去年から始めた

鎌倉三十三観音巡り

 

なかなか行かれずに

前回より半年程過ぎてしまいました。

 

今回で四回目となり

残すところ12か所となります。

 

軽く考えす過ぎていたようで

点在している寺社なので

なかなか思うように進みません。

 

っと言うか

計画性に欠けていた事を

反省笑い泣き

 

今回は二階堂地区です。

この辺りは初回にも来ています。

 

山奥の光触寺、明王院を目指します

鎌倉駅東口⑤番バス停より

「十二所」まで行きました。

 

 

 

 

10分程歩いて到着です。

とても静かです。

 

 

 

 

重要文化財の阿弥陀三尊像

「頬焼阿弥陀」として知られていて

盗みの疑いをかけられた法師の

身代わりになり

頬に焼き印をされたという

言い伝えがあるとの事。

 

 

 

 

 

 

塩売りが鎌倉入りした時にお地蔵さんに

塩を供えたところ

帰路には塩が消えていた

お地蔵さんが嘗めたという

ことから塩嘗地蔵がまつられていました。

 

 

鎌倉三十三観音巡り第7札所。

 

御朱印は12時から13時は

いただけないようなので注意です。

 

 

 

 

 

 

 

光触寺から徒歩10分程の

明王院へ向かいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

鎌倉観音第8番札所

十一面観世音

 

 

境内撮影禁止

 

 

 

 

 

 

 

 

明王院は御朱印が書かれた物が

置かれていて

 

直書きはして戴けませんでした。

三十三観音巡り初の書き置き御朱印

となりました・・・残念。

 

 

 

次に向かったのは

観音巡りで二階堂の一番奥まった場所

瑞泉寺へ向かいました。

 

 

明王院からは

バスを利用して『岐れ路』下車です。

 

予定ではここから

バスに乗り換えて

鎌倉宮まで行こうと思っていましたが

歩いても遠くはなさそうなので

ぶらぶらと歩いてみました。

 

 

 

 

この辺りは

小川糸さんの小説『ツバキ文具店』にも

登場しているので

 

鳩子の事を久しぶりに

思い出しました照れ

 

 

 

 

 

 

帰りにお参りしょうと思って

通り過ぎましたが

結局、今回は立ち寄り叶わず汗でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山の中に佇む瑞泉寺

 

足利家の菩提寺で

鎌倉五山に次ぐ関東十刹の第一位。

 

鎌倉を代表するお花のお寺なのです。

 

桜、紫陽花、フヨウなどで彩られ

庭園も見どころとの事。

 

 

 

紅葉は終わりですが

まだもみじが所々色づいていて

 

落ち着いた風景に

心落ち着かせられました。

 

 

 

 

 

 

 

観光客も数名すれ違うのみ

本当に静かです。

 

 

 

 

 

 

 

岩と崖だけで

構成された池泉式の庭園。

鎌倉に残る鎌倉時代唯一の庭園。

 

 

 

 

 

 

 

見どころの多い瑞泉寺

お花の咲く時季に

再訪したいと思いました。

 

 

釈迦如来坐像

鎌倉三十三観音6番札所

 

 

 

 

 

 

 

 

今回も思った以上に

時間が早く過ぎ

予定していた寺社が

回れませんでした。

 

 

予定外の出来事に疲れました汗