こういう、経済の話は、非常に文章が上手いと思う。

どなたか、貧乏が一番不経済というような記事を書いている人がいた。

一番わかりやすいのは、家賃だと思う。
まとまったお金が準備できないばっかりに、
1日3000円のカプセルホテルに泊まっていたら、
1か月で90000円もかかる。

古い家だったら、都内で30000円切るところだって、
たくさんある。

私は、貧困から抜け出すためには、教育が重要だと思う。その本を買ったら餓死するというくらいの時でも、本を買って勉強しろと親戚に言われて、子供の頃は、何言ってるんだと思ったが、今となっては正しいと思う。

以下、堀江さんの記事



cakes 9月9日 18時0分配信
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堀江貴文「貧困だと騒ぐヤツは"札束"がカネだと勘違いしている」

『闇金ウシジマくん』を読むべきマンガ第1位に推す堀江貴文さん。書籍『ウシジマくんvs.ホリエモン 人生はカネじゃない!』で34のマンガ名シーンを厳選紹介している中から、そのベスト5シーンを特別公開します。
4回目は、第2位のシーン。日本の貧困率は16%を超え、いまや6人に1人が貧困層に分類されています。女性や子どもの貧困化も進み、先行き不安は広がる一方です。貧困の原因と対策について、語り尽くします。


●紙幣自体に価値がないことは証明されている

 人はカネがなくなると、入ってくる情報の質が悪くなり、思考力が落ちるものだ。そしてカネがさらに減っていく悪循環に陥り、結果的に悪いカネに頼らざるを得なくなる。
 カネがない悪循環に陥る原因は、環境がどうのという以前に、そもそも良質な情報を得る努力を怠っているからだ。

 情報は入ってくるものではない。こちらから、取りに行くものだ。仕事やカネで失敗し、いつまでも悪い環境から抜け出せないような人は、環境に負けたのではなく、単純に情報弱者なのだ。情報弱者だから、カネの本質というものをまるでわかっていない。

 おそらくカネを札束か、硬貨の山だと思っている。まったく違う。いろんなところで語っているが、あらためてカネの本質について説いておきたい。
 カネは大きく、狭義のカネと広義のカネに分けられる。多くの人がイメージするお金とは、たいてい狭義の方だ。日本銀行券。せいぜいドル、ユーロあたりの紙幣のことだろう。

 広義的には株券、土地の権利書も、カネと言える。換金性の高いもの、例えばブランドモノのバッグ、宝石とか、ゴールドもそう。Tポイントもカネと言えば、カネになるだろう。多くの人が価値ありと認めるものを一括して、誰でも万能で使えるようにしたのが紙幣、すなわちバンク・ ノートだ。

 成り立ちの歴史を遡っていくと、もっと本質が見えてくる。
 1897年、日本銀行は日本銀行兌換券を発行した。これは政府が同額の金貨と交換することを保証した、兌換紙幣だった。金本位制の始まりだ。その後、1931年の金貨兌換停止が決まるまで、金本位制の時代が続いた。
 この兌換券が日本の紙幣の元であり、紙幣そのものには何の価値もない事実を示している。兌換のシステムが、カネの始まりと言える。

 もともと、物々交換では効率が悪いからと、イスラム圏のユダヤ人が10~15世紀ぐらいにかけて、現在の流通貨幣の概念を生み出した。カネは物を交換する信用手形の機能を持った、人類の発明品だったわけだ。
 中国では、貝が貨幣として使われていた。カネに関する漢字に、貝偏が使われているのは、その時代の名残だ。なぜ貝だったのか。内陸地の広い中国では、金銀と同様、貝は希少性が高かったのだ。希少だからこそ、モノとしての信用が高かった。

 そして現代では、カネはモノではなく、デジタルデータでも代用できるようになった。
 私のように、日常の買い物手段はクレジットカードのみで、ほとんど現金を使わない人もいるだろう。カードがなくても、カネのやりとりをオンライン上で済ますこともできる。紙幣・貨幣そのものには何の価値もないことの証明だ。

●カネは信用を数値化したものにすぎない

 すなわちカネとは、信用だ。モノを手に入れる、人に貸す、ビジネスを進めるなど、必要な求めに応じてくれる信用を、国家が数値で保証している。モノとしての実体なんて、別になくてもかまわない。
 信用、それ自体が本質なのだ。

 だから「カネがなくて困っている」というのは、「信用がなくて困っている」という意味と同じだ。一時的に借金をすれば、解消できるわけではない。

 信用をいかにして取りもどすかという考え方をしていかないと、カネで困る人生は、いつまでも続く。

 銀行預金についても、多くの人は誤解している。通帳に記帳されている残高は、あなたの貯金ではなく、銀行への貸付金と捉えるべきだ。銀行に貯金するのは、銀行にお金を貸しているということ。その対価として利息を受け取っている。

 銀行のバランスシートでは、負債の部に預金があり、資産の部に現金が計上されている。銀行から見ると、預金は負債ということ。そして銀行は、負債を企業だとかいろんな組織に貸し出し、そのスプレッド(金利差)で稼いでいる。銀行にとっては一般市民の預金は負債という扱い。この事実は意外なほど、常識とされていない。

 カネとはそういうものだ。貯金だと思っていたら、負債だったりする。
 1万円紙幣はあくまで紙切れにすぎず、その紙切れ自体に1万円の価値はない。あくまで1万円の消費活動を可能にする、信用が付与されているだけのことだ。

 実体があるようで、まったくない。それがカネの正体だ。

●あなたが進めている取引も詐欺かもしれない

 カネは実体のない、単なる概念。なくなったら借りればいい。ただし違法なカネ貸しは論外。他に安全な借金は、いくらでもある。言いたいことはそれだけで、ほかに本質はない。
 でも、やっぱり世間の人たちは、札束がカネだと勘違いしていて、財布の中の紙幣を殖やしたがる。言ってみれば、「お札教」が、世界で最も影響力のある宗教なのかもしれない。

 お札信奉者たちは、マインドコントールにかかったかのようにカネ、カネと唱え続けている。ウシジマや現実社会の詐欺師たちは、そういった人々の信仰心を巧みに利用して、搾取や詐取、闇ビジネスを展開しているのだ。
 信じていて幸せだというなら、仕方ないけど、お札教の影響力はあまりにも強いから、アホみたいな詐欺師が、何の苦もなく大儲けできる世の中だ。

 残念ながら、詐欺師たちは、信用を巧みに捏造できる生き物だ。捏造だろうと何だろうと、信用が得られれば、カネを動かすことは難しくない。
 詐欺は違法には違いないのだが、何をもって本当の信用なのか詐欺なのか、はっきりした境目が存在しないから厄介だ。あなたがこれから進めようとしている仕事の取引だって、100%その可能性を否定できないはずだ。

 本当は詐欺または詐欺的な行為なのに、信用のプレゼンが上手いだけで、社会的な地位でも経済的にも大成功している輩は大勢いる。逆に本物の信用に足るビジネスをしているのに、周りが「あいつは詐欺師だ!」と言い出すと、途端に詐欺師としか見られなくなってしまう。私などは、かなりひどく叩かれた方だ。

 詐欺師が人を騙す信用の構造と、人々がカネを盲信する構造は、皮肉なことに、よく似ている。どちらも実態のないものが、ありがたがられている。
「価値がある」「保証されている」と世間の誰もが言うから、信用しているにすぎない。信用の本質の部分は、必ずしも問われていないのだ。

堀江貴文
この問題は、当事者においてやりきれない思いがあるのもわかりますが、

HPVワクチンの効果について疑問視する意見がありますが、ワクチンにより子宮頸部の上皮内癌(CIN3)が減少することが示されており、このワクチンの子宮頸がん予防効果については、証明済みです。

という医師の意見も、WHOではワクチンを問題視する日本をむしろ問題視しているのも事実だと思います。

数学的に考えると
2700÷340万×100=0.079.....%

インフルエンザワクチンで全身の副反応が出る割合は
5-10%

明らかに確率が低い。

インフルエンザワクチンも、昔は学校で一斉接種が当たり前だったのに、いろいろな状況で、接種を取りやめたいうことにもなるのではないかと思います。

公費で接種できることを望んでいた人にとっては、逆に被害といえるかもしれません。

大勢の人にとって安全でも、一部の人にとっては重篤な副作用が出ることは、どんなワクチンや薬にもあるので、一部の薬だけをクローズアップする報道のあり方も考えるところが多い。

逆にいうと、政治に利用されているということもいえるかもしれません。

下記、記事のアップ


子宮頸がんワクチン副反応、国と製薬会社を集団提訴へ
TBS系(JNN) 3月30日 19時10分配信
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 これまでおよそ340万人の少女らが接種したとされる子宮頸がん予防ワクチン。このワクチンをめぐり、副反応を訴える全国の少女らが、国や製薬会社を相手取り、集団で提訴することになりました。

 5年前、子宮頸がんワクチンを接種した21歳の酒井七海さん。接種後、痛みやけいれんなどを発症しました。現在も脚を思うように動かすことができません。

 「バランスが取れなくて」(酒井七海さん)

 子宮頸がんの原因となるウイルスの感染を防ぐとして開発された子宮頸がんワクチン。3年前の4月、小学校6年~高校1年の女子を対象に無料で受けられる「定期接種」に指定されました。しかし、その2か月後、国は接種の推奨を一時中止します。けいれんや慢性的な痛みが続くなど、ワクチンの副反応とみられる「報告」が相次いだのです。自治体による無料接種は3年以上前から行われていて、これまでおよそ340万人が接種、副反応の報告は2700件にも上っています。

 「針に刺されているような重い痛み」(副反応を訴える望月瑠菜さん)

 山梨県に住む高校2年生の望月瑠菜さん(17)。小学6年生のときにワクチンを接種。5年間、全身の痛みに悩まされています。

 「手も足も血が通っていないような紫色になっちゃって。今も唇が青い」(母親)

 血の流れが悪い状態が続いているといいます。

 こうした副反応を訴える人に対して、国はこれまで診療する全国の医療機関を整備、医療費の救済も去年から本格的に始めました。一方で、ワクチンをめぐっては、WHO(世界保健機関)が「リスクがあったとしてもとても小さく、効果の方が高い」と安全性を訴える声明を出していて、国も製薬会社も副反応の「責任」を認めていません。

 「今年も3年生で、すぐ卒業。時間もない。とにかく早くしてもらいたいです」(望月瑠菜さん)

 30日、東京で開かれた記者会見に2人の姿がありました。国と製薬会社を相手取り、副反応に悩む女性たちとともに損害賠償を求める集団提訴に踏み切ることを決めたのです。

 「苦しんで過ぎていった時間は二度と戻ってきません」(酒井七海さん)
 「たった一本のワクチンに人生を奪われて本当に悔しいです」(望月瑠菜さん)

 弁護団は今後、全国各地で提訴に向けた説明会を開きながら、原告の人数を確定させる方針だといいます。

 厚労省は、「現時点でのコメントは差し控えたい」としています。(30日15:52)

最終更新:3月30日 21時9分