こんにちは。潜在意識を紐解き、こころと体をスッキリするキネシオロジーセッションを行っているyukkoです。

今日はキネシオロジーのセッションでかなりの確率で扱うインナーチャイルドについて書きたいと思います。心のブロックがある背景には、ほぼインナーチャイルドが関連していると感じます。

私がインナーチャイルドワークを始めてから、深く繋がれたと感じた印象的な思い出があります。

中学生の頃に、ある誤解から父を怒らせてしまった出来事があり、それをきっかけに父とは何となくギクシャクした関係が続いていました。中学生の私に意識を絞ってインナーチャイルドワークするよう体から伝えられたので意識を降りていくと、映像として見えてきたのが洗濯して乾かして丁寧に畳まれた父の作業着です。母が大事に扱っていたのをどこかで記憶していたのでしょう。

その映像が見えた途端に、破裂したように涙がブワッと出て、家族のために頑張っている父が大好きであること、行き違いで父から誤解されて悲しかった気持ちを一気に思い出しました。

当時は誤解されて戸惑いはしていましたが、こんな風に泣くことはなかったんです。

あ〜我慢していたんだね、こんな風に思っていたんだね、悲しかったね、ごめんねと当時の私の気持ちに寄り添っていきました。

しっかり寄り添えた後は、大雨が降った後に晴れあがった空のように心がとてもスッキリします。

父とは今では普通にやり取りできるようになりました。私のエネルギーが変わったからなのだと思います。

インナーチャイルドを癒すことで、心が軽く、自由になっていきます。

クライアント様のインナーチャイルドにも寄り添って、癒されていっていただきたいと、セッションのたびに感じています。

インナーチャイルドを癒して心を軽く自由に