2号が夜になると眠れないと泣く日が増えてきた。
心配だし、こちらも寝不足になるので心療内科に連れていくことにした。
Googleマップで検索すると、どこも評価は悪い。
薬が欲しいだけなので、適当なところに電話することにした。
(薬はマイルドなものだったので、効いていないと思ってやめたけれど、もしかして効いていたのかもしれないらしい。)
電話した病院は、あっさり当日の予約が取れてしまったびっくり

行ってみると、待合室には誰もいなかった

やばいところに来てしまったかも笑い泣き

と思ったけれど、10分ほどで待合室はいっぱいになったキョロキョロ

患者さんは若い人が多い。

次々に呼ばれて診察室に入って、すぐに出てくる。

みんなお薬だけなのかな。 

病んでいる若者がたくさんいるのね。

2号は初診だったので少し長めだったけど、それでも5分?10分?くらいだっただろうか。


無事に同じ薬を処方してもらうことが出来た。

この薬で元気になって職場に復帰できるといいけれど。

私のためにもね。

仕事に戻れない苛立ち。
それを人にぶつけて気は楽になるのだろうか。
仕事に戻れる気がしないというので、
「じゃあうちにずっといればいいじゃない」と言ってみた。
「お母さんは私より先に死ぬじゃない。その後どうしたらいいのムキー」とお怒りだ。

未来のことは考えられないといいながら、ちゃんと考えてるじゃないあせる


支離滅裂な言葉に振り回されてはいけないと思うけど、傷ついてしまう。

何を言っても怒られるし、無視なんかしたら、もっと酷い目に合う気もするショボーン

どうしたらいいのだろう。

2号が荒れているのを見ると、

なんだか私に似てるなあと思う。
2号の方が10倍酷いけど笑い泣き

反省。かっこ悪い。

もっとかっこいい大人になりたいショボーン


2号が帰ってきて、楽しいこともあったけど、辛いこともちょくちょくある。
下り坂になるとあっという間。
なんとか話を変えようと試みるも難しい。
昨日は大爆発。
「生きていたくない」という。
自分は頑張ったのに‥というけど、就職してからほぼ体調不良で休んでいて、頑張ったのは数日かと。
仕事が多くて大変な目に遭ったのはあなたではなく、あなたの分もやらされた同僚の方では?と思う。
そんなことは口に出せない。
「頑張ったね」の一言も出ない。
私は嘘をつくのが苦手だ。
仕事を頑張ったと言いながら、定時に家に帰るのも頑張っている。
そんな人に「仕事頑張ったね」とは言えない。

でも、きっと本人も矛盾に気が付いているんだろうなあ。
だって、どう考えても私生活を優先しすぎだ。

私はただ責められる。
「お母さんになんかわからないよ。私の仕事をしたことないでしょう?」
あなたの仕事はそんなに偉い仕事なのか?
私の仕事は大した仕事じゃないのか?
そんなネガティブな気持ちが私の中に湧いてくる。
 
私の自己肯定感はどんどん削られていく。
辛い。

今のところ、ただのお盆休みの雰囲気。
ご機嫌に過ごしているので、
刺激しないように一週間過ごそう。
そのあとは今後のことも考えていかないとね。
時々出る「一生遊んで暮らしたい」発言に怯える笑い泣き

子育ては終わったと思ってたのに。
2号が仕事を休職して戻ってくるようだ。
「もう2度とかえってこないから」と言って、故郷の悪口を散々言って出て行ったというのに。
どうして戻って来れるんだろうと思う。
口に出して言えないけど。
私の子育ての結果なのだろう。

4月に就職したばかりの2号は、

5月には行けなくなった。

「眠れなくなった。ご飯も食べれない。」

という。

すぐに心療内科に行くように言って、

ネットで近くの病院を探した。

良さそうな病院は3ヶ月後しか予約が取れないという。

でも、ラッキーなことに開業したばかりの病院を見つけて、

次の日に診察してもらうことができた。

ここでゆっくりしていると、長引いてしまう。

うつ病になってしまったら、

年単位の話だし、死んでしまうんじゃないかと怖かった。

 

診断名は適応障害だった。

うつ病の一歩手前。

 

開業したてのドクターは、

熱心に話を聞いてくれたようだ。

 

薬を処方された。

自分の力だけで、元気に生活できるようになるまでは、

薬に頼っていいと私は思う。

まずは生きていることが大事。

 

 

 

変な家に生まれると、
変な子育てをされて、
自分自身もそれが普通だと思って、
子供を変なふうに育てて、
子供も変なふうに育つのだろうか。


実家は大した家柄ではないが、

それなりの歴史があり、それなりの土地がある。

地元に残っているのは私だけだから、

でも私が跡を継いで

父の面倒を最後まで見るし、

その分土地をもらうつもりでもいた。

でも、相続税対策に頭数を増やすためにと名前を継ぐために、

父の養子にした1号を

父はすごく頼りしていて、

おじいちゃん、僕が跡を継ぎたいから養子になりたいんだ。」と1号が言ってくれたと

嬉しそうに言う。何度も何度も何度も‥

だんだん、私はその言葉を聞くたびに、

自分が透明人間になっていく気がしていた汗

 

まずは私が継いでから、1号に継がせるのではないのか。

 

1号が名前を変えたからと言って、

父の面倒を見られるわけではないのに。

住所さえ教えたくない両親が隣に住んでいるのに、

そんなとこに帰ってくることもないのに。

私はなんなのだろう?

 

そして私はとうとうキレた爆弾

私は跡取りではないの?

私は最後までお父さんの面倒をどんなことになっても見ると言っているのにびっくりマーク

と大泣きしてしまったショボーン

1号2号とも無事に就職して、

私の子育ても本格的に卒業となった。

なんだか気持ちがとても楽になっている。

3号はまだ学生ではあるけど、

一人でしっかりやっていけそうだからそんなに心配ではない。

 

1号はいまだに住所を教えてくれない。

私ももう子供と思わないようにしようと頑張っている。

失った信頼は戻らないのだろう。

1号は私を信頼していない。

私も1号を信じられないでいる。

考えると辛くなるから、

もう考えないようにしよう。

 

とりあえず少し休もう。