いつも書きたいことは沢山ありながら

現実のあれこれに追われて、アメブロの開き方すら忘れていたけど

 

現実って残酷だな・・・

と思う事実に直面する度

 

ブログの存在を思い出しては

紅式部さんや、miyunobaabaさんや、Saraさんや、丘ちゃんや

姉が亡くなった時必死に辿っていた、、、何さんだっけな、、、

奥様を亡くされて、グリーフケアの資格を取った、九州にお住まいのあの人

 

皆さん、どうされているかなぁ・・・なんて思いながら

 

色んな、ブログ繋がりの方々を思い出しては、

辛い時に支えになってくれた、ブログの存在に縋りたくなっていた。

 

ことが落ち着き、記録を残そうかな・・・と

半年以上ぶりにブログを開くと、なんと

 

紅式部さんとmiyunobaabaさんが前回の記事にコメントをくださっていて(😭)

ポロポロ涙が溢れました🥲

 

本当に、ありがとうございます。

 

ーーー

この数ヶ月に私が向き合っていたショックな出来事を

実名で、仕事に絡めて、顔出ししているSNSの方で公開するか否かを

ずっと悩んでいたけれど(同じ経験をした人の役には立てるだろうと思い)

 

やっぱり、まだ自分の傷も全く癒えてなくて

公開する勇気は出ない。

YouTuberたちはすごいなぁと、改めて思う。

 

 

昨晩も、夜中0時過ぎに急に悲しいスイッチが入ってしまい

 

「姉も、赤ちゃんも居なくなっちゃった・・・えーん

 

と、号泣し出して嗚咽が止まらなかった。

 

 

 

・・・そう。

 

そうなんです。

 

何が起こったって

 

赤ちゃんが、いなくなっちゃった。。。

 

流産でした悲しい

 

 

今週、月曜日(6月24日)に入院して

25日(火)に手術をして

26日(水)に退院。

 

姉の4年目の命日である今日、本当は、

遠方から親戚も来てくれて、とても久しぶりの再会で

(未だ母の意向で伝えていない)結婚の報告もする

 

・・・どころか、妊娠の報告もできる予定だった。

 

けれど、いつ自然排出が起こり

いつ大量出血が起こるかわからない

稽留流産と診断されたのは、今日から15日前。

 

ほぼ、間違い無いだろうと言われながら、もしかしたらまだ

遅れて心拍を確認できる可能性もあると、微かな期待は残っていた。

 

が、その報告を母にしようとしたら、なんと、母が犬の散歩中に転んで骨折。

大怪我を負い、実家も実家で大変なことに。。。

 

私の方は8日前の6月21日には流産が確定し、手術をすることにした。

 

で、先に書いた通り、私は月曜入院、火曜手術、水曜退院の2泊3日。

 

奇遇にも、母は月曜入院&手術、火曜日退院 の1泊2日。

 

二人揃って同じ日に入院し、手術をし、退院後自宅安静を強いられる週となり

 

4年目の姉の命日は、墓参りに行けなくなってしまった。。。

 

 

姉ちゃん、、、本当にごめん。。。。寂しいよね悲しい悲しい悲しい

 

 

誰か、お友達が来てくれたとして

命日に、誰も来ていないような、汚れたお墓を見て

どんな気持ちになるだろうか・・・

 

それでも、誰か来てくれたらいいけど、、、

(明日はお友達が行ってくれると。ありがたい)

 

姉は、どんな思いで見ているだろうか・・・・。

まぁ、姉自身は

知ってるか、この状況泣き笑い

 

てか、お空からちゃんと見ていてくれよ。

私は流産、母は骨折、誰もDちゃん(犬)の世話をすることができず

ずっとホテルに預けられたままで悲惨なDちゃん🐕(可哀想悲しい

 

これにはまた一悶着あって。。。

母が頼る最後の砦で頼らざるを得なかった

兄問題も絡んで

私は発狂しそうだった訳で。。。

 

 

・・・姉が居たらなぁ・・・

 

こんな時も、姉が居たら、世界は全然 違ったよ。。。

 

 

姉が居ない 赤ちゃんも居なくなっちゃった

 

もう、妊婦じゃない

 

 

「私は、大丈夫」「良い経験をした」「寧ろ、準備ができた」

 

 

そんなふうに、 スンッ とした気になっていても

 

たまに、とてつもない虚無感というか、喪失感に襲われる。

 

 

・・・でも、、、不思議と・・・不思議と??というよりは

 

 

姉が亡くなった以上の辛いことはないから

 

流産はもちろん辛いし、とても悲しいけど

 

案外すぐに乗り越えて、次に向かえる気もしている。

(が、たまにメンタル崩壊が訪れる)

 

 

YouTubeとかを見ていると、私よりもずっと、悲壮感に溢れ

 

「人生で一番辛い経験」と言って泣いている人もいる。

 

それくらい、辛い出来事なんだ、と思えることで、救われる部分もあるけれど

 

私にとっては、姉を失う以上の辛い経験では、なかった。

 

 

まさか、この歳(今年40の現39歳)で、不妊治療をしないで

自然妊娠ができるとは思っていなかったので

 

ハネムーン(これは死守。絶対に行きたかったので、行くまでは避妊)

が終わっても、暫くは妊娠なんて想像もしていなかった。

 

が、授かったので、とても嬉しかったし、

その後の人生が、全く違う展望になりつつあった。

 

あちらこちらから、妊娠関係の資料や無料でもらえるグッズなんかを取り寄せて

アカチャンホンポも、たまひよも、ままのても、ルナルナベビーも登録した

 

妊娠というものは、何があるかわからないから

安定期に入るまでは、他人に報告すべきでない

 

そんなことは、知っちゃいたけど

やっぱり嬉しくて浮かれたし

報告しなければキャンセルできないような約束もあったりして

何人かには、報告してしまった。

 

婚約破棄の時と一緒。

 

「ダメになった」の報告

ばら撒いた浮かれポンチの回収は、キツイ。

我ながら、正直すぎて、バカを見るなぁと思う。

 

 

久々に書き連ねたら、既にすごい文字量ですな。

 

1888字(笑)縁起良さげなので、今日はこの辺にしとくか。

 

そんなこんなで

短い間だったけど、

妊娠をして、子宮外妊娠の疑いでハラハラし

通常妊娠に軌道修正、かと思いきや稽留流産で

手術をした経験を

記録で残し、私がそうだったように、同じ経験をする誰かが

不安な時に私の体験記を見て、心の準備をしたり、備えたり

安心したり、、、何かしらの、役に立てたらいいなと。

自分のためにも、同じ経験をする誰かのためにも。

 

この経験を無駄にしないために、忘れないうちに

これから少しずつ遡って、ブログに残そうかな〜なんて

思っています。(とか言ってまた半年書かなかったりしてニヤニヤ笑)

 

 

入院した時、とても心細くてソワソワしていたけど

看護師さんが「実は、私も流産したのよ・・・」と話してくれて

「ひとり、ポツン」 ではない気持ちになった。

辛さをわかってくれる人がいるって、とても心強いことだから

誰かに、届けばいいな、と。(まだ書いてないけど泣き笑い

 

さて。またツラツラと何も考えずに書き連ねただけなので

姉の命日と流産の話が錯綜してとても読みづらいとは思うけど

素人の日記なので、ご容赦ください。

 

読んでくださり、ありがとうございました。