変な家に生まれると、
変な子育てをされて、
自分自身もそれが普通だと思って、
子供を変なふうに育てて、
子供も変なふうに育つのだろうか。


実家は大した家柄ではないが、

それなりの歴史があり、それなりの土地がある。

地元に残っているのは私だけだから、

でも私が跡を継いで

父の面倒を最後まで見るし、

その分土地をもらうつもりでもいた。

でも、相続税対策に頭数を増やすためにと名前を継ぐために、

父の養子にした1号を

父はすごく頼りしていて、

おじいちゃん、僕が跡を継ぎたいから養子になりたいんだ。」と1号が言ってくれたと

嬉しそうに言う。何度も何度も何度も‥

だんだん、私はその言葉を聞くたびに、

自分が透明人間になっていく気がしていた汗

 

まずは私が継いでから、1号に継がせるのではないのか。

 

1号が名前を変えたからと言って、

父の面倒を見られるわけではないのに。

住所さえ教えたくない両親が隣に住んでいるのに、

そんなとこに帰ってくることもないのに。

私はなんなのだろう?

 

そして私はとうとうキレた爆弾

私は跡取りではないの?

私は最後までお父さんの面倒をどんなことになっても見ると言っているのにびっくりマーク

と大泣きしてしまったショボーン

1号2号とも無事に就職して、

私の子育ても本格的に卒業となった。

なんだか気持ちがとても楽になっている。

3号はまだ学生ではあるけど、

一人でしっかりやっていけそうだからそんなに心配ではない。

 

1号はいまだに住所を教えてくれない。

私ももう子供と思わないようにしようと頑張っている。

失った信頼は戻らないのだろう。

1号は私を信頼していない。

私も1号を信じられないでいる。

考えると辛くなるから、

もう考えないようにしよう。

 

とりあえず少し休もう。

 

 

出張が決まっていたのに、

ギリギリまでなんの用意もしていない旦那。

めっちゃシーズンだから、

なんでも混み混みだというのに。

 

私は秘書なのか。

前もって色々聞いておくべきだったのか。

 

思えば、ずっとそうだった。

変わったのは私の方だ。

前は子供の一人と思っていたのだ。

だから腹も立たなかった。

立ち止まって考える余裕がなかったからだろうか。

 

今は腹が立ってしょうがない。

早くから予約していれば安く済むのにと。

 

仕事だと、

前みたいに思えれば楽なのに。

 

合格したら教えると言っていたのに。

結局教えてくれなかった。

「なぜ教えないといけないの?」

と聞かれた。

なんと答えたらいいのだろうか。

「普通」だとか「常識」とか言っても通用しないだろうな。

用があったらLINEすればいいらしい。

 

なのに、お金がいるって?

なんなんだよ。親って。

 

ネットで〇〇相談とか調べたら、

同じように「なぜ親に住所を教えないといけないのか」という質問をしている子たちが。

結構いるんだなあ。

 

教えないなら、

家族じゃないと私は思う。

だったら、お金も無心しないで欲しいし、

自分で自立して生きていって欲しいよ。

 

冷たい親でごめん。

 

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我が家に早めの春ブーケ2がきた。

1号、2号ともに合格キラキラ

やっと社会人。

1号はつらい1年を過ごした。

おかげで家族はバラバラになった。

夜逃げのように家を出てから、

いまだにどこにいるのか教えない。

合格したということだけ聞いた。

 

家族ってなんだろうね。

信用する価値がないと言われているようだ。

 

一生懸命育ててきたつもりだけど、

届かない思い。

私たちを踏み台にして、

飛び立つ1号。

 

 

父は1号を庇って、暴言を吐くことになったというのに。

今度は1号が仲裁しなければならないんじゃないの。

そんなことを察するわけもない。

自分のことしか考えられないだろうから。

 

喧嘩している間に、

父の体調が悪くならないだろうかと心配になる。

でも許せない。

 

追い先短いのに。

こんなふうになるなんて。



困ったことに、

父との関係がよろしくない魂

先日の暴言を私は許せないでいる。

 

小さい頃から、

父は短気だった。

すぐ怒り、そして、キレて家を出ていく。

暴力じゃないだけマシだけど、

結構きつかった。

ちょっとしたことで導火線に火がついて爆発爆弾

導火線は超短い。

そして、怒らせた私を母が怒るえーん

 

あの頃の私の分も、怒っている今の私。

もう小さな女の子じゃない私は、

謝るまで許してやるもんかと思う。

 

でも、超高齢者を相手にね。

 

くだらない私。

 

「ずっとずっと考えていた。

どうやったらまた仲良くできるかなって。

喧嘩した訳じゃない。

1号が勝手に出ていったのだ。

私たち家族を利用するだけ利用して、

信用しなくなった。

そして挙げ句の果てに、行方不明

 

ただ私たちを信用してくれるなら

家族に戻れる気がする

ただ、誰とどこに住んでいて、どんな暮らしをしているのか。

それが知りたい。

それを知らせたくないほど、信用できないってことだよね?

 

やっぱり子供だから、気になるんだ。

いろんな嫌なことをしていったけど、

そんなことは水に流せそうだ。

 

ボールは1号が持っている。」

 

 

以上は、謝罪を受ける前に書いていた下書き。

謝罪を受けてみて、

私的には許せる気がするが、

居場所はまだ教えられないらしい。

なんだもやもやまだ家族を信用できてないじゃない汗

父は古い人間だ。

家を絶やしてはいけないと言われて育ち、

家や土地を守り、子孫につなげることを一番に考えている。

 

というかそれだけだ。

私や他の家族のことも全く見ていなかった。

私たちの幸せなんか気にしていなかった。

 

今は、後継になりそうな1号を一番に大切にしているのだ。

娘に暴言を吐いてしまうほど。