出る授業を決める
息子の葛藤が凄かったもので
息子の気持ちを誰かに聞いてもらいたい!!
息子も、自分の気持ちを人に話する練習にもなるし
そんな時には…
いつも優しく話を聞いて下さり、
とても的確なアドバイスを下さる
支援学級のH先生(仮名)
(息子は一般級)
帰りにちょうど会えたので…
『先生~息子の葛藤、ちょっと聞いてもらっていいですか?』
息子「学校行くのも辛いけど、行かないのも何かモヤモヤする」簡単だけど言えた
そっか。モヤモヤしちゃうんだね。
どうしてモヤモヤしちゃうんだと思う?
行かなくちゃって気持ちもあるから
そっか。行かなくちゃって気持ちがあるから、モヤモヤしちゃうんだね!
じゃあさ、これなら行ける!って授業はある?
体育
そっか!体育なら行けそうなんだね!他はどう?行けそうな授業はまだある?
学習サポート教室(校内)(仮名)
上の子の時には「不登校対応ではない」 と断られたので、今回も諦めていたが
H先生の計らいで?入れてもらえた
そっか!その2つなら出られそうなんだね!じゃあさ、その2つに出られたらまるにしたらいいんじゃない?それでやってみたら?
うん。その2つだけなら行けそうな気がする!!
息子の表情がパッと明るくなった
その後も「2つだけでいいと思ったら、凄い気が楽になった~」と、土日も「せっかくの土日だから楽しまないと!」と前向きで✨機嫌良く過ごせた
今までも、朝は「行かない!」と言うけど…体育と学習サポート教室は行きやすく自分からも行っていた。プラスでその時の体調や様子で、他の授業も。
行ける授業や時間を決めた方がいいのかな?と考えたこともあったが、息子も「その時に決めればいい」と言っていたし、背中を押せば行けることも多かったので当日に決める感じでやってきた。
行ける授業だけ
でも、かなりハードルを下げていたつもりだったが
今の息子には
行ける授業=1日中「これは行けるかな?行った方がいいかな?」と
プレッシャーになっていたのかもしれない
まさか…
体育と学習サポート教室だけ
と決めただけで
こんなに気持ちが軽くなるなんて
H先生の言葉掛けや、アドバイスは本当に勉強になる
聞いている分には、普通のやり取りだし、簡単に真似できそうな気がするが…
実際に自分が真似して言ってみようとすると、これがまた難しい
だいたいそういう場面の時は、こっちもイラッとしてたり、気持ちに余裕がない時が多いから余計
でも…H先生から学んだ
どんなにおかしなこと、間違ったことを言っていても否定せずに「そうだったんだね!」と受け入れる。
そして、その中でも褒められることを探して褒める(そんなに悔しかったのに、その場で怒らなくてすごいじゃん!我慢したんだね!等)
ここまでは、私もだいぶできる様にはなってきたが…
その後も
説得したり言い聞かせるのではなく、
自分の口で言わせる
上の場合「どうしてモヤモヤしちゃうんだと思う?」など。
なかなか、これがまだ私には上手くできず💦訓練中。
とにかく、H先生と繋がれたことは私達親子にとって とても大きい✨
H先生に見てもらえる子たちは、
本当に幸せだと思う
息子もH先生に見てもらえたら
常にそんな言葉掛けしてもらえたら
と思うが、今の息子の状態では、
支援学級には入れないらしい
(WISCの結果や、少しでも教室に行けているから?完全不登校になれば入れるのかも?と言われた)
★担任の先生も、いつも優しく笑顔で(しかも、めっちゃ可愛い♡)
息子が出入りしやすい環境を作って下さり感謝✨だけどね。
色んな人の力を借りながら
母子登校やってます
感謝 感謝
読んで下さりありがとうございました
H先生との出会いについて…
次に書きます