16回目のサロマ湖100Kmマラソン | 国鉄闘争

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今年も何とか完走できました。


これで無傷の16回完走!20回完走の栄冠、グランサロマンブルーまであと4回です。


ここ数年、大会前数ヶ月の練習量が月平均100Km程とランナーとしてはダメダメの練習量ですが、何とか完走までこぎつけました。


レースは、練習不足で、30Km付近で右脹脛が痙攣気味。それをかばってると今度は左脹脛が‥さらに普段からマメなどできたことがないのに左足の親指にマメが‥

国鉄闘争-サロマ湖ウルトラ

前半からグズグズ、ドロドロのレース展開となりました。


スピードをキロ7分程にして、進んで行きましたが、後半疲れも手伝い大変な状況でした。

国鉄闘争-サロマ湖ウルトラ1

70Km地点の関門では、15分前の通過で全く余裕がなく、スピードを上げると両足の脹脛がピクピクして、思うようにスピードも上げられず、我慢のレースを強いられました。


でもこのままでは、80Kmの関門でタイムオーバーも考えられ、止まったら止まった時と、覚悟を決め必死に走りました。


沿道、ボランティアスタッフの方々の声援、過去の様々なキャラバンの取り組みや過去のレースの経験の貯金があったのか、辛うじて最後まで持ちこたえてくれました。

国鉄闘争-サロマ湖ウルトラ2


スタートの時は、27℃まで気温が上がるとアナウンスがありましたが、爽やかな風も吹いていて暑さはさほど感じませんでした。


しかし、主催者発表によると、今年のサロマ湖100Kmマラソンの参加者は、50Km部門と合わせ、3522人が出場し、2509人が完走したそうですが、100Kmの完走者は、2128人で、完走率は68・9%と昨年を6・7ポイント下回り、ランナーにとって厳しいレースとなったようです。


8日振りに四国に戻ってきましたが、心配していたダメージもなく、ほぼ90%回復しています。


今日からホッとする間もなく選挙闘争、労働運動の課題で走り続けなければなりません。


ある意味、ウルトラマラソンより辛いかもしれませんが、50才、まだまだ走り続けます!