今日から本宮の祭がスタートした。

ここの祭もそれなりに見どころがある。


還御では町のはずれからはずれまで神輿を担ぎ通し。

ここの神輿はトンボが無く、縦棒のみで左右に振って揉む。


休みどころが決まっていて、当然コップ酒。

よくひっくりかえらないものだと感心する。


本神輿が中の橋まで来ると山車が杉なりを立てて

囃子太鼓で迎える。


最後は約158段だったと思うが、揉みながら登って行く。

あのパワーには脱帽です。

一度は見る価値あり。


今日仕事で街中を走ってると幡場の準備をしていた。

歴史のあるところは違う。


日中みんなで半纏を身にまとい幡場や山車の組み立てをやっていた。

仕事は当然休んでるんだろうな。


幡場もそれなりに風格を見せてる素晴らしいものがあった。

歴史を感じさせられます。


各町村の祭も稲刈りが終わり次第順に祭はまだまだ続きますが

小生の住む中通りの大所の祭はそろそろ終盤を迎える。


そして、松明明かしで今年も更けていく。


不完全燃焼で終わった今年です。


今年も残すところ2か月かあ。

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