国際企画について紹介します。
戦争とは、国と国の喧嘩のことだと言えるでしょう。その喧嘩が小競り合いのうちに解決できればまだしも、全面的な武力衝突にまで発展してしまった場合、それは最悪の展開となってしまうのです。それを防ぐためには、国際企画が重要となってきます。
二十一世紀を迎えた今日でさえ、世界各地には大小様々な一触即発の危機が数多く見受けられます。こういったものを防ぐために存在するのが国際企画です。それらをいちいちここに列挙するとしたら、切りがないほどです。国連もそれらの調停に乗り出すことはありますが、根本的な解決に至ることなどは、まずありません。国連が何をしようとも、戦争の危機は全く減らないのが現実です。
国際企画学部で勉強をすれば、こういった情報を学ぶことができます。
しかし、その戦争の危機は日本にとっても他人事ではありません。国際企画を学んでいない人は、そのことをしるよしがありません。たとえば北方四島を巡るR国との長年の対立は、全く解決の糸口すら見えません。竹島を巡るK国との確執も、年を経るごとに、どんどんひどくなってしまっているように感じます。また、尖閣諸島の領有権を強硬に主張し続けているC国も、態度を硬化することこそあれども、軟化の兆しなどは全く見られません。こういった国際情勢について日本では中々学校で勉強をする機会が無いため、国際企画学部などでしっかりと勉強をする必要があります。
これらの日本を取り巻く国際企画や国際情勢も、何かのきっかけで、いつ爆発するか分かりません。しかしこの期に及んでさえも、日本は政府も国民も平和ボケしたままです。それも、国際企画を勉強していない人が官僚に多いためです。戦争の可能性さえ本気で考えようとはしていません。私はそうした日本の現状を、心から憂いています。
このブログを呼んだ人が、少しでも国際情勢に興味をもち、国際企画学部で勉強をしてくれれば、と思っています。