普段の自分はよく、「消えろ」とか、「◯ね」なんて言っちゃう人。
こんな人はどれだけいるだろうか?
実を言うと、僕もこの部類に入る。
ロクでもないやつだと思う人もいるだろうから、ここで少し弁解させてもらいたい。
(もちろんこのような発言が良くないことは承知の上で聞いてくれると嬉しい)
僕が上の言葉を発するのは、本当に仲の良い人だけ。そりゃそうだろう?
初対面のやつに、「◯ね」なんて言うやつは、人間関係に向いてない。
仲の良い人に言う上でも、この言葉の中には、文本来の言葉以外のものがあると思ってくれればいい。
それは、
「◯ね」(冗談だけど)、のような感じだ。
これは言う・言われるの関係の上で、共通の認識でなければならない。
だからこそ、仲の良い・波長の合う、人同士でしか言えないジョーク的なものだと思う。
さて、本題はここから。
僕の考えでは、多くの人が「消えろ」、「◯ね」と発言したことが一度はあると思う。
(聖人がいたらすいません)
その中に、本気で対象の相手を殺めようと考えたことがある人はどのくらいいると思う?
ここで言う、本気で、っていうのは
・しっかりと相手を決めて
・明確な理由、殺意を持って
・どう言った手順で、方法で
・行うとしたら日時はいつが良いか
・その後のことを考えて
を、含めてだ。
さらに言うならば、殺人は大罪である事は間違い無いのだから、
・どうやって罪から逃げるか
・証拠を残さないで実行できるか
・計画に穴はないか
・アリバイはあるか
まで、考えての『本気』だ。
多くの人はこんな事ないと思う。
あるとしたら、小学生の頃の戯言とか、妄想とかだろう(てか、そうであって欲しい)。
範囲を決めるとしたら、高校生以上くらいが丁度いいと思う。
罪の意識とか、法律、人間関係、そこら辺を考慮でき始めるのはこの辺からのはずだ。
では、『高校生以上の頃に、本気で誰かを殺めようとしたことがあるか?』
この質問にYESと答える人は少ないと思う。
簡単に言葉にはできるものの、本当に悪意を持って実行に移そうとする人は、早々にいるはずがない。
かく言う自分はどうなんだ?
僕の場合は……だ。
(答えを誤魔化してる風)
ここまで書いておいて、自分は言わないのかよ!
怒られても仕方ない。だって考えてみてよ。
仮にもしYESなら、ここに犯罪の爪痕を残すようなものだとは思わない?
NOって書いたら、この記事何で書いたの?ってなると思わない?
いや、本当になんで書いたんだろうね?
じゃぁ、読んでくれてありがとうね。
にっしーでした(´ー`)