14.6わる164いこーる0.0890g

こんなメモを朝残していた。

どういう意味か。
ミールワーム全体の重さ÷ミールワーム全体の数=0.0890g

こうだ。

まあ無造作に取ると言ったあの方法がどれだけ不正確かわかる数字だ。
確かに目に止まるのは大きいワームなのがわかる。

やるなら床材の一部をすくってそこにいるやつの平均のほうがまだ正確である。


これは1匹ずつ全部数えたので、間違いない。


しかしながら、これでは成長しているのかわからない。

どんどん体重が減っているというありえないことになるからである。

あとは、私は60匹くらいしかいないのではと不安になっていたから、160もいることに驚いた。

そして、こんな計算をした。
10匹選びそれが全部オスまたは全部メスである確率だ

0.1%らしい。
もう少し余裕を持ち、15匹にするとどうだろう。
おっと、エラーか。
それくらい少ないということだ

つまり15匹大人がいれば、あとは増えると予想できる。

あとの149匹は、好きに使ってよいのだな?

途中で3割がなくなってしまうとしても、99匹は餌としても構わないだろうか。

4ヶ月で与え切るとして、
週に1回お休みするとして毎日誰かに1匹与えられる量だ。

だそうだ。ぷりん。

先程からワームのおねだりをしているのだ。
ひまわりの種には見向きもしなくなったようだ。
そのくらい美味しいのかもしれない。

ちなみにケージは4年も前からあるものを使っている。
このケージで事故が起こったことはない。

もちろん気をつけなければすぐ怪我をするはずである。ケージを噛んでいるときには対処もしなければならぬ。

早速ワームを1匹やる。
ケージを開けるだけで、息苦しくなる。
粉が舞っているわけだ。
身の危険を感じざるを得ない。

私は床材をピンセットで掘り返す。
4日前は結構掘り返し探していたが、今では少し掘り返すだけでもワームが顔を出すようになった。
大きくなってきた証拠なのか、どこにいるのか私が理解したのか、どちらかだろう。

今日はなぜかキャベツの周りにはいなかった。ケージの端の方に密集していたのである。
私はその様子を見て、奥深さを感じるのである。
なんだこいつら。面白いな。

原因は湿度かもしれない

餌には水分があるから、湿度が高くなっているはずだ。

そこから離れているのでは、という考えだ。

もう1つは温度だ。

最近寒くなってきている。
しかも少し温かいところから移動してみたのだ
とはいうものの私の家では冬も夏も20度くらいに設定しているのだが。

温度は20度では少し低い。
だが慣れているせいで、私は1度でも高いと気づくし、1度でも低くても気付けるのだ。
私の欲を言えば、この温度のほうが好きだ

だがワームには少し寒いのである。

密集する原因は、温度か湿度、この2つのどちらかだと思うのだ

まだまだわからないことがたくさんあり面白い。

ちなみにあのセキセイインコでもワームを食べるようだ。
見てみたい気持ちはある。

今日もキャベツが動く。