明日、100回目の投稿を前に書いておきたいのは、幼少期の原体験について
いつも楽しそうに仕事してる
オモシロいことをカタチにしてる
突き抜けてるとか、自由人、とか、とか
自問自答すると、いくつかのツライ思い出が脳裏に浮かぶので、思い出したくもないことは置いておくとして
1つ、強く覚えているのが、父親の背中
端的に言えば、僕の仕事人生とは真逆な生き方で
超パワハラな上司に、理不尽に怒鳴り散らされて無茶させられ
それでも、ただただ粛々とそれに耐えながら、家族のためにとぐっと我慢して定年まで勤め上げた
せめてもの抵抗が、定年後の再雇用をきっぱり断ったこと
まぁ自分なら、絶対に無理っす
一度、ストレスをためまくっていた父親に、言ったことがあって
「そんなとこさっさと辞めて、やりたい仕事すればいいのに」
父親からすれば、その選択肢は当然、ないわけです
とことん自分に自信のない人だったし、義理堅いところもあって、拾われた恩を返す、みたいな
あとは当然、生活のためでもあったでしょうね
それでなくても、結構複雑な過程で育ってきていて
ただ、子供ながらに思ったわけです、『やりたい仕事をすればいいのに』と
我慢しかしてこなかった父親の背中を見て、自分は絶対にこうはなりたくない、そう思っていたんだな、と
だから、だと思います
自分がオモシロい、やってみたいと思ったことしか、仕事をしてこなかったのは
父親のことは、その意味では尊敬してはいます、耐え切ったというところは僕には真似できないことなので
でも、そうはなりたくない
仕事の内容だけじゃなく、働く職場の環境も含めて考えた時、ミスマッチってすごくツライ
ミスマッチが起こらないように、何ができるのか
そして耐えることだけが、正解じゃないんだと、伝えたい
明日の投稿への、布石