昨日家族ではま寿司へ。

行ってみると、あんまり活気のなさげなはま寿司…。

平日だしまぁ、こんなもんかと入って注文して、マグロの炙りが届いた。

先に食べていた息子は、なんか冷凍?みたいなことを呟いてて。

えーどう言う事?と思って食べてみると、マグロは半解凍状態が表面だけ炙られてて、これかなと思いきや、シャリの中に3日ぐらい経ったような米が混じっている。

これはないわー

あかん、これは定員さんを呼ぶと言うと、

息子も旦那も、
えーこんくらい大丈夫だよ。食べれるよーお店の人に申し訳ないよー。やめてよ恥ずかしい。
って言ってくる。

わたしも前まではそういうタイプの人間だったので彼らの気持ちは分からんでもないが、
こういう些細な事を妥協して受け入れてしまうと、こういう世界線を生きる羽目になるという事を知っているので

ここで怯んではいられない!

家族の反対を押し切りながら、定員さんを呼んで

シャリの中に硬い米が混じっている事を伝えると、
すみませんでしたと、
食べてしまっているものもあったのに新しいちゃんとしたお寿司を全部持ってきてくれた。
やーでも、食べたやつ全部持って来られても…さっき食べたし、返金が良かったと、
そこまで言えなかった…。

でも、まあ言わなかったら
あの硬い米が入った寿司を食べ続ける世界線だった。

子供たちには、クレーマーだの散々言われけど、ちゃんと嫌なものは嫌、ダメなものはダメ、自分が我慢すれば丸く治る精神では、都合のいい用に流されるだけの人間にはならないで欲しい。