脳腫瘍の時の14時間の大手術に比べると今回は3時間弱。
麻酔の量も違うし術後の辛さも全然違うと思うよ。
と説明をうけてもあの全身麻酔から覚めた時の頭痛、気持ち悪さ‥
あれが恐怖で手術に踏み切れなかった。
(でも 悪性と分かっていたらこんな事も考えてられなかったはず。)
先生にもしつこい位話してたので 麻酔科の先生もよく話してくれたし 術後も脳腫瘍の手術よりは辛くなかったかな。

今回 個室にしたから入院中息子にも会えるかなと思っていたけど
私の勝手な勘違いで病室は12歳からだった。
10歳の彼とは退院まで会えず😩
その代わり個室で好きな時に📱できたのは良かったかな。

術後の経過も順調で予定通りの退院🏥
悪いものはとったし心新たに頑張ろう!
と思っていた所に退院前の先生の話が少し気になる。
「神経の太い所に張りついていて引っ張りながら腫瘍をとったので神経にも少し負担をかけてしまった。簡単に取れる腫瘍ではなかったけど、とった腫瘍をみた感じでは良性かなと思うけど‥スッキリしない。」
顔面神経の麻痺は術後のしばらく歯磨きのぶくぶくが上手くできない(これは術後1ヶ月たつ今も少し不自由) 右目が普通に閉じないとか‥
術前に色々調べていたので私には想定内の麻痺。
「髄巻腫との関係も考えられるけどそれはそれで転移となると困るね。」
みたいな話しをしてとにかく病理の結果を待ち。


この時もやっぱり 耳下腺腫瘍の確率的に考えても 悪性とは考えてなかった。
傷口も髪の毛で隠れたし◎特に治療もなくすぐに元の生活に戻れると思っていてのに‥