ワーママの転職⑳面接3社目 | 自分で癒やすこと 〜モドルミチ〜

自分で癒やすこと 〜モドルミチ〜

本来の自分にもどるため
心の奥底に光を当てるため
感性を取り戻すため
今ここで日々を生きるため
人とつながるため
自分で癒やしていく。
生きづらさ、苦しみ、不安、焦燥感、罪悪感と一緒に。

コーヒー転職の回想記事コーヒー
コーヒーリアルタイムではありませんコーヒー
 
30代半ば
保育園児2人
平日祖父母サポートなし(やや遠方&現役)
産前まで転職はあるもブランクはなし
産後パート歴5年(育休1年)
 
そこからの転職活動
譲れない条件は
・時短
・通いやすさ
・キャリアになる仕事内容
 
4社面接を受けた
その記録、3社目
 
《C社》
「中小・やや距離あるが都心と逆方向・正社員・時短可・賞与なし」
 
通勤時間:50分
勤務時間:応相談
仕事内容:専門事務(資格とパートの経験を活かせる)& 総務系、労務系、営業系、あらゆること
応募媒体:DODA
 
結果:
3次面接までやって採用→入社→現在に至る
 
面接:
1次:部署の先輩社員
後日談によると採用担当が急遽来られなくなり、むちゃぶりされたそうポーン
主にこちらの希望勤務時間や、子育てとの両立について具体的にヒアリングされた会。
相手もママだったから、よりリアルなイメージを持てるところまで掘り下げ、次回に続く
 
2次:採用担当者
1次担当から引き継いだ内容を基に、不安な点を主に聞かれる。1日のスケジュールや移動時間をホワイトボードに書き出し、この範囲ならできそうですかね?という落としどころを探る会。
なんだコレ、もう決定後打ち合わせの領域。
 
3次:社長、部長、部署メンバー
ようやく面接らしい面接の会。
社長の想いを聞かされ、この部署の人に何を求めるかというところを強調される。
実務をきっちりやってもらいたいのはもちろんだが、それ以上に、従業員に対してのサービス部門である意識をとにかく大切にしてほしいのだと。
 
時短について:
とりあえず9時-16時で始めてみましょうか、後から変更してもいいんだし、というザックリとした感じ
 
感触:
たぶん、すでに書類の段階で、探している人材としてマッチしていたのだろうと思われる。
本当はフルタイムの人がいいけど、いい人来ないし、時短でも安定感あればいいんじゃない?ってところだったはず。
で、みた限り変な人じゃなさそうだし、具体的に話を詰めていく形になったのだろうな。念のための確認を数回に渡ってされたってことだなニコ
 
印象と決め手:
私としても、探してもなかなかない、これぞレア求人だと思っていたから。
多少遠いこと、業務領域がやたら広範囲なこと、賞与のないこと、その他ちょこちょこちょっと残念なことはあるけど。
でもここまで無理のない範囲でいいと言ってくれて、具体的に送迎出社シミュレーションまでしてくれて。
社員の人たちも皆、和やかな雰囲気で、面接と関係のない人も笑顔で挨拶してくれて、自分がこのオフィスの中に入るイメージが持てた。
何より、私のパート経験をレベルアップさせて、専門的な経験を積める業務を、時短で、正社員で、主担当としてできる。
しかも基本は任せてもらいながら、大事な判断は部長がしてくれる。
「先輩の下に就く」ではなく、「上司の下で一人でやる」これが相当魅力的だった。
 
これなら、やってみたいし、できそうだ。
 
総括:
「やってみたいし、できそうだ」は、ママが仕事を選ぶときの基本フレーズにしていいと思った。
「やってみたい」だけじゃ回らないこともある。
「できそうだ」だけじゃつまらないこともある。
 
欲張りを叶える求人を見つけるのが相当難しいけれど、やっぱり、ないことはない。
完璧なものはないけれど、諦めずに粘っていけば「コレかも」は見つけられる。
 
「コレかも」が見つかったら、あとは直感も大事にして、ネガティブな直感こそきちんと向き合う。なんとなくここが嫌なんだよなぁは入社後も変わらずそう思うはず。ここは不安だよなぁは入社後もやっぱりそのことで大変な思いをするはず。
それでもそれに勝るポジティブがあるなら、後悔はしないから、突き進んでも大丈夫。
 
結果から、そう思う。
 
育児もキャリアも大切にしたいママは
欲張って当然だよって思う。
だってどっちも大事だもん!
 
同じように、何か2つの大事なものがあったとき、どっちかを諦めるとか、しなくていいんだろうなって思う。
自分にとって大事なものは、思う存分、大事にすればいいんだよねダイヤモンド付けまつげ