komarikuike 開始

 

こんにちは

池田です。

 

質問等を受けましたが、スマホを打つのはストレスがあるので、

このブログを開設しました。

このブログへの返信などは、なし設定としました。

 

前半は今まで指導してきたM高校の方へ行っています。

3年生には申し訳ありませんが、こんな形でお願いします。

 

①まず今週の支部予選、がんばっていください。

試合は今までやってきた、冬季練習で培ってきた努力を出す大会です。

せっかく行ってきた努力を無駄にしないように。

だからと言って、直前にいつも以上に練習しても意味はありません。

この1週間は、

・練習量を落としていく。

・強度の質を高めていく。

ことを考えて調整するものです。

都大会が確実な人は、通常通りの練習でも構いませんが、予選ですから失敗は許されません。

ある程度調整すべきです。

簡単なのは、

・今までやってきたセット数を落とす。

・行う練習をより集中して行う。

・重量を高め、回数を少なく。

そんな感じ。

 

②試合を観て

・試合は今までの努力のテストです。いままでの練習設定が正しかったかどうか。それをもとに、次のステージの計画を立てる。そんな感じです。選手は自分の自己ベストを狙ったり、ラウンドアップ(上位の大会を目指したり)を狙ったりと真剣に取り組むでしょう。それが試合です。

ですから試合会場で出力をだせる雰囲気や環境をつくることが大事です。

君の横で、真剣に取り組む選手がいるのに、横でゲームで盛りあがったり、スマホで楽しんだりしていたら、その選手はどんな思いをするでしょうか。

これから受験を迎える3年生が教室で勉強していれば、その横ではやめよう、という思いやりが必要になるでしょう。

これをチームとして話しあわない空気があれば、チームとしては成熟できないのではないでしょうか。

チームの風がいい風に変われば、個人にも波及します。コラボできるといいですね。

 

③全体的に練習量が少ない感じかなあ。

・短距離であれば400m競争まで出場できるように練習を組みましょう。

・LONGは5000m出場できるように練習しましょう。

そうすることで100m選手も1500選手も後半が強くなります。100mも後半がタイムに強く影響します。

M高校では、100m選手も登坂走や300mを必ず1本はやります。5000m選手なら1000*5 1500m選手なら1000*3を行える体力をつけます。LONGならJOGですね。

K高校では学校の方針で練習時間が多く取れませんので、工夫が必要ですね。そこを皆で真剣に話し合ってみましょう。

学校練習、川練習、公園練習、競技場練習をうまく設定すれば、充実した練習になるのではないでしょうか。

 

④トレーニングについての質問がありました。

走りもトレーニングですが、特にWTトレーニングでしょうか。

M高校では週2回、WT日を必ず実施してきました。

WTが嫌いでは陸上はできません。

陸上選手はストイックでなければいい結果は出ませんので、前向きというかやっぱり真剣に取り組む必要があります。

M高校の短系内容は、

・メデを使った体幹部

・バーベルを使った股関節、ランジ系

・腹筋は当たりまえ。肉離れ防止の背筋。

・30種類もあります。

LOMG系内容は

・JOGのあと体幹部系(自分の体重を利用して)。さらにはメデを利用しての腹筋背筋。

・縄跳び

 

M高校ではWTの内容は決まっていて、生徒だけでも真剣にやっています。

中毒になっていますね。

 

よくトレーニング場所で談笑会になってしまう学年もいますが、2年生になると先が見えてくるので、

充実したトレーニング時間になっています。

 

陸上競技は筋力が結果を大きく左右します。

特に女子はその傾向があります。

女子は中学後半から女性ホルモンの影響を大きく受けます。

トレーニング量が少ないと、皮下脂肪が多くなるのは当たり前です。

やっぱり陸上でタイムや記録を狙うのであれば、

食事を3食しっかり、間食はしない。お菓子を配布するようなこともマイナスになります。

ダイエットは間違いです。

トレーにイングと間食制限を頑張るようにしましょう。

 

⑤LONG内容について

・なんだかんだいっても練習量、走る距離が必要です。月間〇Kmって考えがありますが、まずはそんなことより慣れることです。川練習が最適でしょう。距離は短い人から長い人までいるので、〇Kmまで一緒にあとは個人で距離を稼ぐ、そんなやり方がチーム練習に適しているでしょう。TOP選手はJOgも速いです。走った距離やタイムは個人で管理する。スマートウオッチを利用しているTOP選手も多いです。

・ふくらはぎのことに触れていましたが、そこは個人だと思います。

JOG で徐々にストレッチされるので。

シンスプリントはショウガありません。皆なります。初心者病ともいわれています。

なりやすいい人はシューズを点検すること。へ垂れていたら、お金をかけて新しいシューズへ。それでもよくない場合は、インソールを使うと改善できる人が多いです。スポーツ用品店で自分に合うものを。2000から3000位dふぇす。劇的に改善する人も多いです。

 

⑥マネージャー

・優秀なマネージャーがいてくれるのは感謝ですね。

選手のために裏方を務めてくれている。そのためにも選手は真剣に取り組まないと失礼です。

陸上の裏方は大変です。申込も皆の記録を整理したり、データ入力も他競技とは比較にならないくらい大変です。

選手は練習するのが仕事ですが、マネは裏方で頑張っています。

しかし、マネもいつも仕事があるわけではありません。

仕事がないと選手の横でスマホいじって談笑会、なんてことにもなります。

真剣な選手はやっぱり「え」と思ってしまいます。

M高校ではマネは運営側にいます。

運営側は全体をみて仕事を探します。教員との連携も重要です。

自分たちで探して、より良くするために努力します。

問題点があれば、遠慮せずに指摘します。

ラストのミーティングで評価してあげてもいいと思います。

竹内先生をはじめ顧問の先生はは、陸上専門ではないのによく努力され、多くの陸奥部のことをしてくれています。

そのことをしっかりと皆で理解してほしいと思います。

 

 

疲れました。

この程度で。

では支部予選、いい結果がでルことを祈っています。

皆でコラボして、いい雰囲気を作ってください。

直前何かあればLINEで。