2022年4月に父が急逝して早3年。
父が亡くなったのをきっかけに色々嫌になったので、父の葬儀中に当時勤務していた会社を辞めることを決心して、翌2023年6月に退職。
産業カウンセラー仲間が障がい者や生活困窮者支援の仕事に転職していたので、私もそういう仕事を探してしましたが、正社員での転職は難しくて。
ハローワークやインターネットでの仕事探しと同時進行で、短大でたまたま取得した免許(免許を取らなくても卒業はできたので飲み仲間には記念受験ならぬ記念免許と言われてます(笑))を活かせる仕事にも登録しておいたら、忘れた頃&再就職活動もかなり切羽詰まった頃に採用の連絡がありました。
正社員ではないので需要がなくなったら契約終了ですが、思い切って前職を辞めて良かったです。
・年収が少し上がりましたので、毎月母の様子を見に実家に帰省しても生活が成り立ちます。
・お盆に必要な日数帰省できます(前職だと仕事の都合で帰省が難しい日がありました)。
・仕事をする上で余計な心労がなくなりました。
・仕事のやり方は工夫次第。なので、土日も家で仕事することが多いですが苦になりません。結果がついてきてくれると嬉しいのですが、なかなか…。
『そういうふうにできている』というのは、さくらももこさんの本の題名です。
短大で免許を取っていなければ、夫と結婚していなければ、産業カウンセラーやキャリアコンサルタントの勉強をしていなければ、前職を辞めていなければ、今の仕事に就くことはなかったんだなぁ、そういうふうにできているんだなぁ、と思います。
相手がいる仕事なので、自分の至らなさや想定外の相手の反応に苛立ったり凹んだり辞めたい気持ちになることもありますが、目の前の人の困りごとを少しずつ減らしていけるよう頑張ります。
真面目にやっていれば誰かが見ててくれるってお母さんが言ってた