HEROのつぶやき

HEROのつぶやき

思った事を気ままに綴ってます。
内なる声
・・・それは神なのか、守護霊なのか、それとも自分の思い過ごしなのか

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韓国の歌です・・・お隣の国だけあって響きが日本語に似ていますね。

・・・星空の下で瞑想をしているような感じ。

・・・ヒーロー、ウルトラマンが戦いに敗れ、変身できなくなって、
故郷の誰かを思っているような・・・。






  一番普通の存在


あなたを悲しく見送って
私が来た星からはずいぶん前から連絡が来ない

誰にも呼ばれず
何も起きないことを望んで生きて来た私が
つぶやいた
気づかないうちに

困ったわあなたを心に留めてしまって

あなたを悲しく見送って
あなたの星からはずいぶん前から連絡が来ない

あなたは私が流した涙
私はあなたが微笑んだ微笑み

寂しくなんかない みんな自分の道を歩く者
それでも手を差し伸べて欲しかった

私にあなたは遠すぎる道
あなたに私は差し込む光

ここで私たちは連絡のない場所を見てる

困ったわあなたを心に留めてしまって
平凡なままここに送って
普通の存在として生きてずいぶん経つ

道を歩きながら会った沢山の人たち
手を差し伸べてくれた
知らないうちに

私はあなたに空しい星の光
あなたに私は忘れられた道

ここで私たちは変わらないことを誓った

困ったわあなたを心に留めてしまって
困ったわ私をあなたに捧げたの

私にあなたは遠すぎる道
あなたに私は差し込む光

いつだったかあなたは
永遠に夢の中に消えた

私は普通の存在 どこにでもいる
あなたの記憶の中にも残らない
一番普通の存在
使い道もない

私を呼ぶ声は聞こえなかった


  歌唱 IU(cover)

こんにちわ、今はやりの非正規雇用派遣社員のhiro-kです。

巷では三連休で、高速道路も渋滞しちゃう様子ですが、

私は、日曜しか休めませんです。はい!

・・・ちょっと体力的にも疲れが・・・。


知足・・・「ほんの少しで満足です」と言ってみたり、

離欲・・・リストラで職を失って、出家してみようかと思ったり、

又は精神世界の知識を持ち歩いたり・・・。

これらの事は自分の事ですけど、

すべて自己欺瞞なんですね。

エゴがね~、「特別でありたい」って騒いでて、うるさくて敵わないんです。

それに気づいて落ち込んでる自分が居ましてね。

とてももどかしいのですが、

それもエゴなんですね。

瞑想してますと、小さな声(思考)がたくさん聞こえて来まして、

かえって落ち着かないこの頃です。

誰か 志村けんさんのように「だいじょぶだ~」って言ってくれ~!!!!


 
5月25日 東京にて、瞑想伝授をして来ました。

あれから一週間が経とうとしていますが、いまだに動揺しています。


悟ったわけではないけれど、今まで人生を旅してきて確かにいろいろと気付きはあったはずだった。


喘息に苦しみ、虚弱体質だった私は人一倍そのことにコンプレックスを持っていて、
これまでとても人の目を気にして生きてきたように思います。

大人になるにつれて次第にそのコンプレックスは持たなくても大丈夫な事に気付き、
今は、持ち歩いていた薬も消費期限が切れそうなくらい使用していません。

4年ほど前にリストラで会社を辞める直前に大きな発作を起こしたけど、今は何ともありません。

そういえば、阿部さんの「いまここ」ブログと巡り合ったのも同じ時期でした。

生活をする為に、経済的な事を一番に考えなければならない状況になり、この先どうやって
自分の人生を歩んでいったらいいのだろうか?と、その事ばかり思うようになった。
何をしたらいいのか分からず、仕事の事も含めて自分が何をしたらいいのかも分からない。

現在は、それから3つ目の職場。
派遣会社の派遣社員という立場で、体を使う時給の仕事について1年と1カ月が過ぎた。

・・・

瞑想伝授は地元の仙台で受ける予定でしたが、東京で受けることになり、今思えばすでにそうなっていたような不思議な感覚があります。
瞑想伝授にかかる費用、それと東京までの旅費と宿泊代を考えるとコツコツと貯めていたヘソクリで何とか間に合いました。

当日の瞑想伝授は19:00からなので、移動時間はたっぷりとれる。
私は土曜日の朝、高速バスに乗りました。
およそ6時間のバスの旅、2時間おきの休憩時間以外、日ごろの疲れもあって、寝て過ごしていましたが、代謝が落ちて頭はボーッとしていました。
カフェインを取らないように言われていたので、コーヒーは飲まずに居ましたが、いかに
普段カフェインを取っていたのか気付き、ちょっとびっくりでした。


いよいよ東京が近づき、遠くに混沌とした摩天楼とスカイツリーが見えてくると、
だんだん緊張してくる自分がいて電車をうまく乗り継いで阿部さんのところへ行けるのだろうか
と、子供のような不安を覚え、一人苦笑いをしていました。(いわゆるお上りさん状態!)


東京駅へ向かう途中たくさんの皇居ランナーを見かけたのですが、
みんな同じ方向に走っていて、ロボットみたいだなと思っていたら、その中に一人違う意思を
持ってる人を感じて、なぜか、ほっとしました。
ちょっと肉付きのいい感じのその人は、みんなが走っている中、一人歩いていて帽子を目深にかぶり、サングラスをして、ウォーキングシューズを履いた足をゆっくり動かしていました。
私が歩くのより遅い速度で。
見た事のある芸能人のような気がしましたが、思い出せなかった。


電車の乗り継ぎも問題なく、無事ホテルへチエックイン。
途中、瞑想で使用する果実とお花をスーパーで買い、準備を済ませる。


たまに来る頭痛と気持ち悪さはバスを降りたころから始まっていました。


瞑想伝授は私を含み9名。
奥様の智子さんによるマントラの伝授、そしてヤントラを見て瞑想に入っていきました。
その最中はとても気持ちが良く、例えるなら休みの日の朝、2度寝をするような感覚だった。
実際、体が眠りに落ちる時のようにカクッとして、それまで体の感覚も無くなっていた事に
気付きました。
瞑想での感覚や感想は個人差があるようだが、自己流での瞑想の時より深く入っているなと思った。


終了してホテルへもどる途中、多少緊張していたせいで忘れていたが、頭痛と気持ち悪さを
思い出し、それは次第に大きくなっていった。
居てもたってもいられずに、服を脱ぐとそのままベッドへ倒れこんだ。
寝る前にもう一度伝授された瞑想をしようと思っていたが、それどころではなかった。
浄化の表れだろう。
エゴが瞑想時のあの感覚に抵抗しているなと感じた。


翌朝目が覚めると、あの頭痛と気持ち悪さを思い出した。
夜中は一度も起きることなく、十分睡眠時間も取ったのだが・・・気持ちが悪い。
体の代謝が落ちているせいだと思いベッドの上でストレッチをしてから、尚ラジオ体操をする。
ついでにスクワットを少し本気で汗をかくくらい行う。
そうしてやっと体が目覚めた感じがした。


その日26日は、阿部さんの講演会の日。
早めに現地へ移動して、散歩がてら会場となりにある江戸東京博物館へよって、家族へのおみやげを探す。

講演会ではブログで知り合った数少ないお顔の分かる人を探したが見当たらず、少し残念に思う。
そして阿部さんに瞑想伝授の感想を聞かれ・・・
私は正直に言ってしまった。
私    「じつはあの後、頭が痛くて気持ち悪くなっちゃったんですよ。」
阿部さん 「今まで瞑想はいいものですよ。って言ってるのに、そこはあなたも分別ある大人なんだからいいこと言ってくれないと。」
・・・って、つっこまれてしまい、会場に笑いが起こった。
「頭痛は二日でなくなります。」と言われ、確かにそうなった。


質問もさせていただきました。
「悟っているとされる・・・他の人(阿部さん以外の人)からもそうなんですけど、
悟ったもの勝ちかよ?って感じる事があるんですけど・・・、
この肉体を持って現世で生きる我々は実社会をいかに生きていったらいいんだろうかと、
例えば経済的な事とか・・・。
目の前の苦しみは無くならずに有りますよね。
そう見ているのも自分だっていう事も分かるんですけど・・・。」って阿部さんに聞いた。

阿部さん 「ほんとに分かってる?」
       (分かっていたらその質問自体出て来ないよ。と言いたげに。)
私    「たぶん!」
阿部さん 「いいですか、きびしくいきますよ!」
       (阿部さんの目の色が変わった。)
     「自分で見つけるしかない。」
     「誰かのやったことをやって、悟るって事はまれです。」
     「信頼するしかない。」
私    「自分自身をですか。」
阿部さん 「自我の方ではなく本当の自分自身。」
私    「問題が苦しみからめんどくささに変わるように考えていいんでしょうか?」
阿部さん 「どうしてそうかんがえるかな~。」
私    「どうしたらいいのか分からないんです。」
私    「楽になりたいんです。」
阿部さん 「いいですか、私が言ってる事はあなた自身なんですよ!」
私    「あっ!・・・・」
       (心の琴線に触れるものを感じ、こみ上げてくるものがあった。)

このやりとりは、言葉自体は違っていたかもしれません。
思い出す事が出来るのはここまでです。

阿部さんは、自我を「道具」だと言う。
私が瞑想で触れた世界は・・・自我は、と言うか自我では理解できない世界。
その世界が何なのかいまだによく分かりませんが、
分からないがゆえに私の自我は大騒ぎしたくなるのでしょう。
そんなのあるわけないだろ!とか
おれは確実にここにいるぞ、認めろ!とか・・・。

・・・帰りの新幹線で仙台駅に着き、在来線へ乗り換えまで20分程時間が空いた。
   都心の交通アクセスに改めて感心させられた。

いまでも動揺してますが、なにかが見えてきそうなので「瞑想」続けます。

私の備忘録みたいな文章ですが、
読んでいただいてありがとうございます。