今回の話は前回の続きなので、前回をまだ読んでない方は前回を先に読んで貰えるとわかりやすいと思います!


Aはサッカーの技術は圧巻でした。ただ人間性の部分が圧倒的に足りなかったと思います。



寮内の掃除でもAはまず道具すら持っているところを私は見たことがありませんでした。

階段に座ってスマホをずっといじる。それに対して掃除をやれよという人もいましたが、聞く耳を持たず。

対してBは率先して汚れ仕事を受け、自分の部分が終わったら周りを助けに行く。



Aに挨拶をしても無視、Bに挨拶をすると笑顔で返してくれる。


いつも後輩に買い物に行かせるA。


練習後いつもグランドに残ってウェイトや走り込みをするのはB(ここはあまり人間性は関係ないかも…)


これだけを見るとAはとんでもない奴に見えますが、高校時代には試合に出て活躍し、選手権ではヒーローになった人です。



僕も当時はやっぱり人間性が大事という大人は間違っていて、現実はこんなもんなんだな〜と思っていました。



極めつけは、選手権の前日Aは夜食として11時くらいにカップラーメンを食べていました。

次の日蓋を開けてみると得点を挙げて勝利。

大ヒーロー、街を歩けば声をかけられる程。

(ちなみにBは途中出場)



サッカー選手になるためにはサッカーが上手ければそれでいい。自分を含め周りの人はそう考えても無理は無いと思います。


ただ数年経ってみてBが大学で大活躍、Jリーグから注目されるほどのFW

Aは名前すら聞かなくなった。



もちろん人間性だけでプロになれる訳では無いです。Bは毎日毎日朝一番に来て夜一番遅く帰る。それ程の努力をしていました。


高校時代までは技術だけで輝けたかもしれない。ただ、大学、プロでは厳しい。これはサッカーに限らずまた、スポーツに限らず人として人間性がないと成功しないのでは無いのかなと考えます。高校時代から考えが変わったように、この考えが変わるかもしれません。ただ人間性というのは人として間違いなく必要だと思います。





今、プロを目指している選手。


今隣で輝いている人は将来輝いているとは限らないです。常にプロなど上を意識して、自分が正しいと思うことをし続ける。これが必要なのかなと、強豪校サッカー部で学びました。




本気でプロをめざしている選手は、自分を信じて貫き通すことが大事なのかなと思います。

僕はプロになれなかった側の人間ですが、成功した人の身近にいたからこそ分かることだと思うので、上手く伝わればなと思います。