いよいよ高安関が大関に昇進ですね。
高安関の本名は高安 晃。
茨城県土浦市の出身で15歳で鳴門部屋に入門。
それまで野球をしていたのですが、身一つで勝負できると
いうことで父のアドバイスもあり中学卒業後角界入りしました。
厳しい指導でもしられていた鳴門親方(元横綱・隆乃里)
に鍛えられ2005年3月に初土俵を踏んみます。
入門当初から180㎝、120㎏と恵まれた体格で
将来を期待さていましたが、
2010年9月には西の幕下13枚目で全勝優勝を飾り、
次の11月九州場所でみごと関取になりました。
高安は平成生まれ始めての関取になったので
スピード出世だったことがわかりますが、
それでも厳しい指導に耐えられず4回も部屋を脱走しているそうです。
4回目の脱走の時には赤信号で止まっている車から
飛び降りるように逃げたというエピソードがあります。
もしこの脱走で戻ることがなったと思うと…
高安の忍耐も大したものですが、成功は紙一重
そんな気持ちにもなります。
スピード出世だった高安も2013年9月場所で小結に昇進し
平成生まれ初の三役になるもその後子結を転落、
怪我もあり好調は続かず約2年の低迷が続きました。
その挫折が高安を成長させたのか2017年初場所から
11勝を上げ3月場所12勝の成績で5月場所の目安が10勝以上
という大関取り挑戦でした。
●元AKB秋元才加さんとの関係は?
秋元才加さんとの関係が色々とささやかれていますね。
仲の良い幼馴染から恋人まで、真意のほどは定かでは
ありませんが、仲が良いのはたしかなようです。
それには、2人とも母親がフィリピン人だということ、
2人の将来はまだまだこれからでしょうが、若くして
成功した幼馴染であるこがあるのではないでしょうか。
NHKの大相撲実況に秋元才加がゲスト出演したときに
高安関について話しているのを聞いていると
この子が高安関と結婚して部屋の女将さんになったら…
なんて想像しちゃいました。
秋元才加はしっかりしているのでいい女将さんになりそうだし、マスコミ対応なども上手そうです。
●「四股名」はどうなる?
前出のように高安関の本名は高安 晃で現在は本名が
四股名になっています。
本名を四股名にしている関取は遠藤関や正代関のなど
がいるので珍しいわけではありませんが、本名を使って
いても大関や横綱昇進時にもゅと立派?な四股名に
変える力士が多かった気がします。
安馬→日馬富士、麒麟児→大麒麟、北尾→双羽黒、
貴花田→貴ノ花、若花田→若ノ花 など色々あります。
高安関の四股名がこのまま高安でいくのか、それとも
新たな大関らしい四股名がつくのか。
高安関の親戚は珍しい高安という名を使ってほしいと
希望しているという記事を読みましが…。
ファンの間では隆の安、隆の晃などでてましたが。
●体毛が濃い!!!
高安関の体毛の濃いことは、雑誌やネットでも話題に
なっていますね。
ここ数年でさらに濃くなってきたきがします。
こんな体毛、男らしくてたくましさを感じる!という人もいれば、
濃い体毛はNG!という人もいるようですが、高安関の特徴
の1つであることは確かです。
大関にもなり「強くて優しい男」となれば
熊のプーさん的魅力で頼れる男の象徴となるのでは。
高安関ならではですね。
ここ数年の大関はカド番を繰り返す大関が多いので
大関高安には、常に優勝争いし横綱を脅かす存在に
なってもらいたですね。
そうすれば同部屋の稀勢の里との優勝決定戦も見れる
かもしれません。
また、横綱昇進となれば同部屋2人の横綱になり
「若貴時代」と同じになりますね。
付け加えれば照の富士にもその可能はあります。
益々大相撲から目が離せなくなります。