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昨日からの続きです。何度言っても社員が方針を実施しない時には、

社長は、やるまで言い続けることです。


根負けしてはいけません


中途半端な対応をしないで、しっかりと叱るようにしてください。



ここでいけないことは、他部署の人を使って叱ることです。


例えば、社長に身近な管理部長や経理部長を使って、「○○にダメだと言っておけ。」というようなことですね。


あるいは、報告をしてきた秘書を通じて「○○に言っておけ。」というパターンです。


これはいけません。



指示に従わない社員のいる部署の管理職を通じて、叱ることです。



それから、「顧客第一主義」をうたっていながら、実質は「社長第一主義」の会社というのもあります。


お客様より、社長の方が大事だという会社ですね。


社員はこうしたことは、とても敏感に感じ取ります。


いくら社長が「お客様へきちんとしたサービスをしろ。」と言っていても、普段社長を第一に扱うようなことを自然にやっていますと、社員には分かってしまいます。


「ああ、社長の顔色さえ伺っていたらいいんだな。」と。



ここは社長の本気度が正確に見られていると思ってください。


社長がお客様に精一杯のサービスをする姿勢を見せなければ、


社員がそのような姿勢を見せる事はありません。




社長は「社長室」に座って会社内の内部管理をするのではなく、お客様訪問をするところに勝機があります。


これは実際に結果の出ている方法ですので、今業績の厳しい会社は、


社長のお客様訪問を「騙された」と思ってやってみてください。



必ず今まで気づいていなかった大事なところに、気づけるはずです。



なお、具体的な方法等で分からないところがありましたら、下記メールアドレスに私宛に相談をしてください。


貴社のご発展を心からお祈りいたします。


<了>



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