一瞬でお客様の心をつかみ、お店の集客と売上げをアップする【黒板マーケティングの専門家】稲川ひろみです。

 

駅前通りの居酒屋「海座(SHIZA)」様のA型看板を書かせて頂きました。


コロナの影響で、駅前通りを歩く人もめっきり少なくなってしまったそうですが、朝晩は通勤のため店の前を通る人が多いとの事。



事前にヒアリングさせていただいたところ、

夜の定食はメニューには載っているけれど、今まで注文がなかったそうです。

また、大将は元寿司屋さんだったそうで、居酒屋だけど本格的な寿司も出していてるそう。

お酒も豊富で、日本酒、洋酒、ビール、カクテル系など、幅広く取り揃えています。

特に日本酒の品揃えには力を入れているそうです。

私はお酒は飲めないので日本酒の魅力はよく分からないのですが、日本酒好きな人ほど色々な味を試すのだそうです。


そこで、片面は「夜定食」を、もう片面は「日本酒」をアピールする事にしました。


 

人の目が一カ所に留まる時間はわずか0.3秒。

その間に認識できる文字は15文字程度だそう。

一瞬で認識できるよう、端的なキャッチコピーを大きく書きます。

また写真メインでインパクトを出して、文字は極力少なめに仕上げました。


イラストを直接書く事も出来たのですが、今後、お店の方が運用しやすいように今回はあえて写真を使っています。


大将の似顔絵も添えて、親しみやすさを出しました。

この似顔絵、大将にそっくりなんです(笑)



看板を設置する際の向きもアドバイスさせて頂きました。

人通りのある場所では、人の流れに対して垂直の向きに看板を設置します。

そうする事で、歩いてくる人が少し離れたところから看板を認識できます。


殺風景な商店街のなかで、かなり目をひく看板になったと思います。