上矢印の続きです




皮膚科で治らなかった湿疹



私が次に行ったのは






内科


地元の小さな内科です


80歳近い先生が3年ほど前に開業して
私も一度行ったことがあり
とてもよく話を聞いてくれた覚えがあります


何故そこに行ったかというと



義母の友人が
何十年も手湿疹に悩んでいて
色々な皮膚科に行っても治らなかったのに
そこに行ったら治ったと

そんな話を少し前に聞いていたんです





もうとにかく痒くて痒くて
ダメだとわかっていても
掻きむしってしまい
どんどん酷くなる一方で


これはアカン!!と
ダメ元で行ってみることにしました







その先生はやはりきちんと話を聞いてくれ
きちんと全ての部位を確認してくれました



そんなこと
当たり前だと思っていたことでした



でも

実際そういう先生ばかりではない
むしろ
もはや珍しいのかもしれない

そう思わされた数ヶ月



そんな私からしたら
すごくありがたいことでした





先生から処方されたのは

皮膚科で処方されたよりも弱い
ステロイドでした



まずそこで初めて
皮膚科で処方されていたのが
薬辞典?のような本で見ると
〝ベリーストロング〟
とされるステロイドだったことを知りました


何の説明もなくただそれを処方されて
適当に塗って治らないからやめて…

ゾッとしましたガーンガーンガーン




そして治らなかったのは
薬が合わなかったというより
正しい塗り方をしていなかったからかもしれないとも思いました



その内科の先生は

その場でその薬を塗ってくださり
上からラップをすることを勧めてくれ
実際にやってみてくれました

薬がより浸透しやすいそうです


そして実際塗ってもらったことで
私が今まで塗っていた量が
かなり少なかったことも知りました

そんなこと
教えてもらわなきゃわかりません




それから

前の薬より弱いけど抗生剤が入っている
という説明もしてくれました


そして
痒み止めの飲み薬も処方してくれました



要は

掻かなきゃ治る


けどそれが無理なので
それの対処を考えてくれた上での
処方だと思います








どうですか???




もうこれだけで






治る気がしませんか???








私は単純なので

話をしっかり聞いてもらえるだけで
信頼できると判断します


そして信頼できる先生の言うことは
しっかり守ります


逆に
信頼できない先生の言うことは
なんだか全然信じられず



今回で言えば

皮膚科の先生が処方した薬を
半信半疑で使っていたので
少し使って「効かない」と思い込み

ほら、やっぱりね、
だからあの医者はダメだ

と思ってしまいました






実際

信頼できると判断した
内科の先生に言われた塗り方を
毎日せっせと続けて今日で3日目




痒みがかなり落ち着き
(ラップのせいで掻けないのもありますが)

湿疹が良くなってきていますポーンポーンキラキラ









私は思いました




症状が良くなるかどうかは




医者への信頼

これが大きく左右すると






もちろん手術となると
腕が良いことも大事ですが





患者を治る気にさせること

それこそ医者に1番必要な術なのではないか



と私は思うわけです










「1週間後にまた診せてね」
と言われたので

それまでに治して
先生にお礼を言うことを目標にして

せっせと言われた通り
薬塗って薬飲んで頑張りますウインク