わたしが18歳(大学一年生)の時に
母が他界してからうちは父子家庭です。
昨今じゃ母子家庭や父子家庭も
それぞれの家庭もあるし、
18歳までいてくれてた、
大学も4年行かせてもらえてるから、
比較的幸せな方ですが。
とは言え、当時は絶望の中。
"お母さんがいないから"
料理頑張らなきゃ、
掃除や洗濯物も頑張らなきゃ、
大学受験前も
本当は家出て知らない土地で過ごしたかったけど、
一人暮らししたかったけど、
お母さんは"うちはお金がない"が口癖で、
それを信じ込んで生きていた。
たしかにお金持ちではなかったけど、
よくよく考えたら母が言うほど
貧乏ではなかったかな、と。
それを信じ込んでたから
高校も県立高校にして、
大学も一人暮らで
お金かかるようにしちゃダメだ、
近場で通えるところにして、
入学費は自分の貯金で一部出して
奨学金借りてって微力ながらに
当時の自分は考えを張り巡らせ
父の負担が少ないように動いた。
思えば部活引退してから
すぐアルバイトを決めればよかったのだけど。
(一応アルバイトNGの高校でしたが。笑)
で、それが母が他界してからも
父に負担をかけるのを減らさないとと
慣れない家事と奮闘。
遊びも入れつつですが。
当時はお父さんが大変な中
娘は遊んでばかりと
親戚から心配かつ嫌味も。
本当に当時はその発言が嫌で堪らなかった。
"何で頑張ってるのに
そんなに言われないといけないの。
兄はもっと呑気なのになど"と。
今はほっといてと思えるけど。
だから就職先も、
家から通えるところを探していました。
遠くに行きたかったけど、
やはり父を残して家を出るのは気が引けたので。
それも後々後悔になっているのだから
飛び出せばよかったのです。笑
それから数年経って
主に神戸で過ごしていた時代。
当日お付き合いしていた彼と
同棲や結婚の話をちらつきましたが
3年弱お付き合いし、色々ありお別れしました。
で、そこからプツンと来て
"人に合わせるのやめたーーー！！"
と、なりまして。笑
父の心配をよそに一人暮らしを決行。笑
人の心配して人に合わせてるから
結局自分で決めれなくて
うじうじして後悔が多いですね。
今悩んでる状況も、
今までの他人軸で悩んでた自分が
起因して悩んでるかと思います。
今も正直なところ、決断は出ていませんし
良い状況ではありませんが、
結局決めるのは自分。
思い切って前進するのか、
ビクビクしてしまうのか、
この2年を無駄にしてしまうかもしれないけど、
それはそれで人生の選択肢かもしれないし。
まぁ分からないです。
沢山沢山、昔のことを
後悔してきたし後悔するクチですが、
"後の後悔先に立たず"
せめてここからの選択は
後悔がなるべくないように生きていきたい。
何気ないことかもしれませんが、
わたしは"選択する"ことが苦手です。
多分、失敗したらどうしようとか
間違えたくないから。
一見へらへらとフットワーク軽めですが
間違えだらけの間違えたくない
石橋叩いて叩いて渡らないタイプです。
自己の吐き出しって大切。
一日一日を大切に生きましょう。
明日はどんな日にしようか。