確か去年の2月頃、オイラの生まれ故郷、釧路が熱かった。




連日の様に押しかける、TVのリポーター達。



観光客も押しかけている。


経済効果も抜群らしく、一ヶ月で5000万円以上だとか。



大した観光スポットも無く、名所と言えば釧路湿原くらいのものである。


「湿った原っぱ」


何も無いのが、ウリ。



悲しいスポット。





有料の双眼鏡を覗き込んでも、ボーボーの草が見えるだけ。



そんな悲しい街に、彼は突然現れた。






“クーちゃん。”


ラッコ。






久々に釧路が沸いた。





「クーちゃーん」



人気モノである。


「幣舞橋に居るから“ヌーちゃん”かねー?」



どっかの親爺の意見は、アッサリと却下されていた。





その人気にあやかり、早速【住民票】を交付し、【パネル】を飾り、【特別観光大使】にまで任命した釧路市。




なのに、その10日後、【大使】はどっかに逃げた……


所詮は、野生動物。




金づるを逃すまいと、必死で捜索。









しばらくして発見された【大使】。




根室市にいた。




しかし、もはや“クーちゃん”ではない。










根室だもん。









“ネーちゃん”じゃん。










【大使】が女装癖をカミングアウトするまでの日数。





約10日








多分、今頃は“トーちゃん”
〔憶測〕
オイラにとって、
記念すべき一台目。


やっぱり、世界の「TOYOTA」。

そこは、譲れない。

車種は、ハイエース。

今でこそ、メジャーなワンボックスカーだけど、

20年ほど前は、ワンボックスタイプといえば、ハイエースだった様な気がする。



2台目もハイエースであった。



ここ最近、アメリカなど欧州でバッシングを受け気味ではあるが、

「出る杭は打たれる」ものである。


やはり、世界の中でも頭一つ抜きん出ている証拠でもある。

バッシングを受ける事に、胸を張れ、世界の「TOYOTA」である。



当時でも、そのデザイン、
内装、乗り心地。

飛び抜けて良かった。


そのせいか、


3台目、4台目も、

「TOYOTA」

と、安心して乗り続けた。





5台目。



何か心代わりがあったのかもしれない。


浮気心に火が着いたか?


はたまた、まんまとカルロス・ゴーンにしてやられた感も否めないが?




実際、5台目のエルグランドには、その独特のムードにも大満足していた。





然るべくして、6台目。


もはや、当たり前的に新型エルグランド。

そう相成った。








発注時には、何の迷いも躊躇もなかった。



これっぽっちも・・・









受話器片手に、迷わず発注。










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か細い声で言ったね。




「救急車おねがいします」と。








今まで乗った救急車。




記憶にあるだけで、6台。


多分、その位。




多分・・・・・・


 【純子】じゅんこ

非常にイイ女である。

見た目だけなら、ちょっとしたミスコン女王クラス。

明るいサバサバとした性格で、

いつも、プライスレスなスマイルを皆に振りまき、

周囲の人間まで明るくしてくれる。



ただ、神は完璧な人間が嫌いな様で、

彼女にも欠点を御与えになられた。


純子には、下品と言う背後霊を取り憑かせたらしい。

もしくは、五臓六腑に一品、
下品を追加トッピングしてあるのかもしれない。


そして、サディストのオマケ付き。


彼女の日常会話には、至極当たり前の様に、

チ○ポ だの マ○コ だのの単語がもれなく付いてくる。


多分、彼女が下品なのではなく、


下品と書いて、「じゅんこ」と読むのである。




そんな彼女が加わると、会話は自然に下ネタへと、
桃が如く流されて行く。


その日の、会社の昼休み。

いつもの面子が集まり、下らない会話を楽しんでいた。


やがて、何の話の時だったか、
M先輩が軽く手を上げながら、こう宣誓した。


「俺のは、勃起したら14cmある」と。



純子の瞳がキラリと光った様な気がした。






"石抱きの拷問"開始である。

罪深き人は、M先輩。



「自分で計ったの?」


そこにいた全員が固唾を飲む。




「・・・・・・」


急に無口になるM先輩。



しかし、純子はM先輩の両足に石板を重ねて行く。





「計る為にわざわざ勃起させたの?」





「どこから計ったの?」





「表側?」

「裏側?」





石板はますます積み重ねられて行く。





「定規で計ったの?」





「その後、ちゃんと定規洗った?」





全員、耳を澄ませて答えを待つが、質問の答えは帰ってはこない。




質問のホームラン競争状態である。





「太さとかも計ったの?」




「角度は計ったの?」







そして、質問はデリケートなポイントを突いた。





「その後シコったの?」





その質問にだけは、アンサーチャンス!





先輩は答えた。





「シコってね~よ!」



声は少し震えていた。







その場にいた全員が、
オイラと同じ感想を持ったに違いない。











「絶対シコってる。」











M先輩の勃起時の長さ。




「約14cm」

【純子の追い風参考記録】