この数日で、自分で少し変われたところがありました。



私はこんな人生を歩んできました。



数日前寝る前に、

1歳ずつ前の自分に戻っていく事を試してみました。


※自己流です



寝る前の半分寝ていて半分起きているみたいな感じの時にやってみました。





上のコルメのプロフィールにも書いてあるのですが、


私は3歳で自殺しようとしたことがあります。





自分の中で3歳くらいまでに戻った時点で、

正直な自分の気持ちが出てきました。






みっちゃん、


私やっぱり、


「あ〜あ!」

「役立たず」

「鈍臭い」

「ブス」

「豚っ鼻」

「短足」



言われた言葉、きつかったよ。


みっちゃんの事好きだから辛かったよ。





みっちゃんは、私の上から二番目の姉で、

3年前に突然亡くなりました。






憎まれたまま逝かれてしまいました。






亡くなった人のことを悪くいっちゃいけない




そんな気持ちが、



幼い頃の本当に傷ついた私を放置したままにしてしまっていた。





もちろん、

今現在みっちゃんに対して、

憎いとか恨んでるとか一切ない。



逆に愛しかなかった。





でも、記憶を遡った先にいる幼い頃の私は、




悲しかった


寂しかった


ショックだった


家で居場所が無かった




そんな気持ちのまま、自分を置いておいてみっちゃんを愛していました。





だから1回、


認めた。



自分が物心ついた頃から傷ついていたこと、

一緒に住んでいた40年間言われ続けた言葉に確かに大きな影響を受けて、

自分を愛せずに生きてきてしまったこと。

妊娠した時家にいられない状況にされ、

助けるどころか憎まれ続けたこと。






人は死ぬと美化されがちです。




それは上に書いた


亡くなった人のことを悪くいっちゃいけない


そんな概念も持たされて生きてきたからかもしれません。





みっちゃんに初めて


「私辛かったよ。

悲しかったよ。

寂しかったよ。」


と正直に天に向かって話した。






同時に、

私が感情を押し殺してしまっていた幼い頃の自分を癒す事が出来た気がする。





されて辛かったことを認めた上で、



「天国にいるのに色々言ってごめんね。

でも、

幼い頃からの自分の傷を解放してあげたかったから話したよ。

みっちゃんの事は未だに大好きだし、

感謝してるよ。」


と天に話しかけた。









過去の自分の境遇を、

現在3歳の娘に置き換えてみたら、

私はとてもじゃないけど耐えきれない。




3歳で自殺未遂って、

私どれだけ辛かったんだろう。

どれだけ寂しかったんだろう。




娘と重ねた時、

私はどれだけ幼い頃の自分が傷ついていたかやっと理解できたような気がする。




亡くなった家族に対して何かマイナスに感じることを言うのって、めちゃくちゃ勇気がいる。


でも、

自己肯定感ゼロどころかマイナスで生きてきた私にとって、

必要な事だったのだと思う。




今日からまた、

自分の過去も今もこれからも愛していけるように生きていくよ。




勇気出した私、偉い。


そんな私を見守ってくれているみっちゃん、改めてありがとう。




みゆきより。