新潮新書「生涯現役論」(佐山展生・山本 昌)を佐山展生氏のサイン入りでいただく | 海外事業の助っ人 深川国際経営

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昨日の佐山展生氏の講演は18時半からであったが、講演の前に

講師控室で25分ほど佐山展生氏と話すことができた。

 

その際、新潮新書「生涯現役論」(佐山展生・山本 昌)をサイン入りでいただいた。

 

私は1987年1月に三井銀行事業開発部に中途採用第一陣として

採用された。

 

その数か月後中途採用第二陣として帝人から転職してきたのが

佐山展生氏である。

 

銀行という組織は入行年次をとても気にする。

 

僕も佐山氏も中途採用なので正式な入行年次は1987年ということに

なるが、「換算年次」で昭和51年。僕らは昭和51年入行の者と同等の待遇を受けたことから僕と佐山氏は同期という扱いになった。

 

つまりもう30年の付き合いであるが、私は中国駐在が長く、帰任してからも関西に住むようになったので実は15年ぶりの再会となった。

 

2004年頃、佐山氏から一緒に働かないかとの打診の電話を受けたが

既に銀行から出向先を紹介してもらっていたので謝絶した。

 

その時の電話からも既に13年も経っている。

 

その電話は三井住友銀行大井町寮の食堂で仲間のKさんらと

夕食中に携帯電話が鳴り応答したことを昨日のことの

ように覚えている。

 

昨日はKさんも誘って講演に行ったが、Kさんも京都支店時代

佐山氏と接点があったようだ。

 

僕は拙著「海外で銀行を使いこなす技術」(中央経済社)をサイン入りで進呈した。