親バカか、バカ親か。
知り合いが家の中でイヌを飼っていた。
私が訪ねていくと、イヌはうれしそうにスリスリしてきて離れない
「思いっきりほめてあげてそうすれば満足するから」といわれ
「なんてかわいい子だ」とか「世界で一番おりこうだ」とか
しばらくほめちぎった。
イヌってそんなものかと思い、
どこでどんなイヌに会ってもほめちぎるようにしていた。
だけど、あれは飼い主が満足するためだったんだな
今はこまたろうがほめられると、
すごくうれしい
じぶんの子どもは、ほめられればうれしいのだけれど謙遜しながら
よろこびを表現していた。(#⌒∇⌒#)ゞ
「でも、弱虫でぇ」とか「いうこと聞かないですけどね」とか
せっかくほめられたのに、子どもの悪い部分をバクロしたりした。
そうしないと、バカ親だと思われる気がしてたから。
だけど、こまは違う 「きれいなイヌだね」とか「人なつっこい」
なんて言われるとそうなんですよって自慢したくなる
これはバカ親ではなく、親バカですよね
初日記
こまたろうは、5月10日、母の日に我が家にやってきました
しっぽがくるんと子ブタのように一回転した、
可愛らしい柴犬mixの推定1歳、元気なおとこのこです('-^*)/
こまたろうは、つい最近まで保健所で暮らしていました。
心無い誰かが保健所に持ち込んだのでしょう。
けれど”千葉わん”の方々によって、運良く救い出されたのです。
こまたろうは、優しいボランティアの方々によって助けられなければ、
今頃はいったいどうなっていたのでしょう。
私達家族はそれを考えると本当に悲しくなります。
大切な命を助けてもらったこまたろうを、
こまたろうと一緒に保健所で暮らしていたであろう仲間の犬達の分まで、
大切に大切に可愛がって育ててゆこうと思います(*^ー^)ノ