普通小型二輪のメリットは、制限速度が法定速度(30km/hではない)、二人乗りができる、二段階右折をしなくていい、維持費が安いとメリットがたくさんあります。しかし、教習所に行くのはお金がかかるし・・・ ということで、府中試験場にて1発試験を受けてみました。 結果3発で(;^_^A 無事合格することができました。試験を受ける前に、ネットで色々調べてみたのですが、府中試験場の試験に関しての記述が少なすぎるっ ていうことで、このブログを立ち上げました。 みなさんの役に立つといいな!!
取得までの流れ
1、府中試験場で申し込み 申し込み用紙に記入と適正検査(視力検査です)
2、技能試験(普通自動車免許証をもっていない方は筆記試験があります)
試験1回 4,400円
交付手数料 1,650円
3、取得時講習 (教習所で受講します)
取得時講習 12,300円
4、免許交付 (^-^)/
さて一番問題の技能試験突破についてですが難関が3つあると思います。
難関1 コース暗記
まずはコースを覚えないとはじまりません
最初にこのコース図をみるとまるで迷路のようで混乱してしまいます(>_<)
だけど整理してみると、
一本橋→踏み切り→クランク→坂→S字→急制動→坂道発進
の順番になります。
頭文字をとって
衣服佐伯さ (イフクサエキサ)
と覚えちゃいましょう(・∀・)
んで試験当日は13時からになりますので
早めに試験場に行き、コースの横にある建物の4階に上るとコース全体が見渡せますので、そこで実物コースを下に見ながら、実際にコースを走っているつもりでイメージトレーニングしましょう。また、試験が始まる前にコースの下見を10分くらいできるので、早足でコースを1回まわるぐらいの時間があります。頑張って覚えてくださいね。
難関2 一本橋
長さ15m、幅30cmの一本橋を5秒以上かけて通過します。
断続クラッチが使えない小型ATではこれがなかなか難しく、ここで脱落する人が多いです。ポイントは、橋に乗る前に一旦停止するのですが、停止位置は橋から近すぎないほうがいいです。何故かというと、一本橋に乗る時にバランスを崩す可能性があるので、少し速度があって橋に乗ったほうが安定するからです。そして、足は開きすぎないようにしステップをふんばり、イスのやや前に座ると安定します。5秒以内で渡っても減点ですみますが、落ちるとその時点で試験終了なので、危ないと思ったらさっさと渡ってしまうとよいです。
難関3 急制動
30km/h以上でパイロンに向かい、8m以内に停止します。停止線は何種類か描いてありますが、一番短い線が小型の停止線です。コース下見時に確認しておきましょう!! でここで大体の人がひっかかるのがスピードが足りずにブレーキをかけてしまうことです。(私も最初はスピードが足りないということで落ちました(ノ_・。) みんな30km/h以上を確認しつつパイロンに達したらブレーキをかけているつもりなのですが、どうやら人間反射的に早めにブレーキをかけているみたいです。なので、私はオーバースピード気味で急制動を行い成功しました。35km/hくらいでつっこんでも全然とまれますのでお勧めします。また、試験前に一周外周を練習走行できますので、その時に試験バイクのブレーキのきき具合を確かめておくと、急制動時に転倒しないでうまくクリアできるかと思います。
それでは皆さん簡単な説明でしたが参考になればと思います。
頑張ってくださいねo(^-^)o