経営コンサルタント古賀光明公式サイト 「古賀光明への仕事のご依頼はこちらから」
--------------------------------------------
昨日からの続きです。何度言っても社員が方針を実施しない時には、
社長は、やるまで言い続けることです。
根負けしてはいけません。
中途半端な対応をしないで、しっかりと叱るようにしてください。
ここでいけないことは、他部署の人を使って叱ることです。
例えば、社長に身近な管理部長や経理部長を使って、「○○にダメだと言っておけ。」というようなことですね。
あるいは、報告をしてきた秘書を通じて「○○に言っておけ。」というパターンです。
これはいけません。
指示に従わない社員のいる部署の管理職を通じて、叱ることです。
それから、「顧客第一主義」をうたっていながら、実質は「社長第一主義」の会社というのもあります。
お客様より、社長の方が大事だという会社ですね。
社員はこうしたことは、とても敏感に感じ取ります。
いくら社長が「お客様へきちんとしたサービスをしろ。」と言っていても、普段社長を第一に扱うようなことを自然にやっていますと、社員には分かってしまいます。
「ああ、社長の顔色さえ伺っていたらいいんだな。」と。
ここは社長の本気度が正確に見られていると思ってください。
社長がお客様に精一杯のサービスをする姿勢を見せなければ、
社員がそのような姿勢を見せる事はありません。
社長は「社長室」に座って会社内の内部管理をするのではなく、お客様訪問をするところに勝機があります。
これは実際に結果の出ている方法ですので、今業績の厳しい会社は、
社長のお客様訪問を「騙された」と思ってやってみてください。
必ず今まで気づいていなかった大事なところに、気づけるはずです。
なお、具体的な方法等で分からないところがありましたら、下記メールアドレスに私宛に相談をしてください。
貴社のご発展を心からお祈りいたします。
<了>
【孔明から志ある経営者様へのメッセージ】
こんにちは、孔明こと古賀光明(こがこうめい)です。 経営コンサルタントを本業としています。
私の夢は「日本がGDP世界一となり、その日本の繁栄が世界の平和と幸福につながること」に貢献することです。
そのために、言論人となって、未来への提言をおこなっていきたいと考えています。
お力を貸していただけますと幸いです。
また、コンサルを通じて、志ある企業家の力になりたいと願っています。
初めてご連絡いただいた経営者の方に対しては、メールによる経営相談をお試しとして無料でお受けいたします。
下記アドレスへお気軽に相談内容を書いてご連絡ください。 心を込めて対応させていただきます。
info@victory777.jp ← 古賀光明宛のメールはこちらです。
我こそはと思われる企業家のみなさま、お会いできるのを楽しみしています!
アメーバブログの文字が小さくて見づらい方にはFC2をお薦めします。
http://komei777.blog72.fc2.com/