本日は、竹細工の豆道具「おみくじ」のご紹介です。
おみくじは、神に祈願し、様々なことの吉凶を占う、占いの一種です。
「御神占」共箱は、縦53㎜×横35㎜×奥行28㎜です。
昭和初期の頃の作と思われます。
六角振出筒は竹と象牙で造られており、径12㎜×高さ41㎜です。
読み本は、縦42㎜×横18㎜×厚み8㎜です。
このおみくじは、第1「吉」から第8「大吉」まで8段階で構成されています。
文末に「大凶もまごころこめて大吉となる(?)」とありますので、運も心掛け次第で、大凶も大吉となるといったところでしょうか。
ではまた。