ザ・ウォーカー(TOHOシネマズ高知)


「光あれ」

30年かけての西への旅。どこからかわからないけど、国内で東海岸から西へ徒歩で大横断したとしても30年は時間かかりすぎでは?もしやアラスカからー?

何が書かれている本か、ということは思った以上に早くに察することができたのですが、西への目的とオチは全然わからなかった。
西へってことで『西遊記』をちょこっと連想してたけど、ま、あれの逆バージョンかなー

めちゃめちゃになった世界での人々の心の拠りどころになるものは、良心や良識のベースとなるものは、、、という説教臭くはならず、アクションや銃撃戦を前面にした作品になってたのは狙い通りなのかー?
下地となるものがないので正直製作側のメッセージは上手く受け取りにくかったのですが、逆に本国ではどう受け取られているのかな、と思いました。

駒吉の日記-ザウォーカー

http://www.thewalker.jp/ (2010年6月19日公開)
原題: THE BOOK OF ELI
製作年度: 2010年
製作国・地域: アメリカ
上映時間: 118分
解説: 世界が崩壊した近未来を舞台に、この世に一冊だけ残った本を運び、ひたすら西へと孤独に旅する男の姿を描くサスペンス・アクション。主人公イーライを演じるのは『クリムゾン・タイド』のデンゼル・ワシントン。本を探すもう一人の男を『ダークナイト』のゲイリー・オールドマンが演じる。イーライはなぜ旅するのか? 本には何が書かれているのか? といった謎に満ちた展開と、その先に待ち受ける衝撃のラストに注目だ。
あらすじ: 世界で一冊だけ残る本を運び、30年間旅をしている男イーライ(デンゼル・ワシントン)。本に触れる者をためらわずに誰でも殺すイーライだが、彼は旅の目的地を知らず、「西へ向かう」という手掛かりだけを頼りに歩き続けている。そんな中、彼の前に、本を探し続ける独裁者カーネギー(ゲイリー・オールドマン)が現れ……。
監督 アレン・ヒューズ 、アルバート・ヒューズ
製作総指揮 スティーヴ・リチャーズ 、スーザン・ダウニー 、エリック・オルセン 原作 -
音楽 アッティカス・ロス 脚本 ゲイリー・ウィッタ
キャスト デンゼル・ワシントン(イーライ(“ウォーカー”)) ゲイリー・オールドマン(カーネギー) ミラ・クニス(ソラーラ) レイ・スティーヴンソン(レッドリッジ) ジェニファー・ビールス(クローディア) フランシス・デ・ラ・トゥーア(マーサ) マイケル・ガンボン(ジョージ)

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