学生時代に書いた作品である。

作成年月日は不明。

参考書にない学問

算数や国語には教科書がある

本がある

生活空間にもあって

教科書や参考書のない学問

生まれたときから死ぬまで解らない学問

体験をしなければ大切さや難しさ

そして　悩めば悩むほど腹が立つもの

『人間』とい学問こそ難しい学問はない

書店に行けば様々な本が並ぶ

しかし　参考書までには至らない

微分、積分といった数学より

地学や科学そして物理といった理系より

難しい学問

算数が解けなくても

国語の読解力がなくても

読み書きや話させれば日常生活には困らない

しかし

人間関係はそうはいかない

勉強が出来ても人間関係が良いとは限らない

学校の勉強では

人間関係について教えてくれない

偏差値や内申点より大切なもの

将来ずっと付きまとうもの

偏差値が悪かろうが社会には関係ない

どれだけ親友を作ったのか

それだけ自分を必要としてくれる人がいるのか

参考書や教科書のない学問こそ

人間にとって大切であり難しい学問

他人には解らない学問

答えが統一しない学問

自分で様々な体験をして生きていく学問

生き方までも変えてしまう恐ろしい学問

この学問は自分でしか解らない

もしかしたら

一生　解らない学問かも知れない

イラスト：イラストACより

作成年月日は不明

小学校から高校まで人間関係に苦しんだ。

１０代の自分が書いているので、浅はかな考え。

頭に来てもアホとは戦うな！

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やはり学校の勉強は必要だと思う。計算、読解力がないと社会に生きていけない。というか、生きづらい。

一部削除したのだが、

学校の勉強は社会生活には必要ないと、学生の頃思っていたが、やはり必要と感じる。

難しい問題を解いて、解けたとき、やればできるという心。また難しい問題に直面したとき「自分で考える力」が身に着くと思う。

あと、ゲーム開発に必要な知識って、数学や物理が必須なんですよね。三角関数、線形代数、力学が必要なんですって。

普段何気なく使っている道具は数学や物理、化学などすべてが絡んでいる。

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実例で学ぶゲーム開発に使える数学・物理学入門

簡単と言われている事務の仕事も、算数、国語の知識がないと仕事ができませんし。

学生の頃は、そんな考えでいたけど、社会人になってもっと勉強をしておけば良かったと後悔した。

義務教育はたったの９年、高校を入れても１２年。大学を入れても１６年（大学は…人によるけど）

経った１２年。長い人生で考えたとき勉強ができるのはたったの１２年。

社会に出てからの方が人生が長い。そして社会人になったからと、勉強から解放はされない。必要な資格のために勉強しなければならないし、今の時代だと語学勉強は必須になってくるだろう…大人になっても勉強しなればならいと、あとで知る。

学生時代に書いた作品：参考書にない学問（1996年）