さて、今日は昨日とは違う方向から甘い物を見てみます。

 

 

なぜこんなに甘い物が心によくないのか。

 

 

白いご飯や甘い物をいっぱい食べる時のことを想像してみてください。

 

 

食べている時、幸せを感じませんか?

 

 

私たちの体は、白いご飯や甘い物を食べると、とても幸せな気分になるような体になっているのです。

 

 

それは、甘い物を食べると「幸福ホルモン」と呼ばれるホルモンが一瞬だけ増えるから。

 

 

しかし、残念なことにその幸せは長く続きません。

 

 

普段の食事でも血糖値は上がったり下がったりを食事の内容によっては緩やかに繰り返しています。(おしゃべりしながらゆっくり山登りをした後にゆっくり下山するくらいの緩やかさ)

 

 

(血糖値は血液中に含まれる糖の濃度のことで、食事をすることで誰でも一時的に上がって時間が経つと下がります)

 

 

ただ、甘い物・白いご飯を食べることで血糖値は緩やかではなく急上昇します。(急斜面の坂道をダッシュで走る感じ)

 

 

30分~2時間くらいでこの血糖値が今度は急降下します。(急斜面をダッシュで駆け下ります)

 

 

この血糖値が下がった時に、イライラ・だるい・眠いといった症状に襲われたり、また甘い物が欲しくなって食べてしまうんですね。

 

 

この血糖値が急激に下がることが心の不安定さの原因です。

 

 

これを1日に何度も繰り返していたらどうだろう?

 

 

朝ごはんの後、昼ご飯、おやつ、夕食後…1日中、心が不安定になってしまうかもしれないね。

 

 

甘い物を見る目が少し変わりましたか?ニコニコ

 

 

血糖値が上がると言っても、私は白いご飯はしっかり食べた方が良いと思う派です。

 

 

それについても、そのうち書きたいと思います。

 

 

 

あなたは、気分が落ち込んだり、悩んだり、不安になった時、どうしていますか?

 

 

昔の私の場合は、もうひたすら堂々巡り笑い泣き

 

 

人に相談することもたまにはあるけど、なぜか一人で悩みまくる。

 

 

そして、心理学や自己啓発本をめちゃくちゃ読む派でした(笑)

 

 

でも、ずっと悩んだり気分が落ち込むことが多いから、そのどよーんとした気分を感じたくなくて。

 

 

そのためにあえて本を読んで気を紛らわせたり、解決する方法を探していたのかもしれません。

 

 

もちろん、自分は○○で落ち込んでいる、悩んでしんどい、すっごく不安だ、という気持ちをちゃんと感じるのもとても大事です。

 

 

そして実は、気分が落ち込んだりした時の対処法は食事なんです。

 

 

胃腸を大事にできていないこともあるけど、食事が偏っているときは心に影響が出やすい。

 

 

普通、悩んだら食事を大事にしよう!なんて思いつきませんよね。

 

 

むしろ、食事が喉を通らない、ということもありますね。

 

 

でも、このブログを目にしたあなたには覚えておいてほしい。

 

 

よく気分が落ち込んだり、悩んだりしたら食事を振り返ることが必要だよ、ということを。

 

 

なぜかというと、心と体ってやっぱりつながっているので、心の状態は体に影響を与えるし、胃腸の調子が悪いときは心も何らかの不調が起きています。

 

 

心は不調だけど、体は元気!とかないし、心は元気だけど体が不調、ってないですよね?

 

 

例えば、すっごく緊張していたり不安な時って胃が痛くなったり、お腹が下ったり、食事が通らなかったり。

 

 

じゃあ、具体的に食事を振り返るってどういうことかというと、食事はちゃんと摂れていますか?ということ。

 

 

朝とかお昼は毎日、菓子パンにカフェオレです、とか、毎日カップラーメンです、お腹があまりすかないのでお菓子を少しつまむ程度です、なんて習慣はないですか?

 

 

たまになら大丈夫だと思いますが、毎日おやつのような食事になっている場合は注意です。

 

 

菓子パンを食べた直後に不安になる、というわけではないけど、心がしんどいな、って思う時は、何か特定の食べ物を食べ続けていたり、食べ過ぎていないか、気にしてみてねニコニコ


 

 

あなたは、悩んだり、落ち込んだりすることが多いですか?

 

 

私が胃腸を大事にするようになって効果のあったこと。

 

 

・肌が綺麗になった

・ほうれい線が消えた

・ダイエットする必要がなくなった

・ダイエットしてなくても「痩せた?」と言われる

・食後に眠くなくなった

・疲れにくくなった

・風邪をひかなくなった

・体調を崩さなくなった…等々色々あるのですが、その中でも1番嬉しかったのは

 

 

悩むことが減ったこと。

 

 

以前の私は、「悩むの趣味ですか?」ってくらい悩むことが多くて、いろんなことを悩みまくってました。

 

 

アラフォーになり、色々経験したせいか?胃腸を大事にしたせいか?そのどちらも効果があると思うのですが、悩み過ぎてずーっと考えたり、へこみ過ぎたり、落ち込み過ぎることがほとんどなくなりましたね。

 

 

なぜなら、胃腸って食べ物を消化する臓器でもあるんだけど、元気を作り出す臓器でもあります。

 

 

つまり、胃腸が弱っていると私の元気もあなたの元気も作れなくて、「なんか今日、元気ないんですけどぉ~」みたいな日が多くなるってこと。

 

 

そうなると、毎日、楽しくないですよね。

 

 

胃腸を大事にすると外見もキレイになって心も元気になれるんです音譜

 

 

詳しくは1度に書ききれない量なので、これから少しずつ書いていきますのでお楽しみに~!

 

 

今日は、心が元気になるためのポイントをとりあえず一つだけ。

 

 

胃腸を大事にするって、冷たい物とか食べる量に気をつけるとかよく噛むってことだけど、忘れがちなのは“甘い物”。

 

 

甘い物大好きな人にとっては、とても残念なお知らせなんですが、この甘い物がめちゃくちゃ胃腸を弱らせるショボーン

 

 

私も癖で甘い物を食べる習慣があったけど、胃腸が弱ると悩む、と知ってから徐々に減らしたり、果物とかイモ類とかに変えるようになりました。

 

 

もちろん、食べたい時は食べますが。

 

 

心も元気にする胃腸ケア、できることからやってみてね~ニコニコ

 

 

環境の影響ってめちゃくちゃ大きくて、私たちは日々、周りの影響を受けています。

 

 

今でも昔でも誰かに言われた一言を大事に持っていませんか?

 

 

親とか学校の先生とか友達とか職場の人とか…。

 

 

それもあなたの背中を押してくれるような一言じゃなくて、あなたの可能性を否定するような一言。

 

 

「あなたならできるよ!」じゃなくて「そんなのできるわけないじゃん」とか「叶うわけないじゃん」とか「そんなの無駄」みたいな一言。

 

 

そういう事を言われ続ける環境だと、何かしようと一歩を踏み出そうと思っても踏み出せなくなってしまうんです。

 

 

自分では“こうしたい!”って気持ちがちゃんとあるのに、強気なあの人の一言を思い出して「やっぱり自分には無理なのかな」って気持ちに傾いて、諦めてしまったり。

 

 

それが習慣になってしまって、だんだん自分の可能性を狭くしていませんか?

 

 

ほんとは、体のためにはこうした方がいい、って分かっているのにやる前から諦めがちになってない?

 

 

ダイエットに関する知識がめっちゃあるのに、自分ってこれくらいだから、って思ってない?

 

 

それってめちゃくちゃもったいないですよ。

 

 

あなたが一歩を踏み出したくなるような環境を選ぼうニコニコ

 

 

夏と言えば、冷たい物ですよねぇ。

 

 

水分補給に、暑くても食べやすい冷たい麺類、アイスにビール等々、冷たくて美味しい物がいっぱいですね。

 

 

でもね、冷たい物を摂り過ぎると胃腸の動きが悪くなって食べ物を消化する力が落ちるのでご注意を。

 

 

冷たい食べ物・飲み物を摂ると、冷えた体温を元の体温に戻すのにエネルギーを使います。

 

 

つまり、疲れます。

 

 

そして体温が下がると、ぼーっとしていても消費するエネルギーが減るので(代謝が落ちる)太りやすくなります。(体温が高いということはそれだけ消費できるエネルギーが高いということです)

 

 

こんな状態が胃腸が弱っている状態なんですが、体に与える影響はこれだけじゃないんですガーン

 

 

胃腸の大事な仕事は、不要な物をちゃんと排出すること。

 

 

胃腸が弱っているとちゃんと排出できないので、太りやすくなります。

 

 

「夏であんまり食欲なくて食べてないのに太るんですけどー」って言う方は、冷たいもので胃腸が冷えて代謝が落ちていたり、ちゃんと排泄できていないのかもしれませんね。

 

 

暑くてさっぱりした物、口当たりの良い物に手が伸びてしまう時期ですが、あなたの体のためにも氷がいっぱい入った飲み物やキンキンに冷えた飲み物を摂る頻度にご注意ください。

 

 

温かい飲み物や食事で、胃腸を温めてあげてくださいね~ニコニコ