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昨日の続きです。「ダメな経営者ほど、全ての費用を削ろうとする」ということを昨日はお話ししました。
今日は交際費について考えてみましょう。
交際費は全額が損金として認められないので、税金のうまみがないために、
交際費のカットを行っている企業は多いと思います。
しかし、ほとんどの企業が交際費を削っている時こそ、
交際費を使うと目立つんではないでしょうか。
つまりお客様にアピールするんではないでしょうか。
例えば、お中元やお歳暮を他社が辞めて行っている時に、
きちんとした贈り物をするとお客様からの脚光を浴びることになります。
あるいは、食事の接待です。
場合によっては営業マンに接待交際費の予算を与えて、営業をさせるのも手でしょう。
そうすると、「接待もできないので仕事が取れません。」と言った営業マンの言い訳は言えなくなりますね。
弱者の戦略は差別化ですが、
費用の差別化として他社が絞っている接待交際費をあえて使う方法もありだと思います。
「費用の差別化」という発想に、
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私の考えでは、会社経営は経営者次第で全ての勝敗が決まると思っています。
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