サレ妻話の番外編で
旦那と付き合っていた頃の話を
書いていきます![]()
前回のお話
つづき↓
「男はみんな浮気する」
そう思った私は
疑うような事があっても許してきてしまった。
そんな私にも許せない出来事があった。
ある日、そうたくんの家に行くと
私のルームウェアが見当たらなかった。
そうたくんは
当時はすごく綺麗好きで
家をいつも綺麗に片付けていたので
私が棚の上に置いていたのが
嫌で片付けてくれたのかな?
そんな風に呑気に考えていた。
その日ご飯を作って
家を片付けて、掃除をして
待っていると…
私のルームウェアが見つかった。
なんでそこから?
と言うようなおかしな場所から
見つかった….
扉の閉まったクローゼットの中の
タンスの中に
一度着たルームウェアが
私が先日畳んだ状態で終われていた…
絶対におかしい
そう思った。
例えば、ルームウェアが無かったとして
洗濯カゴに入っていたり
洗濯されていたり
無造作に置かれていたなら
私は疑うことはなかったと思う。
でも、
普段扉は空いているはずのクローゼット
それが閉まっていた。
クローゼットの中のタンスなんて
絶対に綺麗な物しか入れないはずなのに
一度きた私のルームウェアがそのまま入っていた。
そうたくんの畳み方ではなくて
私が簡単にささっと畳んだ
そのまま入っていた。
これがおかしすぎた。
絶対に女を連れ込んだな
そう確信した。
つづく