YouTube で、 北海道日本ハムファイターズの ダルビッシュ有 投手の投球フォームを見ていたら、


実戦空手の大家として名高い 本部朝基 先生の ナイハンチ初段のかたち を見つけました。




無門会ではこの夏 『ダイナミック上段突き』の理論形成 (無門会空手のブログ参照) が行われましたが、そのターボ理論の第一ターボのかたちのつくりの部分が (本部朝基とダルビッシュ有で比較して) そっくりに見えました。


野球場のピッチングマウンドは 何故盛り上がっているのか?


何故 船越義珍 先生は 鉄騎初段の運足を 少し変えたのか?


など、第一ターボは明確に認識されなくても感覚的、経験的には存在するという現象があちらこちらにあるように思います。




恐れ多くとも私が ダルビッシュ有 投手の投球フォームを 『ダイナミック上段突き』 によって分析するならば、


第一ターボと第二ターボの連絡(第一ターボの認識が無いためだと思います)でパワーのロスがあり、第三ターボのつくりに少し問題があって第二ターボが少し伸び足りない為に第三ターボを大きく(無理に)使っている。


と、いう感じに分析しました。


まあ、これが正解ではないとは思います。でも結構興味深いです。


たぶん、望月三段がたくさん研究して正解をもっていらっしゃると思います。





『湾岸ミッドナイト』には、『日本のターボ技術は世界一』 という記述がありましたが、 『無門会のターボ理論』

も世界一です。