心療内科医みー先生のブログ

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この、ブログは心の病の治療にあたる上でもっとも注目すべき母親と子どもの関係のもつれ、そして親から子へ、またその子(孫)へと繋がる『子育ての負の連鎖』を断つためにどうすればいいのかを症状をあげながら具体的に解説しています




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こんにちはみー先生です
とてもお世話になっている友人の猫ちゃん、M君が21歳をむかえましたがここのところ肺炎になってしまい容態が急変したようです、どうかすこしでも元気になるようにM君に元気玉を送ってやってくださいませんか

どうかM君が元気になりますように

大好きなカリカリをまたおなかいっぱいたべれるようになりますように

毎晩の習慣だった友人の腕枕でまた眠れるようになりますように

どうかよろしくお願いします。
みー先生より

さて、Yちゃんが「私はなんとなく結婚したくない、結婚できない」理由が両親、特に母親によって心にキズを負ってしまったことが原因なのがわかってきましたね

母親によって心にキズを負ってしまった

母親の視、無関心、過保護、干渉によって本当の愛情を与えられないと、心は満たされることなく子どものままで、体だけが大人になってしまいます(アダルトチルドレン)


本来、母親に温かく見守られ愛情をたっぷり与えられた子どもは結果として健全に育ち、自立も早く、適齢期に結婚することができるようです。

今、晩婚だったり結婚できない人が多いと聞きますが、心にキズを負った人が多いのかも知れませんね
男女のコミュニケーションの出発点は母と子のコミュニケーションからですからね

Yちゃんのお話に戻りますが、Yちゃんの母親はYちゃんきょうだいを差別して育て、Yちゃんは冷たくほっておかれ、母親から愛情を与えられずに育ちました、母親の愛情の中には母性本能も含まれていますがその母性本能がYちゃんには少ないようです

母親からたっぷりと愛情を受けて育った育った子どもは人に愛情を与えられるし母性本能が多く温かい女性になってゆきます

よく、結婚して子どもを育てている友達から言われることは「本当に愛する人ができたら、その人の子どもを産みたいって自然と本能的(女性本能)に思うようになるわ、Yちゃんはまだ本当に愛する人と巡り会ってないんじゃない?」と言われるそうですが、Yちゃんは何とも思わないそうです
ですからYちゃんは、結婚して子ども産みたいという本能も備わっていないようです
(少ないようです)

そんな母性本能の少ないYちゃんも猫ちゃんは大好きで、将来は猫を5、6匹くらい飼って猫ちゃんがウロウロしてる環境で暮らしていきたいと思っているようです

Yちゃんの愛情の対象は猫ちゃんを多頭飼いすることによって満たされるようですね

猫を多頭飼いしている人には自分の満たされない気持ちがあるのかもしれませんね…

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