風邪が まだ 治らないので、
仕事お休みですが、 中村道場少年部にお邪魔することは おやすみです。
中村道場少年部 の 子供たちは 指導者勉強するには とっても よい 子供たちが
稽古練習 参加 して くださっているので
暇があれば これからもお邪魔したいです。
はなしは すこしかわりますが、
かみさんが、寸止め系の空手教室の ちらし を もって帰ってきました。
内容は どこにでも書いてあるようなことが 書いてあります。
【空手教室】 でなくても、【ダンス教室】でも、通用するような内容ですね。
面白かったのは、 こども のための 空手教室
しかも、大手スポーツクラブ の 業務委託 で 入っている 空手教室 なのに
【護身術としての空手道】 も 世の中の情勢から考えて 指導していくそうです。
まあ、洩れなく 広く浅く すべての需要に アピールしたっかたのでしょうが、
やりすぎでしょう。
治安が悪くなってきているとはいえ、こどもに護身術を教えることを 親にアピールするようなことは
結果に対する責任を どれだけ 実感しているのか、
感覚を疑います。 それほど 意味はないのでしょうが。
よっぽど自らの実力と経験と 【指導】 に自信があるのでしょう。
結果も証明できるのかもしれません。
でも、わたしは
少年部の護身指導を看板に掲げることには
100パーセントの危険回避が確実では無い以上
懐疑的な考えを(こどもには自己責任で習い事を選択する権利は普通ないはずだから)もっていますので、
たとえ、本来の空手稽古の延長で 護身的な技術指導をしても
アピールすることは ちょっと 気がひけます。
やっぱり 『逃げろ、隠れろ』 です。
まあ、気持ち的には 『やられるなら、やれっ!』 ですが・・・。
本来、まわりの おとなたちが 守るべきです。
【空手】 にたいする 指導者の自信が
指導にたいして 過信にならないようにしたいです。
といことで、今日は 自宅で 温泉の素 で 我慢します。
あとは一日読書 と 空手ビデオ を 見てすごします。
- 一個人 (いっこじん) 2011年 02月号 [雑誌]/著者不明
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喫茶店で読んだら、面白かったので昨日買いました。
坂口安吾 が、確か 日本文化私観 のなかで、
日本人だから 日本のことを知らなくても 恥ずかしいことは何も無い!
日本人であること以上に 日本で生活していること以上に
日本人であることの証明は 何もいらない!
というような主張があったとおもいます。
まったくそのとおりだとおもいますが、
それでも現代は 習俗慣習が生活と離れていくので、
存在するものの意味ぐらいは知っておきたいという興味で買いました。
こんなものが雑誌で商売になるとはこれも現代なんですね。
- 日本文化私観 (講談社文芸文庫―現代日本のエッセイ)/坂口 安吾
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- 堕落論・日本文化私観 他二十二篇 (岩波文庫)/坂口 安吾
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