12月にアンソロジーが発売予定です‥‥って、ここで予告すると延期になったりレーベル潰れて流れちゃったりと、縁起の良くないブログだけど、大丈夫かしら。

 タイトルは
『内田先生と七人の弟子たち』
 ‥‥‥‥嘘です。
『浅見光彦と七人の探偵』(仮)

 私はホタル探偵の第一話を掲載することとなりました。ゲラが届いたので大急ぎで確認中です。

 ほんとは今年の春頃に出る予定だったので、昨年末にはりきって桜の時期に合わせた新作を書いたのですが、途中でアンソロジーの話が暗礁に乗り上げたという連絡をうけ、一旦作品を返してもらいました。

 保留にした新作は、膝に狆が常時居座っているためにソファから立ち上がれない安楽(?)椅子『お公家探偵』という設定でした。

 まさにこんな感じ。

 その後、自分の誕生日に狆柄シーズー娘と運命の出会いを果たしてこうなるとは、とても不思議です。

 狆より重量級なので膝が限界💦
 ちっとも安楽ではないですが。

 その間にテレビで相葉くんの『貴族探偵』が始まったこともあり、このタイミングで発表したら、貴族とお公家で二番煎じみたいに思われたらイヤだなぁとか、色々な事情が重なり、今回は見送らせてもらいましたが、いつか発表できるといいな。

 とにかく、まずはアンソロジー第一弾です。

 どの作品も、一度プロの編集者の目を通してOKが出たものばかりなので、内田康夫先生の弟子(自称)達の競演をお楽しみいただけると存じます。で、読み比べて推しメン作家を見つけるもよし、弟子の箱推し?をしてくださるのもありがたく‥‥。

 スンマセン、現代用語をつかおうとしたらわけがわからんようになったワイ。弟子の箱推しって何じゃらほい。

 あ、タイトルに『浅見光彦と』とつくからには、内田先生の作品も収録されますよ!

 どうぞヨロシク!