バラの咲く季節から、梅雨までの短い期間。この時期が一番好きです。
暑からず寒からず、空気は乾燥しているものの、朝晩過ごし易いですね。
今日はずいぶんと暑かったですが…^^!)
庭にはいろんな蝶々がやってきます。旧仮名遣いでいうところの「てふてふ」です。
この「てふてふ」という文字のセンスが好きです。優しい感じがしませんか?
お庭にはいろんなてふてふが飛んでゐる・・・と、こう書いただけでなんだか危ない
香りがしますが・・・大丈夫。気は確かです^^!)
バラが満開になったころ、花に透明なビニールを被せたりします。雨に当たると
花の寿命が縮まるからです。
。

あるとき、嫁がこのビニールに入り込んでもがいているてふてふを発見しました。
どうももがいている間に羽を傷つけたらしく、自力で飛ぶことが出来ない状況で
だいぶ弱ってました。
可愛そうなので、家に入れて台所に置いてあった小さな山椒の鉢植えの葉に
とまらせて、砂糖水を与えていました。
少し回復はしたようですが羽を傷めている為か、家の中を飛び回ることはありません。
そんな状態でありながらも、意外と長いこと頑張ってましたねぇ。
葉の下にポットンと落ちている場面が何度かありましたが、もう駄目かと思ったら
その度に不死鳥…いや不死蝶のように復活したりして。
でもやはり蝶の命は短く、やがて天に向かって飛び立っていきました。
我が家ではアゲハのあっちゃんと呼んでました。あんな状態からよく頑張ったねぇ。
・・・しかし、話はこれで終わらなかった!
しばらくして山椒の葉をよく見てみると…あれっ!これ、卵と違う??
何と、アゲハのあっちゃんは一粒の忘れ形見を残していた!!
あれだけよれよれになりながらも、次の世代へとバトンを渡したんだねぇ。
やがて卵は孵化し、幼虫は山椒の葉っぱを見事に食べていきました。辛くないのかなぁ。
あっちゃん二世は最初黒っぽかったけど、やがて緑色のアゲハの幼虫に育っていきました。
少し小柄だったけど、動きが鈍くなってきたと思ったら蛹になっていたので、
ベランダに出してやると…数日後、蛹はあっけなく空になっていました。
アゲハのあっちゃんの想いを継いで、やっと元の世界に戻れたんだねぇ・・・。
毎年バラの季節になると必ず我が家の庭でアゲハ蝶を見かけます。
違うかもしれないけど、私はアゲハのあっちゃんの子孫だと思ってます。
そう信じていれば・・・また来年もきっとあっちゃんに逢える。
そう言えば、昔こんな映画を観たような…確かこんな主題歌だった。
そうだ!今日はオマケの画像を…。
アップするといいつつ忘れてた…^^!)気になるカッパグッズ…ムフフ
