銘仙の着物&羽織です。独特の照りがあって幾何学模様も好きなんですが、銘仙は着物としての格は低いらしく、出掛け先によっては母のダメ出しが出るのであまり着る機会がありません。
弘法さんをまわるくらいなら許されるだろうと内緒で準備。
お香は先日高台寺前のお店にフラフラと引き寄せられ「今焚いていらっしゃるのはどれですか?」と、ひと目惚れならぬひと嗅ぎ惚れで選んだ「京のせせらぎ」(薫玉堂)です。メインは白檀、清らかな水の流れをイメージしたというやさしく上品な香りです…が、外から帰ってきた家族が一言。
「あぁ、お彼岸やもんなぁ」
違ーーーう!
いえ、お彼岸ですけども(;_;)