大仕事を抱えて、慌しい週末の夜。
見慣れない番号から着信があった。
取り敢えず出てみると、
「kome(仮名)君ですか?◯◯(地元の地名)の△△(名前)ですが、覚えてる?」
と女性の声。
その名前を耳にするのも久しいのに瞬時に思い出し、懐かしく感じた。
小学校時代の同級生…

「今度、小学校の同窓会をやるんだけど、以前教えてもらった住所に案内状を送ったら戻ってきたので、ご実家に電話してこの番号教えてもらったのよ」
一体、いつの住所なんだろうと思いつつ、話を聞いてみる。
「卒業して丁度30年経つから、同窓会をやろうって事になったの」
「卒業式の日に収納庫に入れたタイムカプセルもみんな忘れてるだろうから、この機会に開けてみようと思うの」
タイムカプセル… 確か、皆が二十歳になった時とか、2000年になったら開けるって憶えてたけど、記憶違いだったか… 兎に角、いい機会ではある。
開催は来年の1月1日
まぁ、皆帰省するタイミングに合わせたらしい。
タイムカプセルを開けるセレモニーをやってから、同級生のやってる店で同窓会とのこと。
恩師も何人か呼んでるそうだ。

数日後、封書が届いた。
中には、案内状の往復葉書とメモが入ってた。
葉書の住所は10数年前の住所になってた。
どうも、13年前にも同窓会をやったらしい。
何と無く、参加した記憶が蘇ってきた。

早速、参加で送り返した。

地元は4つの集落に一つづつ小学校があり、中学になると一まとめにされる。
小学校の同級生は100人いなかったはず。
そんなに会ってはいないので、的確に顔と名前を思い出せないのもちらほらといる。
中学時代の同級生と混合することも…
恩師の顔と名前も忘れてる…
兎に角、どの位参加するかわからないが、懐かしい面々に会えると思うとワクワクする。

小学校の同窓会…
タイムカプセル…

「ともだち」になるような奴はいなかったと思うけどなぁ
むしろ、おいらが「ともだち」の位置なのかも(笑

現実的な問題として、独身がおいらだけだったらどうしよう
これはこれで、いいネタになるかと自分に言い聞かせることにしよう(笑

何でも、年末にはマヤ暦で言うところの人類滅亡らしいが、取り敢えず正月までは持ちこたえて欲しいと切に願う次第である。