少し話題が古くなりますが、NHKのニュースウォッチ9(ナイン)に興南高校の我喜屋監督の特集をしていた時のお話しです。

我喜屋監督は、「ピンチを乗り越える手段というのは、常日頃からやっている」と言っていました。

そして、「勝負どころは普通じゃないときが多い。精神的にも、守っている時もそう。それは社会でいえば危機管理と一緒です。」と。

また、「チームに危機が来た。普段から訓練してマニュアルどおりに動けるときは普通に危機を乗り越えたと。」


そして、勝負の明暗を分けるのは精神力だと言っています。

それも、「根性精神力ではなく、精神力の使い分けです。」と。

ただの根性論ではなく、強弱やメリハリのある精神力ということではないでしょうか。

この場面は全神経を集中するところだとか、この場面は選手に伸び伸びと好きにさせるだとか、場面に応じて精神力を使い分けるということだと思います。


ずっと張り詰めていたら、気持ちも持たないですよね。

組織を率いる大切なポイントだと思います。




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