やばいw鎖音に腹筋とられたwww
明日へ
ここは崩壊都市「カラミティ」。宇宙からの模倣者達により壊滅させられた都市。侵略者達の拡大を阻止するために世界から入り口も出口も封鎖されてしまった。今日も犠牲者の悲鳴は絶えない。しかし、その町に侵略者達に立ち向かう一人の死神が現れた。今日も死の騒音を撒き散らしながらバイクで駆けてゆく。
♪また二人で見つけようよ遠すぎて消えてしまったものやそばにありすぎて消してしまったものや痛みの数だけ強くなるといえた弱さを
リュックの中夢と不安が半分ずつで捨てられない写真で仕切って東と西へ双眼鏡が微かに見た景色は別々の地図選ばせた
思いもしなかった一人でいる時も二人でいる時も同じ寂しさがあるなんて近寄るだけじゃ手に入らない温もりがあるなんて
愛されたいと望みながらその先は怖くて目を背けてた
また二人で思い出そうね追いつけなくて笑いあったものや追いかけすぎて通り過ぎたものや何ができるのかを知ったときに知る儚さをいつかきっと待ってる♪
とある路地裏、少年が侵略者達に襲われていた。少年は路地裏の行き止まりに追いやられ、遂に逃げ場はなくなってしまった。「誰か、助けて!」
その時、路地裏の上から不気味に光るライトが現れ、奇怪なエンジン音が聞こえた。そう、それは死神のバイクだった。だが誰も乗っていない。やがて真上から翼のような黒いマントを羽織った死神が舞い降りてきた。死神はチェーンソーを出し、侵略者に襲いかかった。それはほんの一瞬のことだった。侵略者はあっという間にばらばらに引き裂かれていた。それはもろいおもちゃが小さい子供に壊されるような儚さだった。侵略者達を片付けると、死神はバイクに乗って去ろうとした。そのところを少年が呼び止めた。死神はバイクのエンジンを切り、少年に歩み寄った。死神は仮面をかぶっていて本当の顔は確認できなかった。「ありがとうございます。あなたは一体。」死神はそっと話を始めた。その声は音が死んでいたようにかすんだ声だった。「あいつらはインベーダーで俺はただの人間だ。この町のやつらは死神だのなんだのいっているがいい迷惑だよ。皆はあまりにも俺に頼りすぎだ、自分のみは自分で守れ。お前も希望を捨てずに立ち向かえ。」そういうと死神は騒音と共に町の中へ消えた。この少年の名は「ジャスティス ブレイブ」。正義と勇気。その名とは裏腹に、彼は侵略者におびえ続けている。しかし、少年の気持ちは変わり始めていた。
翌朝、目を覚ましたジャスティスは昨日の出来事を振り返った。ジャスティスは死神の姿にあこがれていた。「(自分もあんなふうになりたい)」その誠実さはこれからの運命を変えていくことになる。少年の前に一人の男が現れた。彼はジャスティスの年上の先輩「リビア マクスウェル」。過去に死に掛けたところを助けてもらった命の恩人である。彼は非力ながらインベーダーと立ち向かうために日々励んでいる。ジャスティスはそんなリビアを尊敬していた。
突然町に警報が鳴った。それは、ジャスティスの住む五番地区にインベーダーが進行してきたのだった。家が心配だ。ジャスティスは家族を失っていた。だが家には家族との思い出の品が沢山あった。リビアも自分の家に急いで走っていった。自分の家の前には軍隊がバリケードを張っていた。数百人の軍人が武器を構え、インベーダーの出現を待ち伏せている。長い時間待つと、突然地面から湧き出るようにインベーダーが出てきた。虫型のインベーダーはジャスティスにとって見るのは初めてだった。軍隊が攻撃を仕掛けるが、インベーダーは全くひるむことなくバリケードを突き破り町に侵入した。カマキリのようなインベーダーは鋭い爪で軍人をなぎ倒していく。次々と兵隊は死んでいき、遂にはジャスティスの住宅地にまで入り込んできた。そこにリビアがやって来た。リビアの地域はどうやら数が少なく全滅したようだ。リビアは兵隊からいただいた銃を持ちインベーダーに向けて打った。すると、さっきまでどうもしなかったインベーダー達は悲鳴を上げて死んだ。「どうやらこいつらは弱点があるみたいなんだ。ほら!さっさとお前も手伝え!」ジャスティスも銃を取り、インベーダーに立ち向かった。昨日あの路地裏で襲われていなければ、死神に出会っていなければジャスティスは戦うことさえ拒んでいただろう。相手の数もだいぶ減ってきた。しかし、気力的にも少し限界が来ていた。そして、一番心配していたことが起きた。弾が切れた。辺りの兵隊の武器も、インベーダーに攻撃された衝撃で壊れてしまっている。やはり駄目なのか。だが、がんばるだけがんばっただろう。しかし、まだあきらめてはいけない。ジャスティスは近くの工具屋からのこぎりを取り出してきた。その刃を木の棒につけて一生懸命振り回した。リビアもハンマーを持ってきて小さな昆虫を潰した。だがやはり数が違いすぎる。ほかの人たちは家を捨てて逃げ出した。助けてくれる人はもういない。そう思ったその時、エンジン音と共に死神が現れた。バイクの両側には鋭い刃物が無数に着いていて、その刃はインベーダーどもを切り裂いた。そして、チェーンソーを振り回しインベーダーを次々と殺してゆく。気付けばもうそこには死体しか転がっていなかった。「貴様らの勇気、見せてもらった。そこの少年、いい目をしている。」そういうと急ぐように彼は去っていった。また、助けr・・・・
(ラギア)ちょっと待てい!いつになったら本編始まるんだよ!空のくそったれた小説なんか見たくないわ!
しまった。邪魔者が入ってしまった。このままクライマックスまで行こうとしたのだが。
(ラギア)で、いつ始まるんだ。(空)今日はこの辺で。(ラギア)終わらせるか!さっさと神憑きに場所を戻せ!
仕方ない、ここまでしつこいのならばその願いを聞いてやるしかないなあ。
(ラギア)やっと戻ったよ。って!何でもう夕方なんだよ!
いや~、オレのスペシャルな小説で時間を使ってしまい気付けばもう夕方だったなあ。しかし、小説を書くというのはいいもんだなあ。このお話はもしかしたらまたいつか出るかもしれないので期待しておいてください。ってあれ?ブレアはどこに行ったんだろうか。さっきから見当たらないなあ。
(ブレア)よっしゃー!やっと10のスリーカードでたぁ!(ラギア)これって前回の夕方だったのか。って言うかマジでお前ら帰れ!
オレ達はラギアに無理やり家を追い出されてしまった。
いえない夢幻果てないアオの香り♪
はー、宿題疲れた~。よし、明日も遊びまくるぞ!皆も注意しろよ、夏休みとか冬休みとかは存分に遊ぶべきだ。そんな訳で今日はこのへんで一日終了!
翌朝
大変だ!久しぶりに早起きするとオレは沢山の美女に囲まれていた。しかも皆はっ裸!これって、早起きは三文の得って言うのかなあ?
(空)バルス!!って、あれ??なんだ夢か。それにしてもいい夢だった。
~四話完~
予告
(ラギア)こんな終わり方認めねえよ。いい加減にしろ!(空)次回もこの小説をやろう!(ラギア)もうやらせねえよ!つーかもうやるんじゃねえ!(空)勝利者などいない戦いに疲れ果て星空を見上げる鳴くこともかなわない♪(ラギア)人の話を聞け!
(空)次回、五話は「スクールデイズ、新入生応援フェア」です。やっと真面目に言えたよ。
(ブレア)それ、お前が今まで真面目にやろうとしなかっただけ。
~終~


とかね
とかもいけるかもよ!
これはいいね。
が一番だと思うよ。

