youtube-マックのCMを大人たちでやったらこうなる
やばいw鎖音に腹筋とられたwww

明日へ

ここは崩壊都市「カラミティ」。宇宙からの模倣者達により壊滅させられた都市。侵略者達の拡大を阻止するために世界から入り口も出口も封鎖されてしまった。今日も犠牲者の悲鳴は絶えない。しかし、その町に侵略者達に立ち向かう一人の死神が現れた。今日も死の騒音を撒き散らしながらバイクで駆けてゆく。
♪また二人で見つけようよ遠すぎて消えてしまったものやそばにありすぎて消してしまったものや痛みの数だけ強くなるといえた弱さを
 リュックの中夢と不安が半分ずつで捨てられない写真で仕切って東と西へ双眼鏡が微かに見た景色は別々の地図選ばせた
 思いもしなかった一人でいる時も二人でいる時も同じ寂しさがあるなんて近寄るだけじゃ手に入らない温もりがあるなんて
 愛されたいと望みながらその先は怖くて目を背けてた
 また二人で思い出そうね追いつけなくて笑いあったものや追いかけすぎて通り過ぎたものや何ができるのかを知ったときに知る儚さをいつかきっと待ってる♪
とある路地裏、少年が侵略者達に襲われていた。少年は路地裏の行き止まりに追いやられ、遂に逃げ場はなくなってしまった。「誰か、助けて!」
その時、路地裏の上から不気味に光るライトが現れ、奇怪なエンジン音が聞こえた。そう、それは死神のバイクだった。だが誰も乗っていない。やがて真上から翼のような黒いマントを羽織った死神が舞い降りてきた。死神はチェーンソーを出し、侵略者に襲いかかった。それはほんの一瞬のことだった。侵略者はあっという間にばらばらに引き裂かれていた。それはもろいおもちゃが小さい子供に壊されるような儚さだった。侵略者達を片付けると、死神はバイクに乗って去ろうとした。そのところを少年が呼び止めた。死神はバイクのエンジンを切り、少年に歩み寄った。死神は仮面をかぶっていて本当の顔は確認できなかった。「ありがとうございます。あなたは一体。」死神はそっと話を始めた。その声は音が死んでいたようにかすんだ声だった。「あいつらはインベーダーで俺はただの人間だ。この町のやつらは死神だのなんだのいっているがいい迷惑だよ。皆はあまりにも俺に頼りすぎだ、自分のみは自分で守れ。お前も希望を捨てずに立ち向かえ。」そういうと死神は騒音と共に町の中へ消えた。この少年の名は「ジャスティス ブレイブ」。正義と勇気。その名とは裏腹に、彼は侵略者におびえ続けている。しかし、少年の気持ちは変わり始めていた。
翌朝、目を覚ましたジャスティスは昨日の出来事を振り返った。ジャスティスは死神の姿にあこがれていた。「(自分もあんなふうになりたい)」その誠実さはこれからの運命を変えていくことになる。少年の前に一人の男が現れた。彼はジャスティスの年上の先輩「リビア マクスウェル」。過去に死に掛けたところを助けてもらった命の恩人である。彼は非力ながらインベーダーと立ち向かうために日々励んでいる。ジャスティスはそんなリビアを尊敬していた。
突然町に警報が鳴った。それは、ジャスティスの住む五番地区にインベーダーが進行してきたのだった。家が心配だ。ジャスティスは家族を失っていた。だが家には家族との思い出の品が沢山あった。リビアも自分の家に急いで走っていった。自分の家の前には軍隊がバリケードを張っていた。数百人の軍人が武器を構え、インベーダーの出現を待ち伏せている。長い時間待つと、突然地面から湧き出るようにインベーダーが出てきた。虫型のインベーダーはジャスティスにとって見るのは初めてだった。軍隊が攻撃を仕掛けるが、インベーダーは全くひるむことなくバリケードを突き破り町に侵入した。カマキリのようなインベーダーは鋭い爪で軍人をなぎ倒していく。次々と兵隊は死んでいき、遂にはジャスティスの住宅地にまで入り込んできた。そこにリビアがやって来た。リビアの地域はどうやら数が少なく全滅したようだ。リビアは兵隊からいただいた銃を持ちインベーダーに向けて打った。すると、さっきまでどうもしなかったインベーダー達は悲鳴を上げて死んだ。「どうやらこいつらは弱点があるみたいなんだ。ほら!さっさとお前も手伝え!」ジャスティスも銃を取り、インベーダーに立ち向かった。昨日あの路地裏で襲われていなければ、死神に出会っていなければジャスティスは戦うことさえ拒んでいただろう。相手の数もだいぶ減ってきた。しかし、気力的にも少し限界が来ていた。そして、一番心配していたことが起きた。弾が切れた。辺りの兵隊の武器も、インベーダーに攻撃された衝撃で壊れてしまっている。やはり駄目なのか。だが、がんばるだけがんばっただろう。しかし、まだあきらめてはいけない。ジャスティスは近くの工具屋からのこぎりを取り出してきた。その刃を木の棒につけて一生懸命振り回した。リビアもハンマーを持ってきて小さな昆虫を潰した。だがやはり数が違いすぎる。ほかの人たちは家を捨てて逃げ出した。助けてくれる人はもういない。そう思ったその時、エンジン音と共に死神が現れた。バイクの両側には鋭い刃物が無数に着いていて、その刃はインベーダーどもを切り裂いた。そして、チェーンソーを振り回しインベーダーを次々と殺してゆく。気付けばもうそこには死体しか転がっていなかった。「貴様らの勇気、見せてもらった。そこの少年、いい目をしている。」そういうと急ぐように彼は去っていった。また、助けr・・・・

(ラギア)ちょっと待てい!いつになったら本編始まるんだよ!空のくそったれた小説なんか見たくないわ!
しまった。邪魔者が入ってしまった。このままクライマックスまで行こうとしたのだが。
(ラギア)で、いつ始まるんだ。(空)今日はこの辺で。(ラギア)終わらせるか!さっさと神憑きに場所を戻せ!
仕方ない、ここまでしつこいのならばその願いを聞いてやるしかないなあ。

(ラギア)やっと戻ったよ。って!何でもう夕方なんだよ!
いや~、オレのスペシャルな小説で時間を使ってしまい気付けばもう夕方だったなあ。しかし、小説を書くというのはいいもんだなあ。このお話はもしかしたらまたいつか出るかもしれないので期待しておいてください。ってあれ?ブレアはどこに行ったんだろうか。さっきから見当たらないなあ。
(ブレア)よっしゃー!やっと10のスリーカードでたぁ!(ラギア)これって前回の夕方だったのか。って言うかマジでお前ら帰れ!
オレ達はラギアに無理やり家を追い出されてしまった。
いえない夢幻果てないアオの香り♪
はー、宿題疲れた~。よし、明日も遊びまくるぞ!皆も注意しろよ、夏休みとか冬休みとかは存分に遊ぶべきだ。そんな訳で今日はこのへんで一日終了!
翌朝
大変だ!久しぶりに早起きするとオレは沢山の美女に囲まれていた。しかも皆はっ裸!これって、早起きは三文の得って言うのかなあ?
(空)バルス!!って、あれ??なんだ夢か。それにしてもいい夢だった。
~四話完~

予告
(ラギア)こんな終わり方認めねえよ。いい加減にしろ!(空)次回もこの小説をやろう!(ラギア)もうやらせねえよ!つーかもうやるんじゃねえ!(空)勝利者などいない戦いに疲れ果て星空を見上げる鳴くこともかなわない♪(ラギア)人の話を聞け!
(空)次回、五話は「スクールデイズ、新入生応援フェア」です。やっと真面目に言えたよ。
(ブレア)それ、お前が今まで真面目にやろうとしなかっただけ。
~終~
小説書こう

独創的ライトノベル

翌日
オレは起きてすぐにラギアとブレアのところに小説を書くことを伝えに行った。
(空)皆に伝えたいことがある!
(ラギア)またへんなこと考えてるんだろ。
(空)変ってなんだ!
(ラギア)カレーにわさび入れたり、ポテチを味噌汁に入れておいしいって行ったり、いつもイヤホンつけて音量マックスで音楽聴いてるやつのどこが変ではないというのだ。
そんな変ではないだろう、てか普通だよ。仕方ないのかなあ、ラギア馬鹿だし。皆もカレーにわさび入れるでしょ?
(ブレア)その前に学校の春の宿題終わらせようよ。
という訳でオレ達はラギアの家に行って宿題をやることにした。でも、問題数多いしもう一人くらいいないと多分終わらないと思うんだが。まあ、宿題が終わったら小説を書くことにしよう・・・ってそうだ!まだ大事な観点に触れてないではないか!つーかなんでそうなってしまったんだ?ラギアの奴め、オレの会話を邪魔しやがって。オレは皆を呼び止めた。
(空)皆聞いてくれ、皆に伝えたいことがある!
(ラギア)そういえばなんか言ってたな。
そうだよ!お前のせいでさっきは話せなかったんだよ!オレは一度深呼吸をして目をかっと開いていった。
(空)今日から!オレは!!小説を書く!!!
(ラギア)俺に伝えてどうすんだよそんなこと!(ブレア)あっそ、がんばってね。
反応薄っ!どうしてそんなに冷たく言い放つの。今一瞬心が折れそうになった。この人たち一番触れて欲しかったとこで無関心なんですけど!誰かオレの前にノリのいい人を連れて来てくれ!オレはあきれた顔をしてもう一度歩き始めた。と、その目の前に銀が出て来た。
(銀茶)どうしたんだ?目が死んでるぞ。
俺が小説を書こうとしていることを話すと、銀はとても興味ありげに話しかけてきた。
(銀茶)へェ、すごいじゃん。わたしそういうの好きだよ。で、テーマは何なの?
(空)まだ決まってない。
そういうと銀はついてきた。そうだ、銀にワークを手伝ってもらおう。
繰り返す季節たちが心と体を洗ってくれるあなたの中にある傷口をいたわり深く癒しあいながら~♪って!あいつらもうあんな遠くにいるのかよ!オレを無視して先に行くな!もうゆるさねえあいつら絶対怨み殺してやる!

(ブレア)お邪魔しまーす。
うわっ、ラギアの家広っ!でも、機械ばっかだなぁ。しかもめっちゃオイル臭ぇ。オレはラギアの部屋につくとすぐさま勉強を始めた。なんとしてでも早く終わらせて小説を書きたい。まず何からはじめようか。そうだ、俺の得意強化の国語でもやるか。オレが国語をやり始めると皆も国語をやり始めた。一日で終わるかなあ。
やはり国語は簡単だなあ!さすが得意教科だ、スラスラ書けるぞ。プフフッ、ラギアとブレアはずっと首をかしげながら迷ってやがる。
(銀茶)なんか難しそうなのやってるな。
(ラギア)漢字わかんねーよ!もういい、国語は後回しだ。数学をやろう。
ラギアはもうリタイアか。って、ブレアも何気に社会やってるし。フフフ、ハハハハ!わかる、わかるぞ!こんなの簡単すぎてちょちょいのちょいで終わっちまうぜ。こりゃあ残りの数学理科社会も楽勝だな!あと三十分もやれば終わるだろう。得意教科なのか、ラギアとブレアも順調に問題をやり遂げている。
ハイ、国語終わり!次は何をやろうか、そうだ数学だ。数学をやろう。このままだとすぐに終わるなぁ。早く小説書きてえ。人という文字をそっと涙で手のひらに書くと胸が熱くて諦める度に諦めきれずに途方にくれる気の弱いピエロさ~♪・・・・・。何コレ?難しい、いや難しすぎる。全くわかんねえ。ちょ、誰かヘルプミー。数学で苦戦したのは今までで始めてだ。この問題さえ終われば残りの理科社会も簡単なのに、なんて大きすぎる壁なんだ数学とは!そのオレの隣でカリカリと音が聞こえる。これはラギアか!
(ラギア)楽勝楽勝楽勝!数学なんざイチコロだぜ!
早い、書くスピードが速すぎる。なんてまぶしいんだ!いまだけラギアの頭脳がほしい。機械の設計作業が得意なラギアは計算とかも得意なのかなあ。ってことは銀はそれ以上に得意なのか?
(ラギア)よし終わり。休憩しよっと。
(空)疲れたー、オレも少し休憩しよう。
(ラギア)どうしてそこでやめるんだそこで!
こいつの修造キャラうぜー!どうにかしてくれよ。
僕らは声がかれるまで存在し続けるんだよ太陽に背を向けながらあなたの声が痛いほど突き刺さるからどうにも思い通りに進まない少し黙ってよ♪その時、ブレアが何かひらめいた。
(ブレア)そうだ、分担しようよ!おれ社会やるよ。(ラギア)オレ数学。(空)じゃあオレ国語な。(銀茶)理科は?
皆いっせいに銀のほうを見つめた。そして宿題交換が始まった。オレのところには国語、ラギアのところには数学、ブレアのところに社会が行き、そして銀のところには理科が届いた。
(銀茶)なんでわたしまでやらなきゃならないの~?
悲しみ怒り力に変えて運命をすぐそばに~♪銀は独り言でCD買ってもらうとかなんか言ってる。国語は楽勝だぜ!すぐやっちゃうから、見てろよ。
(空)際限ないプレッシャーゲームするりと抜けて、栄光のボーダーライン飛び越えるために・・・。
(ラギア)いい加減イヤホンはずせ!音漏れしすぎなんだよ!
最高のフェアリーテイル歴史に刻め♪
なんかラギアの方向がカリカリうるせえなあ。ってすご!早い、早すぎる。二秒間隔で一ページ終わらせてやがる!
(ラギア)√3-√2、x=7,25、y=√8、3.14159265358979323846264338327950288419716939937510・・・
怖い、なんかの呪文唱えてるみたいだ。オレも感動してる場合じゃねえか。皆に遅れちゃ駄目だからな。

ふぃ~、終わったー。皆も終わったみたいだ。さて、小説書くか。ってもう夕方じゃねえか。結局一番やりたいことができなかったじゃねえか!もう腹も減ってきたし。序章だけ書いて終わりにしよう。
(銀茶)テーマ決まったのか?
(空)オレはファンタジーラブコメ小説を書く!
シナリオは何がいいかなあ。そうだ!こう言うのはどうかなぁ。主人公は神様の息子で、通ってる高校は主人公以外がすべて女子ってのはどうだ。いや、それだと物足りなさ過ぎる。やはり世界の悪を倒しまくる物語ってのはどうだ。でも、それでもまだ何か物足りないなあ。
(ラギア)宿題終わったんだから帰れよ。
(ブレア)もう夕方ではないか。否、もう夕飯時ではないか。(空)力合わせて誰よりも高く飛べる~♪(ラギア)だから?(ブレア)ここで夕飯を食うとしよう。(ラギア)やだよ。帰れよ。(銀茶)その前にわたしのCD買ってくれ。(空)じゃあ銀には「dream nightmare punks square apple」のCDあげるよ。(銀茶)おお!コレ激レアな奴じゃんか!(ブレア)じゃあオレは「maximum zombi」のCDあげるよ。(ラギア)だから帰れってお前ら!(空)人生うまくいかないことばかりだ。気付いてゾンビ様~♪(ラギア)仕方ねえなあ。食ったら帰れよ。
うそ、インスタントラーメンかよ。くそなもんだなあ、ブレアみたいにボンゴレとかリブロースとか作れない訳?しかもまだ麺かたいし。こいつへたくそだなあ、俺だってチャーハンくらい作れるぜ。やっぱりブレアの家で勉強するべきだったなあ。まあ、あんまり文句言わないようにしよう。
はあ、食い終わったー。放つ心に刻んだ夢は未来さえ置き去りにして♪こうもあろうかと思って俺は、トランプのカードを持ってきたんだ!
(空)さあ、トランプやろうぜ!(ブレア)おう、いいぜ。(ラギア)お願いだから帰ってくれ!
オレ達はラギアの話を無視してトランプをやり始めた。
(銀茶)そんなこといわずに、ラギアもやろうぜ。
(ラギア)一回だけだぞ。
うーん、どうしようか。3がきたらストレートなのに。よし、ここは駆けてみよう。オレは8を捨ててカードを一枚引いた。なんだよ、9かよ。チッ、また負けた。
(ラギア)はいはい、終わったから帰れ。(ブレア)もう一回やろうぜ。(ラギア)ここから帰れお前ら!
今度こそストレートを出してやろうじゃねえか。オレたちはまたカードを配り始めた。ラギアはあきれたような顔をしてそれを見ていた。よし、今度はカード交換しないでフルハウスが来たぞ!よっしゃ勝った。って!何でオレ負けたの?はぁ、誰だよフォーカード出したのは。
(ラギア)そろそろ帰ってくれないか。(空)ちょっと待って、オレが勝ったら帰ろう。(ラギア)なんだよそれ。いい加減帰れよお前ら。(ブレア)ハイ始まりました!10のスリーカード出るまで帰りま10!
なんだよそれ。オレはまたカードを配り始めた。駄目だ、ノーペアだ。
(銀茶)勝ったQ!
惜しいなあ銀。クイーンのスリーカードか。カードを配り始めたとき、ラギアもカードを五枚取った。どうなってんだどうなってるんだあんたも黙っておくんななんだろうがなんだって言うんだそんなこった知ったこっちゃ♪
(ラギア)オレが勝ったら帰れよ。
ひとつ人よりかマッチョ二つふたご座の番長三つ秘密のミスターディスコ(ダンスフラワーダンスフラワー)♪
げっ。ラギア勝っちゃったよ。
(ラギア)オレ勝ったから帰れよ。(空)ビキニスポーツポンチンビキニスポーツポンチンビキニスポーツポンチンモンキースパナBIGポンチン♪(ブレア)まだだ、まだ終わらんよ。10のスリーカードが出るまで・・・
(ラギア)ここから出て行けー!!
~第三話完~

予告
(空)結局小説書けなかったじゃねえか。(ブレア)ガーガガピガガガガガピーガーガガピガピガガガガガピーガー♪(ラギア)がんばれがんばれできるできる絶対できるがんばれもっとやれるってやれる気持ちの問題だがんばれがんばれそこだそこであきらめるな絶対がんばれ積極的にポジティブにがんばれがんばれ北京だってがんばってるんだから。夢を持ってますか。夢を追いかけていますか。夢は起きてみるもんなんだよ。(銀茶)誰か予告しようよ!
(空)あなたがいるから歩き出せる「明日へ」どんなときも怖れないで~♪(銀茶)なにげに予告してくれたし。(ラギア)ちなみにストーリーに出てくる曲の歌詞は著者SHがマジでイヤホンで聞いてます。(SH)それを言うなよそれを!(ブレア)うおっ、本物出てきた。(ラギア)また会おう!
~終~
空たちは蒼空平和記念祭のために満月湖へ到着し、景品目当ての大会に出場した。しかし、景品は思わぬところである意味はずれであった。

三つ巴と平和と自由と希望と憧れ

あーイライラする!なぜに思いどうりに行かんのだ!今日は俺ついてねえなぁ。
「貴様には絶対にやらん、いや誰にも渡さない!」
「上等だ受けてたつ!」
そこのお二方も色々と白熱しちゃってるし、やっぱりここはくるべきじゃなかったのかな。
いや、もうオレは出場してしまったんだ。こうなったらとるしかない、オレの意地を見せてやろうじゃないか!
「それじゃあ始めますので、スタート位置についてください。」
ミニゲームのルールは簡単さ、ただ単にこの湖の周りにあるホーキ石と言うものを集めればよいのだ。色は三種類あって、緑が普通一点で蒼が五点、最後に赤が五十点。つまり赤さえ取れば勝ちも決まったようなものだ。
「それじゃあ始まります。スタート!」
主催者の合図で俺たちは一斉に走り出した。人数の多さに転ぶ人までいる。ラギアは西へ、ブレアは北へ、さてオレは何処に行けば楽しいだろうか。そうだ、ラギアの方へいこう。ブレアはもともとの能力地が低いから多分大丈夫だろう。
「おっ、あったぜ赤色!」
何!?ラギアはもう赤を見つけてしまったのか、奪うチャンスを狙うしかねえ。オレは茂みから飛び出してラギアにとび蹴りをかました。
「てーい!」
「おわっなんだてめ!」
チッ、かわしたか。だがオレはあきらめぬさ、必ずお前らの野望は阻止させてもらう。
「そいつをよこせー!」
「自分で探せよ!ついてくんじゃねえ!」
未練がましいと思うが、これも平和のためだ。
「何の平和だよ!」
いいからよこせ、なんて逃げ足の速いやつだ。そこで、ラギアの目の前にブレアが立ちはだかった。
「俺もやるときはやる、どうしても欲しいものは欲しいんだ。」
ぶれあの周りが黒くよどんでいく。これは、殺気?ブレアはゆっくりとラギアに歩み寄る。そしてらくらく歩いていきホーキ石を奪った。
「なんじゃこりゃぁ、動けねぇ。」
どうしたんだオレ!どうして動かないんだ。ブレアの殺気にオレの体が硬直しているのか?そのままブレアは茂みの中へ消えていった。よし、動けるようになった。ブレアのやつ殺す!!オレはブレアの消えていった方向へ走っていった。ラギアはオレを追うようについてきた。
三つ巴じゃあー!!

ブレア何処だー!なんかオレもマジになってきてしまった。全く、何処に逃げたんだブレアのやつめ。ラギアはまだついてくんのか。あっ、見つけた。あんなところで休憩してやがるぜ。後ろから回り込んで捕まえてやる。
「見つけたぞー!」
ちょ、ラギア突っ込むなよ。せっかくの作戦が台無しではないか。こうなったらオレも参戦してやるぜ。
「はー!」
メキャ
オレのひざがブレアのあごに直撃してブレアはしばらくの間気絶してしまった。その瞬間、ブレアがホーキ石を手放した。よし手に入れたぞ。そう思ったのつかの間、すぐさま隙を見られてラギアにとられてしまった。
「いただく!」
畜生!ミスったー。だが、ライバルが一人減っただけでもよしとするか。あっ足元にもう一個ホーキ石が落ちていた。これでオレとラギアは五部五部ってわけだ。
「ぐ・・・無・・念。」
また鬼ごっこか、フフフ。それはそれで楽しいかもな。じゃなかった、今はやつを探しホーキ石を手に入れることが何よりだ。足跡さえたどれば簡単なのだよ。
ほら居た。
「鬼ごっこは終わりだ!さあ、石のありかを言え!」
「しつこい!」
あきらめる訳がないだろ、このオレだぜ。さあ、追い詰めたぞ。もう逃げ道はない、この勝負勝った!やはりオレが頂点に君臨する存在だ!
「わかったよ、ホレ。」
ラギアからホーキ石をもらった直後に笛がなり終了した。
早速結果報告をしにいこう。
「あれ、これただのガラスだよ。」
何!?そんなバカな、オレたちが争っていたのはただのガラスだったのか。確かに今見てみればただのガラスにしか見えない。だまされてたのか?
「確かにラギアのはホーキ石だったよ。」と、口を出したのはブレアだった。ブレアが手を開くと、手の中には真っ赤なホーキ石が入っていた。しかも二個!
「おや、これはブレア君の優勝だね!」
マジで!?主催者はブレアに鬼椿を贈呈した。つーか、今思えばオレは何のためにがんばっていたのだろうか。欲しいものでもないのに、殴り合い蹴り合った(正直に言えば空のみが暴力を振るっていました)。オレはラギアとブレアに誤りにいった。
「ごめんな、やっぱり平和が一番だ。」
「そうだね。」
俺たちは握手した。

「ふう、疲れたね。」
夕暮れの帰り道、一人の女が声をかけてきた。
「残念だったな、ラギア。」
紹介しよう、こいつはラギアの母に近い存在の人間「朝倉 銀茶」。ラギアと同様機械好きだが、こちらはそれ以上をいっており、さらに機械の技術さえラギアを超えている。
「話しかけんじゃねえよ!」
「なんか冷たいなあ。」
そりゃそうだ。自分の欲しかったものが今友達の手の仲に握られているからな。銀茶は機械工業の仕事をしており、人間にとって兵器になるようなものから人の手助けをするものまで幅広いタイプのロボットを作る女だ。気が抜けたような目をして銀茶は工場に帰った。
「それで、ブレアはそれを何に使うんだ?」
「ああ、できることなら栽培したいんだけど、やはり一本だけだときれいさが際立たないということで料理油にでも使わせてもらうよ。」
ブレアにしては案外えぐい答えだった。だが飯をおごってくれるそうなのでオレはご馳走してもらうことにした。ラギアは「神を冒涜するのか!」と言って帰ってしまった。一体なんだったのだろう。オレはブレアの家に上がり料理ができるまで待っていた。台所から油のとても香ばしい匂いが漂ってきた。さすが秘境草、臭いだけでもおかずになりそうな臭いだ。くぅ、腹が減ってたまんねー。
「できたよ。鬼椿オイルを使ったボンゴレとリブステーキの完成!」
「ホワイトロースの気品ある香り。食わしていただくぜ!」
オレは無言でがつがつと食い始めた。訂正しよう、ブレアは薪割と料理以外は全くできないがこれだけは超一流だ。うますぎる、うますぎるぞー!
「あまりなく丁度いい量に使ったオイルがさらに味を引き立てる!ブレア、オレ、お前の友達でよかった。親友よ!」
「いいから黙って食ってくれ。」
その時扉をノックする音が聞こえた。もしや。ブレアが扉を開けるとラギアがたっていた。
「俺もにも食わしてくれ。」
やっぱりこうなるのか。でもこう言う日常が俺はやっぱり一番だと思う。みんなが笑顔で暮らせたらそれだけでいい。ほかに欲張るものなんてないじゃないか。
「「ブレア、お前最高だー!」」「はいはい。」

「ふう、食った食った。借りができたな。」
「気にすることはない。だが、せめて食事中は静かにして欲しい。」
オレとラギアはラギアに手を振って別れた。それにしてもあの飯はおいしかったなあ。またいくとするか。
その後オレはラギアと別れ、家に入った。
いやあ、今日は久しぶりの充実した一日だったなぁ。七日後には高校生活も待っている。今日はもう遅い、寝るとするか。明日には何もなかったとしても明日を迎えること事態に価値がある。それじゃ、おやすみ!
zzz


そうだ、小説書こう。
~二話完~

予告
(空)フハハハ、予告だぞ!
(ブレア)いいから黙れ。後食事中は・・・
(空)次回は私が主人公だ!
(ブレア)しっとるわ!つーか一回一回主人公は変わらん!あと、人の話を聞け!
(空)次回は私が小説を書く話だ。
(ブレア)ちょ、ネタバレしてるよ。
(空)次回はオレのオンステージだ!
(ラギア)とでも思ったか!いつも主人公が出るとは思うなよ!
(ブレア)とりあえず、次回の題名は「独創的ライトノベル」です。お楽しみに。
(空)そういうのは主人公に言わせんか!
空です、最近どうしても死後の世界が気になるようになってしまった空です。
いや~死んだ後って気になりますね。本当に天国があるのかとか生き返るとどうして記憶がなくなるのか、色々疑問ですね。そこで最近友達に聞いたアニメがあります。そのアニメはエンジェルビーツといって死後の世界が舞台なんです。人生を報われずに過ごしたもの達が集まる世界があって、そこに主人公の音無って人がそこでいろいろな人と仲良くなる物語です。その世界は報われずに死んだ本人が幸福に思うと消えて天に召されるそうです。ストーリーは全部見たということではないのですが、大体のストーリーそれぞれが楽しいんですよね。特に最も感動したのが最終回なんです(自分最終回しか見てません)。最後近くのラストシーンで卒業式が行われるんです。それで、い鳥ずつどんどん消えていって音無が友達と手を合わせて別れの挨拶をしていくんです。その後音無と一人の女が残るんです。そして音無が女に告白をして女を抱きしめるんですよ。でも、音無からは心音が聞こえないんですよ。んで、なんか音無が泣き始めて女を強く抱くんです。でも、気付いたらもう彼女はいなかったんです。
これって超切なくないですか!?泣きたくなっちゃいますよ!俺、それを見た瞬間心臓を強く握られた感じでとても悲しかったですよ。さらに追い討ちで、エンディングの後に音無の生まれ変わりが彼女の生まれ変わりを町の中で見つけて、追いかけて肩に優しく触れた瞬間に終わるんですよ。自分そういうのに凄い弱いんで泣いちゃいましたよ。水分を全部持っていかれました。ほかにも、なんといってもオープニングが超絶ですね。卒業式にでも流れたら俺消えちゃいますよ。
エンジェルビーツはマジでお勧めです。俺はエンジェルビーツのような死後の世界が良いなぁ。

小章・・・空の一日はいつもどうりの一日から始まる。変わった人や個性のある人がいながら普通の生活を送っている。今日はどんな一日を過ごすのでしょうか。


一話「いつもどうりの朝から」


ったく、あいつめ~。こっちは起きたばっかで着替えてもないんだぞ!それなのにさっきからベルばっか鳴らしやがって、待てないのか?くそ、急がせやがって。・・・よし、着替え完了!まってろー。

ドアを開けた瞬間、ものすごいストレートが飛んできた。俺は危ないところで交わしたが、本当に紙一重だったので結構怖かった。こいつはとても何か言いたそうな顔をしている。もちろん言う言葉は。

「お前、どんだけ待たせんだ?こっちは30分前から来てるんだぞ!」

やはりな、この台詞だ。オレは、「だったら、家に着いたらメールかなんかしろよ。」といったら「なるほど。」といいやがった。こいつはいつもこの調子だ。

紹介する、こいつは「ラギア キング」。オレの親友だ、アメリカ生まれのロシアとアメリカのハーフなんだ。こいつの性格はとにかくすべて自分視点なことと待ち合わせ時間よりも遥かに早く来て相手を急がせるやつだ。そしてこいつの唯一興味のあるものといえば機械ぐらいだ。こんな話がある、まだラギアがアメリカにいるときに女性から告白されたんだ。そのときの答えが、「君がアンドロイドかターミネーターだったら良いよ。」って言ったらしいんだ。もちろんラギアはその女性にビンタされて終わった。つまり機械にしか能がないようだ。でもなぜかオレたちとは対等に話しかけてくるし、一体どういうことなんだろうか?そこは今でも疑問だなぁ。

「シカタナイヨ ソラ オキルノオソイカラナ!」

「そうだよな、わかるのはお前だけだ。」

この、カタカナばっか使ってる耳みたいなロボットはピースって言ってオレの、いやはっきり言えばラギアに作ってもらったパートナーロボだ。このマシンは前にラギアとオレが友達になったばかりのときにキャッチセールスされたみたいなかんじでもらったんだ。もらう前に「俺の友達になった暁には、このすばらしいメカをプレゼントしてやろう!大丈夫、オレの友達は皆これみたいなのを所持している。」と、こんなかんじで無理やりもらったんだ。

皆持ってるって言っていたんだが、これっぽいもの、もはやマシンをもっている人を見たことすらないぞ。それでオレは一度疑ったんだ。したらあいつは「うん、今まで作ってたのは大きいやつだったから外に出すのは恥ずかしいんじゃない?小型を作ったのもお前のが初めてだし。」といったのだが俺は知っている。ピースの後ろに【code-01処女作品】と書いてあるのを。小型を作ったのが初めてというか、マシン自体を作ったのがこれが初めてなんじゃないのか?つまり、おれがあいつにとっての初めての友達ってことになる。やっと気付いた、やはり押し売りだったのか。オレはラギアの後頭部をばれないように強く殴った。すると、痛いと大声で叫んで地面に頭を伏せてしまった。すると鋭い目で俺のほうをにらんできた、オレが犯人とでも!?(実際そうだけど)オレは「カラスがつついてたよ。」といったが「ずいぶんくちばしのでかいカラスだなあ。」といわれた。「ヤバイ、ばれる!」と思ったが「そういうやつもたまにいるんだよなぁ。」と言って終わってしまった。そんなカラスいねえよ!見たことあんのかよ!疑問に思えよ!まあ、いつまでも玄関で話しててもいけないんで足を進めよう。

そういや忘れてた。オレにはもう一人大親友がいるんだ。いまからオレはそいつにも会いに行くんだ。

「いましたよ、きょうもはりきっちゃっていますね。」

「うらあ!!」

今縦にまきを割ったのがさっき話したとうりの大親友「ブレア プロヴィデンス」。こいつは薪割がとても上手で、国際的に認められてるほどの技術だ。しかし、薪割以外は全く何もできないので、薪割をこいつから取ったら花がすきということ意外は何も残らない。オレとブレアは非難するときも一緒の班だったし、船に乗ったときも同じの部屋で同じベッドの上下だったんだ。つまり結構古い間からの知り合いって事だ。でも、この島に来るまでは一度も話したことがなかったんだ。はじめに話したときはブレアは凄いもじもじしてて、照れ性ってことがすぐにわかった。今ではもうそんなこともなくて普通に話し合える仲だけどね。ブレアと出会ってから四・五日たってからかなぁ、丁度その頃にラギアとであったんだ。思い出せばもう一年以上はたったろう。今日はこの国ができたいわゆる建国記念日のようなものがある。その建国記念日に祭りみたいなものがあって、俺たちはそれがお目当てで来た。そのお祭りには景品が出るんだ。それが俺たちの狙いだ。

「おい、空。今回の景品ってなんだか知ってるか?」

「おう、俺が情報網張り巡らして手に入れた情報は鬼椿ってことぐらいかな。」

「どっちのだよ。」

「俺、秘境草が良いなあ♪」

でましたっ!今回の重要キーワード「秘境草」。その前に鬼椿の話をしよう。まず鬼椿ってのは有名なもので二種類あるんだ。そのまずひとつは木刀のことだ。日本に昭和まで生き残った有名な御侍さんが、自分の余命の一日前に作り上げた木刀だ。その刀身には常人では触れられないような覇気がまとってあり、その侍の魂まで感じさせるものだ。んで、もうひとつの鬼椿がその秘境草ってやつのことだ。秘境草とは人が入れないような領域や命の危険すら伴うような場所正に秘境によく現れる植物のことだ。その出現方法はまだ不明で、種すら出さないため栽培することが不可能な植物だ。その鬼椿は最高級のステーキですら足元に及ばない程上品なうまさだ。

「なあラギア、秘境草ってどうやって生えてんの?」

「それはたぶん秘境爺っていう幻獣がやってんだろう。」

「へぇ~。それで、どうやって?」

「つーか人なのに獣かよ。」

「んで、そいつがその秘境草の種を撒いてんだろう。種って言っても茸みたいな。」

「菌って言うんだよ、そういうの。」

「じゃああれって秘境茸なの?」

「たぶんな。」

「空はどう思うの?」

「そんなもんべつの植物同士の細胞結合で片付くだろう。」

「ばかだなぁ空は、人生そんな簡単じゃないんだ!」

「お前の話より現実的だよ(´・ω・)。」

まあたぶん木刀のほうだろう!秘境草なんて危険すぎて誰もとろうとしないし、今大会の開催主は植物にもグルメにも疎いし(多分)。ああ、あの木刀の燃えるようなフォルム手に入れたい(武器フェチ)!しばらく歩いてようやく会場に着いた。

ここは満月湖。この湖にはエメラルド色に輝く鉱石が沢山埋まっていてこの湖は夜になると月光で緑色に輝いてきれいなんだ。

「あったぜ、受付会場。早速行こうぜ。」

オレとラギアとブレアは受付を受けてきた。まだ開催には時間があるようなのでどこか近くの屋台で暇つぶしでもしてようか。早く欲しい、鬼椿。


おっ、開催の花火が打ちあがった。早速中央の集会場に集まろう。

「さあ始まります!第3回目のブルースカイフェスティバル!出場者はこちらに集合してください!」

「早く行こうぜ!」

ラギアに手を引っ張られて俺は沢山の人ごみの中をかいくぐりやっと景品が見える位置に来た。また開催主の長ったらしい説明が始まった。オレたちは聞き流しながら景品を待ち遠しく思う気持ちでわくわくした。そして説明が終了していよいよ景品発表が始まった。さあ来い、鬼椿!さあ、景品は、景品はなんだ!?

「鬼椿です!!」

よっしゃあ!鬼椿だぁ・・・って秘境草のほうかよ。ん?ラギアとブレアの目が突然変わった。

「あ!あれは・・・画像でしか見たことないが、まさしく最高級機械油の原料!!」

「あ!あれは・・・夢にまで見た秘境草。現物!!」

「いやあ、雑草狩してたらたまたまあって。」

「いやいやいやウソでしょ!?だって秘境草だよ?」

「あきらめろ空!そこまで木刀が欲しいか!」

ああ欲しいさ!そうだ私は武器フェチだ!!だからどうした!?アハハハ(精神崩壊中)!

「「これは誰にも渡さない!」」

「ラギア君とブレア君は毎回でてるね今回も出るでしょ?」

「「ハイ、喜んで!!」」

´・ω・。。。。うそでしょ?

一話~完~

死の二十四区から二年、地球全体は人類の死体であふれかえっていて人類はほとんど滅んでしまった。

人が人を信じられない時代になり、人々からは笑顔が絶え復讐に燃える獣のような顔になっていた。


でも

幸せはきっとどこかに落ちているはず・・・。


プロローグ


すずめの鳴く音でオレは目覚めた。

ふぁ~、よく眠れた。良い夢も見た。すばらしい一日の始まりだ。

オレの名前は空っていうんだ。フルネームは「遥 空」っていうんだけど、おかしいだろう「はるか そら」だなんて。歳は15、丁度受験生だね。まあ、それは違う国の話だけど。オレは東京に新しくできた二十四区の神憑き区ってところに住んでるんだ。まあ、区と言っても本当は東京からはなれた離島なんだけどね。

それで、この神憑き区にはある伝説が残されていてそれなしではこの国のことは語れないんだ。

“昔。ある国には神怖と言う人がいた。神をも恐れず、一跳びすれば大陸を渡り、隕石をも受け止める力を持った正に神も怖れる力だったので民はその人を神怖と呼び、敬い崇めていた。その人の国はさわやかな風が吹き、一点の汚れもない川が流れている争いもない平和な国だった。そんなある日のことだった。神怖は「3ヶ月後に戻ってくる」と言い残し、国を出て行った。それから6週間後、その国に暗雲が立ち込めてきた。雷が激しく轟き、豪雨が国を突然襲ってきた。雨がやみしばらくした頃、雷はまだ止まなかった。そう、それは雷ではなくこの国に迫ってくる邪悪なるものの足音だった。気付いた頃には国はもう闇に包まれていた。邪悪なるものとその子分等は次々と侵略をはじめ、民家は焼け、木が枯れ、赤子の泣き声が鳴り止まぬ。ついに邪悪なるものは国王の下まで来ていた。もうだめだ、とだれもがあきらめかけていたその時。天から白き光が差し込み馬の鳴き声と共に、白馬に乗った勇者がやって来た。それは神怖であった。国の危険を察知した神怖が急いで、風のような速さでやってきたのだった。神怖は片手に持っていた剣で邪悪なるもの達をやっつけ、ついには邪悪なるものを封印することに成功した。再び国には平和がおとずれた。そして二度と邪悪なるものが蘇らないだろうと思い、神怖は再び旅に出た。しかし、邪悪なるものは完全に眠ってはいなかったのだ。邪悪なるものは悪の力を集め、さらに強くなっていった。

そしてある日再び邪悪なるものが目覚めてしまった。国民は神怖がまた帰ってくるようにと願うばかりだった。そしてまた神怖はかえってきた。しかし、長年悪の力を強めてきた邪悪なるものには神怖の力でさえ歯が立たなかった。神怖はかなりの深手の傷を負い、戦う力は全くなかった。そこで神怖は自らの魂を天に届け、神に頼み事をしたのだ。「私の魂と引き換えに国を救ってください」と。しかし神自身が直接下界に手を下すことは許されないことだった。そこで神怖はひらめいた。神怖の魂はハデスのところへ行った。神怖は自分の命をフェンリルに捧げることにした。神怖はフェンリルに飲まれる前に激酢丸を持てるだけ持ち、フェンリルの口の中へ入った。激酢丸はとても酸っぱかった。フェンリルはそれに耐えられず、思わずヨダレをたらしてしまった。そのヨダレはたちまち大地に注がれ、大地は水に埋もれてしまった。もちろん神怖の国も沈んでしまった。あれから国はどうなったのだろうか、そして邪悪なる者はどうなったのだろうか。それを知る人はいない。今もこの伝説は語り継がれてる。そしてその伝説を知るものは己の子供にこう伝えるのだ。「神怖のような恐れを知らない強い大人になれ。」と。もしやあの国は、海のそこでなお栄えているかもしれない。”

 という伝説が残ってる。なんでこの伝説とこの島につながりがあるかっていうと、この伝説に何度も登場してきた神怖という人、彼(性別は不明。話し口調を見ると大体男だと思う。)の生まれ変わりの人がこの島を発見したんだ。その人は本名はわからず、ただ皆は神様と読んでるようだ。その人もまた、あの方のように人思いで無駄な争いも好まず、戦争があればたちまちそこに行き幾度も戦争を止めてきた。

 その人はある日、日本の首相に頼まれて海上調査していたんだ。「赤道近くの海に、何年間も漂い続けている島がある。そこを調査してきてくれ。」という内容の話を聞いた彼はあまりのり気ではなかった。どうせその島を利用して奇襲戦法を仕掛けるつもりなんだ、とだいたいのけっかを把握していた。そして航海当日、その日の午後にある島が見つかった。どうやら見た目では求めていた島ではなさそうだと思っていたのだが、かれはあっさり首相に連絡してしまったのだ。そう、かれは極度の面倒くさがり屋だった。そんなことも知らずに皆は崇めている。彼は子供の頃は学校にも行かず、それなのにすでに高校生を上回る知識を持っていた。そして大人になってからは一度も働いたことがないらしい。そんな性格だから面倒くさいことはすぐに片付けたくって適当な始末ばっかしてるんだ。しかし、その国が神憑きだったんだ。そして、首相はまさかの決断をした。この国、この神憑きを戦争拒否する人達が逃げ隠れする島にしたんだ。首相の日ごろの行いは戦争に関するはなしばかりだったから彼も驚きを隠せなかったんだ。

 こうしてここは神憑き区になった。しかしなぜなんだろう、なぜ「島」ではなく「区」にしたんだろうか。それには戦争の掟にしたがっているものだった。その国が所持している国はもし戦争に負けたとき、すべての領土を相手に渡さなければならない。つまり非難と言うのは表ってことで、ほんとは日本が負けたときにこの国を相手に渡すためなんだ。結局は逃げられないってことなんだ。

ついでに言っとくが、オレはその神様に名づけてもらったんだ。なぜこの名前にしたのか、おれはなぜか不思議に思った。由来を聞くために、オレは神様の奥さんとされている人に聞いてみた。するとまさかの結果が返ってきた。なんと由来はないらしい。「うん、あいつは適当だからね。たぶん理由なんかないんじゃない。あの人は前、赤ん坊に名前をつけるのを面倒くさがってその親の赤ん坊は日本人なのに「サルバトーレ」ってつけたのよ。」とその人は笑いながらいっていた(そんな笑い事じゃないよ~ 涙)。でもなぜか覚えてる。神様が「そうだなぁ、お前は空に似ているから空。遥 空だ!」っていったのをなぜか鮮明に覚えている。

 ピンポーン!

やっべ!友達待たせてんだった!「はいはーい、今行きまーす!」

ピンポーンピンポーン!!

ったくうっせえな!今行くっていってんだろ!

戦争の中でおれ等はこんな生活を送っている。こんな平凡な生活を送っている。

そう、これが神憑きの生活。神憑きの暮らし。これが神憑きだ!

    一話  ―終―

またやってきましたよー

どうも、大和です

さあ、前回は健康の秘訣について調べてくるテーマでしたね

わたししっかり調べてきましたよ。それはね

なんと、お茶だったのです

お茶にはカテキンなどの体にいい成分があるんです

しかも最近ではいろいろなものを煎じた

お茶があるそうです

わたしもおいしいだけで飲んでいたお茶だったのですが

じつはそこに効果があったようです

そういうことで

皆さんもお茶を飲んで健康になってみてはどうでしょうか

できればみんなからも混交の秘訣聞いてみたいです

いろいろ聞かせてください。それではさようなら

冬と言えば? ブログネタ:冬と言えば? 参加中

本文はここから
ど~も~
大和です。
久しぶりにやってきたら
またブログネタの手紙手紙がきてた。
実はオレ、ブログ通なんだよなあ。
このネタはまっちゃって、いやー
書くのも面白いし、
ほかの人のを見るのも面白いんだよなーにひひ

さあ、早速本題に入ろう。
冬かー、冬ってなんか一番寂しいしょぼん季節って
おれはそんな感じがするんだよなー。
冬は、あったかいものがおいしいよねあたたか~い
たとえばなべお鍋とかね
あっラーメンラーメンとかもいけるかもよ!
うーん、旬のものがありすぎて決められないや汗
そうだ!焼き芋とかどうよやきいもこれはいいね。
でもオレはこんなこと言っておいて
結局はみかんみかんが一番だと思うよ。
と言う訳でいちばん冬の定番は
みかんだと思います!
いじょう!!!

ど~も('-^*)/

またやってきましたよ(・ω・)/

今回のネタはこれ!ドン!

こんなに健康な理由を追求せよ!

です。このようなネタはあまり見たことないです(;^_^A

でも大丈夫、なんたってASKAですもの(b^-゜)

なんとかなるっしょ(こんなこと言って失敗した実歴あり。)

じゃあこのネタは次回にでも発表しますんで

楽しみにしていてください\(^-^)/

:皆さんお久しぶりパー


つい最近まで旅行行ってました(^ε^)♪

フランス料理は最高だったグッド!


じゃあ本題に入ろう。


今回のネタは


地球最後の日に食べるメニュー

です。

これは定番ネタだよね~('-'*)(,_,*)('-'*)(,_,*)


じゃあ行ってみよう。


今回は俺の学校でアンケート調査で


皆に聞いた結果を発表します('-^*)/


五位から三位だよ~

いっくよ~


五位はなんと、マルチャンの赤い狐でした。

言われてみれば食べてみたい気もするよ。

体の芯からポカポカって寸法か?


四位は~、カップラーメンでした。

確かにラーメンはうまいよね~、でもなぜインスタント?


三位は、これまたマルチャンの緑タヌキ

新しい商品でドラえもんにちなんで

青タヌキってそば作ってもらえば、ってドラえもんは猫だにゃ(・ω・)


二位は・・ニッシンのカップヌードル

って!さっきからインスタント食品ばっかじゃないかΣ\( ̄ー ̄;)!

なんだなんだ?

うちの学校は麺ラーばっかなのか?

ウチの生徒達は麺ラーの集まりなのか?

明らかにおかしいだろう!

まあ、そこは置いといてよし。(よくねえよ!)


さあ、そしてそしてそして~一位は~

チャーハン

はっきり言うよ

地味・・・

まあと言う訳で

中学生が地球最後の日に一番食べたいものは

チャーハンと言うことと

中学生には麺ラーが多いことがわかりました!(つーか麺引きずりすぎ、俺)


でも俺が一番食べたかったものはすきやき。(俺の案圏外じゃんΣ(゚д゚;)結構高いほう行ってると思ってたのに)

今回のネタは、皆からも聞いてみたいので

地球最後の日に一番食べたいものをコメントに書いてください


ではまたいつか、会えるときまで~(^-^)ノ~~