「言うは易く、行うは難し」
広辞苑によれば「口でいうだけなら誰にでもできるが、それを実行するのは難しい」とのことです。
ホント、その一言に尽きます。
野党!!
今回の、社会保険庁の「消えた年金名簿」問題にも顕著に見られます。
この問題を短くまとめます
みなさんの納めている『国民年金』と『厚生年金』はもともと別物でした☆
そして年金は国が、『年金番号』というものを付けて管理していました。
その、『年金番号』は、結婚や転職をし、加入先の年金が変われば、この『年金番号』は新しくなり、
そうなった人は、複数の年金に加入し、複数の『年金番号』を持つことになりました☆
しかし、1997年に、この番号を一人一つに統一しよう!っということで、
国は、複数の年金に入った人に必要事項を記入するための、
『はがき』の返送を求めました
しかぁ~し
これを返送しなかった人の番号が統一されず、
その人の『年金番号』が変わる前の、納税が証明されず(確認できず)
収められた年金は、誰が納めたものなのか、わかんなくなっちゃった![]()
その結果、
例えば番号が変わる前に、ナンバー①のここたろくんが1000円納めていて、
番号が変わってから、ナンバー②のここたろ君が3000円納めたとします。
トータルで4000円ですね☆
年金番号の統一で、ここたろ君の年金ナンバーが②に統一化されたときに、
ここたろ君が、はがきを送るのを怠っていれば、
ナンバー①の時の、ここたろ君の納税は確認されず、
ここたろ君は、
トータルで3000円しか納めてないことになり、
将来もらえる保険料の額は、減ってしまいます
ガーン
そして
またまた困ってしまうのは、
以前の名簿と照合し、その本人を一人ひとり照合するのは
たくさんの予算と、膨大な時間がかかると言うことです
(金額や詳しい時間については、もう少し調べます)
そんな問題に対し、与党自民党は
簡単に言えば『心当たりのある人に、社保庁に来てもらう』
と、いう対策をたてました。
そんな与党に対し、野党は、
『最後の一人まで、徹底的に調査すべきだ!!』
と、ぷんぷんになって語っています。
「そうだーっ
」・・・という声が聞こえそうですが(笑)
もちろんです。国民としては、責任を持ってやってほしいです。
野党バンザイ!!頑張れーっ!!!
・・・と、思うのが当然ですが。。。
「みなさん、本当の目
を養って下さい。」
言いたいことは、ほんとに一言。
「言うは易く、行うは難し」
それだけです。
あくまで僕の(ダメ学生の)予想ですが、
もし、徹底調査をしたら・・・
①ものすごいお金がかかります。(人件費とか)
②ものすごい時間がかかります。
③今の予算でやるとしたら、他の部分の出費を削らなければなりません。
④そうすると、その削った部分で、国民が損をします。
⑤もし予算を増やすとしたら、さらにお金が必要です。
⑥そうなれば、税収を増やさなければならず、国民の負担が増えます。
⑦第一、100%解決できる、打開策はありません。
さて、どうでしょうか??もちろん、これは社会保険庁の大きなミス。社会保険庁には、大きな責任があります。
しかし、年金が消えた人にも、多少の責任もあります。
一番最初にも言いましたが、
『はがき』を送るのを怠った人にも、責任があるのです!!
いわば、自業自得、ともいえる部分もあるのです。
これらを含めて、
「どう改善し、実行すべきか」
を考えるのが与党であり、
「与党案のどこが悪いか」
というのが野党ではないかと感じました。
例えば与党が
「本人の申告」と言えば、
野党は
「一人ひとりまで調査すべきだ」
と、答えていますし、
「一人ひとりまで調査すべきだ」
と言えば、
「そんな予算と時間はどこからでるんだ!」
「国民の負担を増やすのか!」
「出来るわけないだろー!!!」
と、答えるんじゃないかと思います。
すぐに100%全員にとってプラスな政策なんてありえません。
あったとすれば、直ぐに案が通過しています。
それが審議されるのは、
どんな案にも、メリットとデメリットがあり、
それを考慮したうえで、
政治家は、批判覚悟で決断をしなければならないからです。
予算とか時間とかの問題で、もし実行した場合、いろいろなリスクがある
政策を野党が出したとしても、
批判されるのは、与党案だけです。
実際実行が困難でも、国民が単に望むことを言い、政権を
取ろうとしているのであれば、
それは国民を騙していることにはなりませんか
つまり、何を言いたいのかというと、
「批判をするだけではなく、どうすべきかを本気でかんがえましょうよ
」
ということです。
批判だけでは、何も生まれません。与党が案を立て、野党が批判するのは結構。
しかし、敵対し合うのではなく、協力して
未来のため、どうすべきか?を、
考えるべきではないでしょうか??
最後に、安倍さんの著書「美しい国へ
」の、
最後の一文を引用したいと思います☆
日本の欠点を語り合うことに
生きがいを求めるのではなく、
日本の明日のため
なにをすべきかを語り合おうではないか。
心
ここたろと言います


