3月16日、17日はやけにライブが多い気がする。

私「を」知ってる人の東京近辺でのライブは8件。

「16日、17日は北陸新幹線に乗りに行くので、東京にいないんです」と説明。

あるミュージシャンなんか、絶対私に声かけてくるだろうと思って、挨拶と共に、食い気味に「16日は行けません」と。

もともとは、こまち（秋田新幹線　盛岡ー秋田）開業はあえて初日に行った。それ以外は初日に乗るつもりはなかったが、品川駅開業、スーパーこまち運行、北陸新幹線、北海道新幹線、西九州新幹線と初日に乗るのが普通に思われるようになって来た。

今回ももちろん北陸新幹線敦賀延伸は視野に入れている。

音よりも鉄を取った、、、、、、と言われそうだが、さにあらず。

3月16日、17日　芦原温泉駅で、北陸新幹線芦原温泉駅開業記念のイベントが開催される。

その初日にせりかなさんが歌うこととなっている。

まさに北陸新幹線延伸とセットになったこのライブ。

私のために用意されたと言っても過言ではない（過言であるww）

北陸新幹線と第三セクターを共に全線乗り潰そうとすると、まさにこのライブの時間にピッタリと合うのだ。

そしてそこでせりかなさんが何を歌うかを想像すると、もう興奮が止まらない。

いつもセトリ予想をする時のあの震え方だ。

まずせりかなさんの持ち歌に「dinosaur」（恐竜）がある。福井県の恐竜のマスコットJuraticのイメージソング。今まで漠然と聴いていて、単に恐竜の歌だと思うだけだったが、歌詞を読んですごいと思った。歌の中に恐竜が出てくるのではなく、変化を求めていかないと恐竜のように滅びてしまうと「男の子」を励まし、殻を破ることを呼びかけているという歌詞。

もうひとつは、これも持ち歌の「百人一首の奏」。漫画「ちはやぶる」の作家が福井県あわら市出身なのだそうだが、「百人一首の奏」は全日本かるた協会推奨ソング。せりかなさん自身もかるた取りのすごい腕持ってる。（カルタ名人ということでテレビにも出た。あと2022年にせりかなさんはJapanExpoの出場でフランスに行ったが、ここでもライブでは「百人一首の奏」歌ったし、カルタのエクシビションマッチにも参加した）

持ち時間がもっとあるだろうからもっと歌うと思うけど、この2曲は絶対来る！と思うだけで泣けてきそう。

私はとにかく体調を崩さずに北陸入りすることに全力を注ぐ。

北陸新幹線芦原温泉駅開業記念イベント

＠あわら温泉湯の町広場

2024年3月16日　9:30〜17:00

2024年3月17日　9:30〜16:00

せりかなさんの出演は　16日15:00〜15:40頃

【2024/03/14追記】

せりかなさんの福井にちなんだ歌がもうひとつあった。

「星空花火」。越前市の花火大会のテーマソングとして作られた曲。

これも外せない。

【告知】せりかなon 北陸新幹線芦原温泉駅開業記念イベント（for 240316）