東京の西武百貨店有楽町店の閉鎖に続き、京都の四条河原町阪急も閉鎖になるとのニュースが先日ありました。どちらの百貨店も好立地のものなので、私は少し驚きました。
四条河原町の阪急は、すごくいい場所にある、綺麗な百貨店でしたし、「あの河原町の阪急が!」という感覚です。京都の百貨店の売り上げは、2001年と比べ20%近く減っているようです。
うーん、世の中が「安売り」に走っているのを象徴しているようなニュースですね。企業は、安売り合戦、別の言葉でいうと、消耗戦に入っていますね。
結局、安売りというのは、勝つためにとことん行ってしまうので、安売り合戦に勝った会社も、企業体力を消耗して弱ってしまうんですね。
消費者も安いものが買えるからいいような気もしますが、経済は影響を与えあうので、消費者も疲弊してくるはずです。この安売り合戦の流れから抜け出して、なんとか自社を変えないといけないです。
変えていくには、ユニークと言う言葉がキーワードになります。他社にないもの、付加価値のあるものが鍵です。
つまり、世の中で必要とされていることで、かつ、貴社でしか手に入らない商品やサービスを提供することです。
言葉に書くと簡単なのですが、なかなか現実には「そううまくいかない」と思うかもしれません。しかし、私のクライアント企業様では、それらを見事に実現して好業績を挙げておられます。
皆様にもチャンスはあります。そのためには、市場をしっかりと見て、何が求められているのかを見つけることです。
ヒントは困っている人の言葉の中にあります。
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