最近うつ・自律神経失調症を特集してるTVがあり見ていたら
こういったことを聞いていました
「これって遺伝的なものも関係あるのでしょうか?」
体の不調とは違い原因がはっきりしないので
確かにこういったことをお話しする方もいます。
先日ですが、ある医療ニュースで自閉症と
ADHDとうつ病と躁うつ病と
統合失調症の病気に、共通する遺伝的危険因子が
存在する可能性があると
ハーバード大学のある教授の研究で分かったそうです。
このようなことはよくあることで、
勉強になることはなりますが、
遺伝子レベルですと、知ったところで
我々には何もできません。
と言いたいところですが
それは違います。
では、その遺伝的危険因子があると
必ずうつ病になるのか?
必ず自閉症になるのか
必ず躁うつ病になるのか、というところです。
多くの場合、この質問の答えはNOです。
>病気とは、遺伝と環境の相互作用でなるものです。
結論を先に言いますと…
遺伝○ 環境○ 病気○
遺伝× 環境○ 病気△
遺伝○ 環境× 病気△
遺伝× 環境× 病気×
(○は良好、×は不良)
ということです。
遺伝的危険因子があったとしても
環境が良ければならないことだって多いはずです。
もちろん、環境が良くてもなることはある病気も
あるでしょうが、我々に出来ることは、心や体を含めた
人の環境を整備することです。
それには幅広い知識や経験が必要になります。
ということを説明していました。
皆様もあまり深く考えずに、気になったら
専門家のところへ相談に行きましょう。