転院について
2回目の陰性判定が出てすぐは、転院しようとは考えていませんでした。ただ知人に相談したり、ネットで調べるうちに、本当にこのまま低刺激でいいのか、検査をせずにただ採卵移植を繰り返していってもいいのだろうか、私の方にも何か原因があるのではないかと、考え始めました。すでに2回/6回中、保険適用が終わってしまっていたのも転院を考えるきっかけになりました。もし今のクリニックで次周期以降、刺激を強くして4個以上卵が取れてしまったら、原因を調べることなく保険適用が終わってしまうかもしれない、という焦りが出てきました。1周期も無駄にはしたくなかったので、判定日～次の生理が来るまでの間で、転院先を探しました。どうせ転院するなら大手でたくさん検査のできるところがいいなと思い、HPで検査内容をみたり、卒業されている方のブログなどを参考に候補を決めました。特にブログは大変参考になったので、このブログも転院を検討されている方の参考になったらな、と思います。候補に挙がったのは下記クリニックです。・リプロダクション・加藤レディースクリニック・杉山産婦人科その中で、特に患者に寄り添って治療内容を進めてくれるという内容をよく目にした杉山産婦人科に決めました。在籍している先生が多いことや、指名できる点もいいなと思いました。新宿院か丸の内院か悩みましたが、通いやすい丸の内にすることにしました。その他の二つにしなかった理由・・・リプロ→保険診療を一切行っていない為かなり高額KLC→前院の院長が元KLC出身のため治療方針が近いのでは？と思ったすぐに初診予約を取るため電話をしましたが、かなり予約が埋まっている為1週間以上先になってしまうといわれてしまいました。電話をしたのが月末だったのですが、初診が自費になる為、例えば8/31に初診なら9月に採卵ができるが、9/1に初診だと9月に採卵ができないといわれ、できれば遅くとも翌月の生理から採卵をはじめたかったので、何とかお願いして月末に予約を取ることができました。初診の予約を取ってから、すぐに通っているクリニックに電話し、紹介状をお願いしました。保険適用になってからは転院の際には紹介状は必須のようです。
