komageta0123のブログ

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 歌謡曲をこよなく愛する数学者の万感の思いとは、

「『懐かしさ』こそ人生のすべて。 切々たる恋の記憶、いつも笑っていた若い日々、父が風呂場で歌ったヒットソング、母が台所で口ずさんだメロディー、たとえ時代は変わっても歌は生き続ける。

人間の限りある命と別れは不可分であり、だからこそ私たちは惜別の念と共に豊かな情緒、文化を育むことができた」

 ということなのでしょう。

 

 その「懐かしさ」と寂しさやもの悲しさが合わされた感情や雰囲気

を「哀愁」と呼ぶのでしょう。

最近の歌には、タイトルや歌詞に「哀愁」という言葉があまり使われなくなったような気がするのは私だけでしょうか。

過去には、この言葉が使われた歌が沢山ありました。

 

 ♪ 惚れて 惚れて 惚れていながら行く俺に 

  旅をせかせるベルの音…

  「哀愁列車」 三橋美智也

 ♪ 日ぐれが青い灯 つけてゆく 宵の十字路

  泪色した 霧がきょうも降る…

  「哀愁の街に霧が降る」 山田真二

 ♪ 涙あふれて はり裂けそうな 胸を両手で抱きしめる…

  「哀愁のからまつ林」 島倉千代子

 ♪ 遠く別れて 泣くことよりも いっそ死にたい この恋と…

  「哀愁出船」 美空ひばり

 ♪ 抱きしめると いつも君は 洗った髪の香りがした…

  「哀愁のカサブランカ」 郷ひろみ

  

 などなど多数。

 

 そして、その極め付けは、やはり舟木一夫さんの「哀愁の夜」

でした。

 

 🎵 なんて素敵な 夜だろう

   星はきらめく 瞳はうるむ

   あぁ君と行く 夜風の舗道(みち)は

   いつかふたりの胸に

   恋を育てた あの日の舗道よ

 

   夢を見るから ゆれるのか

   長い黒髪 波うつように

   あぁ街の灯は やさしくもえて

   何か誓いの言葉

   交わしたいよな ふたりの夜よ

 

   たとえ別れは 辛くとも

   想うこころは 変わりはしない

   あぁ面影が 消えないように

   君と歩いた路に

   ひとりたたずむ 哀愁の夜

 

       作詞・古野哲哉   作曲・戸塚三博

                 昭和41年 2月

 

 実に「哀愁」に満ちあふれた歌です。

イントロからの口笛の清澄な響きは、哀愁を帯びた舟木さんの歌声を

さらに引き立たせ、聴くものの心をしっかりと捉えます。

舟木さんご自身、持ち歌のなかでも3本の指に入るほどお好きな曲ですし、ファンの方々のアンケートでもトップクラスの人気曲です。

 

 

 私も現役の時代は、スナックでカラオケを歌うときこの曲は

定番、必須科目でしたし、今でも聴いたり歌ったりすると、若い日々の甘酸っぱい思い出が懐かしく蘇ってきます。

 

 ✴︎ ✴︎ ✴︎ ✴︎ ✴︎

 

 今、静かに目を閉じて己の来し方を振り返るとき、その幼き頃〜

〜少年時代〜青年期〜壮年期とそれぞれの風景や情景が想い浮かんできます。そしてその懐かしい思い出と共に必ず時々の歌(歌謡曲)達が

背景に流れているのです。

 

 昭和41年のヒット曲

 悲しい酒、君といつまでも、絶唱、星のフラメンコ、涙の連絡船

 バラが咲いた、女のためいき、函館の女、いっぽんどっこの唄

 柳ヶ瀬ブルース、ラブユー東京、旅人よ、こまっちゃうナ、

 骨まで愛して、恍惚のブルース、霧氷、ほんきかしら、若者たち

 恋のバカンス、霧の摩周湖、星影のワルツ、逢いたくて逢いたくて

 想い出の渚、唐獅子牡丹、   などなど多数。